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奥多摩の山

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2月7日(土)
                        後ろの頂は三ツドッケの西峰
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注意書きについては一つ前の記事にその理由があります。
時間は13時。誰もいない、誰もこない。もっとゆっくりしたい気分だが、さてどうしたものか・・・と思案。
このまま引き返せば14時50分のバスに間に合うだろうか。急げば間に合うだろうが、それでは面白くない。当初の予定は蕎麦粒山、日向沢ノ頭から川乗山を通り古里駅とロングもありだな・・・と考えていたが、出発が1時間遅れ、とても無理。蕎麦粒山から川乗橋へ下るなら間に合うだろう・・・と頭の中で大雑把に計算し南へ向かおうと決めた。(これが思慮の甘さ。遠くに見える頂が日向沢ノ頭だろ思い込んでいたが、それが蕎麦粒山だった。それがわかれば元の道から下っただろう・・・←どうも日帰り登山は計画が大雑把のようです。反省はサルでもできるが・・・性分は直らない??)
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目の前の急な坂を下る(13:06)。
                         三ツドッケの東峰?
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下りきり平坦になるが雪がだんだん深くなる。
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自然林の中、アップダウンを繰り返しながら進む。ところどころ吹き溜まりがあり足首がもぐるくらい雪が積もっている。できるだけ雪が靴の中に入らないように進むが、もう無理な状態。
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少し大きく登り始めたのでこれが蕎麦粒山か?と思ったが朽ち果てた標柱?らしいものがあるだけの頂、まだ先のようだ。
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38分ほど歩くと道標が見えてきた。見ると棒杭尾根とある。記憶にあるがその方向に道標がない。しかし踏み後がある。川乗橋へ行く尾根なのだろうか?(どうやらこれがGPSに書き込んだ川乗橋への道のようです)
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 迷わず真直ぐ進む。3分ほど進むと右手に頂が見えるが、左が蕎麦粒山、右は日向沢の峰か?日向沢の峰はやけに遠く見えるな〜(実際は右が蕎麦粒山でした)
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頂きを巻くように進むと突然踏み後がない・・・もう靴に雪が入るには仕方がないとあきらめズブズブを足を入れ進む。(この辺りからこれは大変だなあ〜という気持ちを持ちました)
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やっと抜けると足に冷たさを感じ、木に足を持ち上げ雪を払う。(気休めでした) 
また道標が見えてきた。
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右は蕎麦粒山へ、真直ぐが仙元峠とある。しかし平坦な蕎麦粒方面は踏み後がない。いやおう無しにまた登りにかかる。
 
だんだん急な登りになり、ようやく頂が見えてきた。
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仙元峠だった(14:11)。
そこに峠にある案内板には、下のような説明書きがあった。
 この峠は、昔秩父と多摩を結ぶ唯一の峠であった。(中略) 村民はここに祠を祀り、峠を水の源「仙元」と呼び、祠には富士山のご神体「木花咲耶姫命」を祀りました。木花咲耶姫命は「酒の守護神」そして、水の神であり下流に「仙元」の素晴らしい水を供給しているのです。
 
先を見ると次の頂はまだ遠い。(この辺りで時間を気にしだしました)
急な坂を下ると巻き道を合わせ道は少し平坦になる。
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4分ほど進むとまた分岐。蕎麦粒山は真直ぐのため踏み後通りまた登っていく。
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仙元峠から15分でまた頂が見えてきた。
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登りきると道標があり、ここが蕎麦粒山の頂上だった。仙元峠からは思ったより簡単にたどり着いたが、時間は14時27分。(面白い名前だが遠くから見ると蕎麦の粒のように尖っているからとの説がありました)
ここまでたくさんの道標があったが、距離や時間を記してあるものはなかった。初めて距離表記あり、行きたい日向沢ノ峰は1.9km。結構近い。しかしその後が長い。日が傾く前には着けないだろう。
 
川乗橋へいくしかない。ただ距離が6.4km。2時間くらいかかるのだろうか?バスの時間は16時27分。ぎりぎり。その後は1時間またなければならない。計画が甘かったな〜と反省・・・・してもしょうがない。
まっすぐきり開かれた日向沢ノ峰への道をみて川乗橋方面へ下る。
                                          川乗山
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こちらの方向が日向沢ノ峰への道です。
 
川乗端方向にふみ跡があり、少し安心して下りにかかる。途中、日向沢ノ頭に未練があり日向沢方向を見ながら歩くと・・・すってんころり、5mほど下る落ちお尻を汚してしまった。
これは危ない。注意しながら踏み後を確認し早足で下る。
10分くだると道標があるが川乗橋との表記がないため踏み跡通りまっすぐ進む。
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さらに10数分下ったところでGPSの軌跡を確認するともらったデータとあきらかに乖離がある。あれ?間違ったのか。戻れないことがないが、もらったデータは沢沿いを下る道。それにトレースがあるとは限らない。この道がどこへいくかは定かではないが、方向はあっている。トレースを信じてそのまま真っ直ぐ行こう。
 
時折左右のを見るが、右手に三ツドッケの名のように三つの頂ははっきり確認できる。
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あとは踏み後をはずさないように下るだけ・・・と思ったが、結構アップダウンがありかなりスタミナを消耗。(1268mの松岩の頭など名がある頂があったようだが表示板を発見できず)
いつもなら下ったあとの登りでは脹脛の筋肉が悲鳴をあげるが今回はさほどではない(正月から行っている脹脛のトレーニングの効果か?)。
 
それでもこの道がどこへ行くのかが気になる。GPSで確認するだいたいの場所がわかるが、川乗橋へのルートとは200mほど離れている。何の道標も無い道。この道は奥多摩駅?鳩ノ巣駅?それとも蕎麦粒山の道標にあったように川乗橋へ向かうのだろうか?
 
少し不安を感じたがここまで来たら進むしかない。ポケットからエネルギー補給のゼリーを出し食べながら?歩く。一度ポケットにしまい、再度飲み始めると・・・あれ?手袋がない・・・どうやらゼリーを取り出した際に落としたらしい。取り出した位置まで戻ったが見つからない。一番最初に取り出した位置??あきらめ、トレースを追いかけ外さないように歩く。
再び下りに転じ、また登りにかかると正面にあきらかな頂が見えてきた。
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期待すると標柱があり笙ノ岩山」とある。
 (笙ノ岩山(しょうのいわやま/1254.8m)
うれしいのはその下に小さく「川乗橋」との表示板がある。
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GPSで確認するとその山名もあり、だいたいの場所が判明。時間は15時33分。バスは1627分。GPSの距離と残りの時間を計算すると間に合いそう・・・いや間に合わないとさらに1時間待たなければならない。真っ暗になるのは心細い。
よし!と気合をいれて矢印の方向へ早足、いやレイイルランナーの半分くらいのスピードで下り始める。(靴の中に雪がはいり足元が冷たく感じていました)
 
アップダウンのアップがない分楽だが、転ばないよう、膝や腰を痛めないようザックを腰にしばりつけ、膝を曲げながら下っていく。枯れは葉などが積もる道、結構やわらかいのがありがたい。30分ほど下るとまた川乗橋の表示板から右手に下り、ジグザグの急坂になる。
時間は16時。あと30分弱。GPSを見るとなんとかなりそう。最後に余裕を残そうと出来る限りのスピードで下る。
あと15分くらいになると植林帯の下り。さらに傾斜がます。ジググに下るとGPSに目的地が入ってきた。
 
残り10分程度で林道が見えた。
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林道に降り立ちほっと一息。しかし左右どちらへ行けばいいのか?この道がバス道と思い、奥多摩方向と思われる方向に歩き出したが何かおかしい。もう一度GPSを見ながら考えると、ここは川苔山へ向かう林道ではないか?と気づき、Uターン。
2分ほど歩くと見覚えのあるゲートが見えてきた。(1617分) 
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バス停の時間を確認し、あとは待つだけ。
1630分にバスに乗り奥多摩駅から快速ホリデー号で帰路についた。
 
つまづきの始まりは朝のボケから。1時間遅かったため時間に余裕がなくなりました。三ツドッケ(天目山)から引き返すべきでしたが、頭の中では蕎麦粒山はそれほど遠くないという先入観があったため向かってしまい、最後は本当にトレラン並みに走ってしまいました。何回かバス時間に間に合わせるため急いだことがありますが、今回が一番時間に余裕がなかったようです。
こんなミスをしないよう気をつけなければいけません(そう思うことがたびたびですが)。最後はらはらでしたが、登りはじめてに二人組にあったたでけの静かで展望がよい山歩きでした。
 
 

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2月7日(土)
天目山(東京方面の名)、三ツドッケ(埼玉方面の名)からの展望です。
今回は、山座同定がネットからできましたので山登り記事から脱線して展望編にさせてもらいます。
 
調べていたとおり素晴らしい展望。ほとんど360度の展望。
西から酉谷山?〜遠く白い山〜雲取山〜石尾根の山々〜正面は?〜奥武蔵の山〜遠く白い山 が見えました。
 
まずは西方面の展望です。
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雲取山から酉谷山までズームアップ!
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山座同定をしようと試みましたが、知っている山の名前は雲取山、酉谷山、鷹巣山、川乗山そして先週歩いた蕨山・有間山程度。わかる(当たる)はずもありません。眺めては写真を撮り、を繰り返し帰ってから調べようとわかるように写真を撮りました。
伐採された白い山肌の頂上だけはだいだい想像がつきました。 雲取山!
                  避難小屋            標柱?
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〔帰宅後調べた結果〕
調べるとなかなか難しい。しかしカシバードなら・・・と思いましたが高度データが全ては入っていません。ネットを調べると便利なものを発見。ヤマレコが特定の山だけだですが頂上からのカシバードのデータを展開したものを公開していました。その中に天目山がありました。(上の写真のほとんどがそこから調べた結果です)
その図を見ると、ばっちり載っています。
                      縞枯山かな?
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遠く白い山が気になっていたが、蓼科山だったとは・・・・・これで気持ちはすっきり。(なかなか地図と写真だけでも難しいことを実感しました)
もっと空気が澄んでいると上越や日光の山も見えるらしいのですが・・・(たしかにうっすら白い山が見えました)。残念。
 
「腹は減っては戦ができぬ」バーナーでまるちゃん生面を作りながら、今度は先々週歩いた奥武蔵の山を反対側から眺めました。尾根はすぐわかりましたが特徴的なピークがなく「あの付近からこちらを見たんだな〜、あの山が蕨山かな?」と分かる程度。(カシバードから判明した山名を書き込みました)
                 下の明るい尾根を先々週歩きました!
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合っていると思います。
8畳程度の頂上、独り占めで景色を楽しみながら食べました。
こんな展望がのぞめたのはごく最近のようです。調べていてこんな話題?がたくさん載っていました
 
〔ある方の登山記事〕
一人の男性が声をかけてきた。「眺めが良いでしょう、以前は木に囲まれて何も見えなかったんだ。」「私が切ったんだ」「えっ!?」「私のお山ですか?」「いや、勝手に切ってから警察に出頭した。罰金を30万円払った。こんなに眺めが良いのにもったいない」などと言葉が続いた。・・・(中略)・・・山の木を勝手に切ることの是非はよく分からないが、本人は悪びれる様子もなく武勇伝のように語っていた。
 
またこんな記事も。
 ①眺望が欲しいので山頂の木を伐採し、あとから謝りに行った(しかも県境の為、東京都と埼玉県の2ヶ所)
 ②罰金30万取られた。
 ③山頂標識を自作して2つ付けた。
 ④椅子を5個置いたら撤去された。
 ⑤ベンチ代わりに丸太を置いたら撤去された。→また置いてあった。
でも今回はありませんでした。
 
「埼玉県側は1702万7千円なのに、東京都は48だ。幾らだと思う?」この問いかけは別の男性に「何と27万円だ。役人なんていい加減なものさ」
 
 この方はこの山によく登り、いろんな人にこの武勇伝?を話しているようです(さすがにこの日はおらず、私一人だけでした)。
2007年のことのようです。褒められたことではありませんが、おかげで?こんな展望が見られる・・・複雑な気分。(でも違法なことは、いけませんね)
イメージ 5
東京都、埼玉県、両方の注意書きがありました。
写真ではわかりにくいですが、切られた木に赤や白のビニールテープが巻かれていました。切られた木をチェックした証拠でしょう。
 
明日は最後、、とんでもない勘違い?早とちり?の走れ・走れの下り編です。
 
 
立春がすぎ春が近くなってきそう。
今週末は天気がわるくなる方向。山はあきらめようかな〜と思っていたが、これから花粉が飛び始める。その前に登っておこうと今週も出かけることにした。
ところが何を思ったかとんでもないミスをおかしてしまった。
 
電車に乗ると先々週(奥武蔵の山行き)と何か違う。電車に乗っている人種?が違う。さらに人も多い。おかしい??そういえば先々週乗ったのが準急。今回は急行。時間も少し違うような(分単位)???
時計をみると7時すぎ。あ!この時間なら青梅線に乗っているはず。が〜ん。
1時間間違えた・・・・・・困った。これでは乗るはずのバスに乗れない。違う山にしよう・・・と考えたが、これといった山が思い浮かばない。
このまま行ったら予定の山に登れるのだろうか?と文明の力を使い時間を調べる。すると1時間遅いが登山口に立てる。ただそこから戻れるか??登りが3時間、下りが2時間と考えると10時に歩き始め、休憩なしで3時には戻れる。バスは東日原発16時17分がある。まだ暗くなっていないだろう・・・と予定通り向かうことにした。
 
目的の山は東京都奥多摩の天目山(三ツドッケ)」。
先々週、奥武蔵の山(鳥首峠から蕨山への稜線)から見えた奥多摩の山。しかし眺めた山並みはまったく三座同定ができなかった。それならその付近の山に登ってみよう。  下の写真は一杯水避難小屋にあったものです。
イメージ 13
                    すぐ上の東日原から歩きました!
立派な奥多摩駅舎に立つが登山客はそれほど多くない。時間が9時を過ぎているからだろう。15人程度を乗せたバス、乗客のほとんどは川乗橋で降り、東日原まで乗っていたのは5人(10:00)。
イメージ 1
 
ご婦人が二人、男性が二人。バスを降りてもだれも歩き出そうとしない。
案内板とGPSを確認する。ガイドブックによると少し戻る・・とあったが、それらしい道標がなく案内板からもそんな感じを受けない。GPS(貰ってきた軌跡)は少し先から登るようになっている。
信じて進行へ進む。わずかに舗装道路を進むと、電柱に天目山の字を見つけ一安心。石垣の間の石畳?の道を登り始める。
イメージ 2
 
人家の脇の石垣の細い道を登っていくと畑仕事をしている人がいる。すぐに植林帯に入る。
誰かに追いつくだろうか・・と考えていたところ少し歩いた先に若い夫婦を発見。荷物をチェックしたりしていたが、こんなゆっくりでどこまでいけることやら・・・
急な坂がつづきどんどん高度があがり、これなら早く着くかな?とおもいながら歩く。その途中から見える山は鷹巣山へ向かう途中の稲村岩あたりだろうか?
イメージ 3
 
杉林と自然林の間の道から北へ曲がるとここからは自然林の道。しかし急斜面につけた道。雪があるところはすべりやすいので注意して歩く。東?南東遠くに山が見えるがどこだろう。丹沢?
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尾根道なるととところどころ風の吹き溜まりだろう、ふみ後がかなり深い。雪が靴に入らないように慎重につぼ足で歩く。今度は左手(東方向)に山が見え出した。木がかられた頂きが見えるが、雲取山だろうか? 右が前衛の天祖山か?
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大木の間の雪道から広い道まっすぐな道を登っていくと小屋が見えてきた(11:54)。
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道標を見ると右は蕎麦粒山・川乗山。左が西谷山・雲取山。さて私はどちらへ行けばいいのだろう(ただ蕎麦粒山方面はトレースなし)。取り合えず小屋内部を調査。聞いていたとおり10畳ほどの綺麗な小屋。何もないがこらなら泊まってみたくなる。
小屋に貼り付けてある地図をみてこれからのコースを確認。やはり西谷山方面に向かうのがいいようだ(最初の写真)。(いまガイドブックを見かえしてみたところ小屋裏から真直ぐ三ツドッケに行く道があるそうです)
 
今度は西側が切れ落ちた斜面。雪が多く踏み後があるが、とてもつぼ足だけでは雪は避けられそうもない。もうどうでもいい・・・という感じで足跡に足を入れてがんがん歩く。
イメージ 8
 
 
道はまわりこみ南斜面になると雪がなくなりほっと一息。北へ向かう道となるとまた雪道になり登っていくと正面に道標が見えてきた(12:18)。
イメージ 9
 
 
左は西谷山。しかしトレースなし。予定の天目山へ向かう。
イメージ 10
 
 
緩やかに登り始め頂点につくとくだりの先に頂が見える。あれが天目山(三ツドッケ)だろう。
イメージ 11
下りから急な登りとなる。雪がつき登りにくい。木につかまりながら登りきるころ、なんとなく左をみると遠くに白い山が見える。あれは?
イメージ 14
先々週みた浅間山だ。今日は雲がでてくるとの予報だったのであきらめていたが見えてラッキー。さらに右の肩遠くにも山が見えているが・・・・・
 
平坦になり藪を抜けると開けた頂が見えてきた(12:32)。
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続きます。次はまたドジを踏みました。
 
 
週初めの土曜日の天気予報は曇り時々晴れ。それが週末になって晴れ時々曇りに変わった。そこで新鮮な道を歩きたくて金曜日になって山を探した。
 
先々週の南北アルプスの展望が脳裏から離れず、もう一度と思ったが、2月に入るとスギ花粉が飛び始める。杉林が多い奥武蔵や奥多摩の山へはいけなくなると考え、その二つの地域の山に絞った。
奥武蔵の高い山はだいたい登ったので頭に浮かんだのは、奥多摩の御前山や三頭山、さらに楽に歩ける高水三山。
先週休養したのでスタミナはたっぷり。高水三山では物足りなさが残り可能性がある。御前山はカタクリが有名なのでできればその季節に・・でもスギ花粉が飛ぶ時期??
そこで残った山梨百名山でもある三頭山に登ることにした。
 
さて歩くコース。都民の森へ車で行き、そこから登るのが多いようだが、それではピストンになるし短時間の山登りになりそう。ガイドブックを見ると、奥多摩湖からも登れるし、数馬へも下れる。ガイドブックでは奥多摩湖からは急坂の表示がやたらに多い。
それなら数馬までバスで行き、西原峠から登るコースや都民の森へ歩いていき、奥多摩湖へ下ることも考えた。しかしバスを調べると武蔵五日市からは9時発のバスとなりちょっと遅いような気がする。
そこで奥多摩湖で気になっていたドラム橋を渡れることもあり、奥多摩湖側から登り数馬へ下ることにした。
急に決めたので地図はダイソーで売っていた山梨県の地図しか用意できなかった。
 
奥多摩駅から西鴨居行きのバス(8:38)は、超満員。奥多摩湖で10人ほど降り、小河内神社で降りたのは私一人。ほとんどの人が雲取山へ登るようだ。(9:09)
イメージ 1
 
イメージ 2
 
今回も静かな山歩きができそうだな〜と思いながら、湖へ下っていく。
このドラム橋、ドラム缶ではなくポリタンクだがかなり前後に揺れる。高さがないので恐怖感がなくあっというまに渡りきる。わずかに登ると湖の反対側の舗装道路にでる。ここから登り口までは簡単な地図を書いてきており、さらに道標もあり迷わず右方向へ歩き出す。
すぐに登り口かと思っていたが、意外と遠く10分ほど歩いた山側に登山口の表示板があった。距離はそれほどでもないのかと思ったら三頭山まで4.5kmもある。
イメージ 11
 
登りはじめるとすぐに急坂が始まる。まわりは植林のようだが、木々の間からは雲取山らしき山が見える(七ツ石山のようです)。登りきったところがイヨ山であった(10:16)(979m)
イメージ 14イメージ 15
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一旦下ってまた急坂となる。
右手に、昨年夏登った飛龍山方面が見えだす。右は雲取山か?(いや七ツ石山のようです)
         飛龍山         三ツ山               七ツ石山
イメージ 16 
 それからも、一旦平らになっては急坂の繰り返し。1500m程度の山でこれだけ
急坂が続く山は始めて!(写真ではそれほど急に感じないかもしれませんが、ふくらはぎが悲鳴を上げるくらいでした)
イメージ 17
イメージ 18
 
高くなるにつれて木々の間から見える景色が少し変わってきた。
白いところ(雪であった)が雲取山のようだ(拡大したら非難小屋が見えました)。
イメージ 3
 
               雲取山非難小屋              七ツ石山
イメージ 4
 
鷹ノ巣山も見える。
 
さらに急な坂を登りきったところがヌカザス山であった(10:54)
イメージ 5
 
東方面にダムが見える。なだらかな明るい尾根道を歩いていくとムロクボ尾根経由三頭橋からの道を合わせる。(そちらの道も急なようだ)
また下るとそこがツネ泣峠(11:03)
イメージ 6
変わった峠の名前でしたので由来を調べてみました。
ある方の記事からコピーさせていただきました。
 
今は奥多摩湖の底に沈んでしまった村に伝わる伝説があり、その村に住んでいたおつね」の悲しい恋の物語がその由来となっているそうです。
「入道重長の奥女中おつねと、浄光院の香蘭さんが身分違いの恋に陥り、怒り狂った浄光院の住職は香蘭を三頭山の向こう側である今の山梨県側の宝珠院へ移してしまいました。おつねは香蘭に会いたくなり館を抜け出し、山越えを決意します。山道を歩いていると狼に出会いますが、よくみると涙をためて苦しそうにしている様子。どうやら喉に刺がささっているようです。やさしいおつねは狼の喉に手を入れて刺をとってあげます。狼は大変よろこんでおつねを宝珠寺まで案内します。
香蘭とおつねは会えたのでしょうか?おつねが村が見えるこの場所(今のツネ泣き坂)に戻ってきた頃には、朝になっていました。おつねはご主人に怒られる・・とこの場所で涙を流したそうです。(※参考資料:
東京の山 (1978年)http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tokyotozan-22&l=as2&o=9&a=B000J8QM9Q
 
 
ここからの登りがさらに大変。ロープが張ってある急坂をジグザグに登っていく。これがツネ泣坂か?
登りきったところが入小沢ノ峰(11:19)
右手が山梨県の金風呂とあるが・・・?(調べると奥多摩湖の西先にその地名がありました)
さらに下ってまずかに登っていくと、山梨県鶴峠分岐につく(11:33)
イメージ 7
 
なにやら人の声が聞こえる????頂上は近いか。
緩やかに斜めに登っていくと御堂峠に登りついた(11:53)
イメージ 8
 
右手が三頭山西峰、左手が東峰。東峰道標に展望台とあったのでまずは東峰に向かう。
登っていくとベンチで食事中の2グループがおり、やっと本日始めての登山者に遭遇。(登り始めてすぐに間伐の作業員5名とあっただけ)
 
その先が、一番高い中央峰(11:56)。(1531m)
少し歩いて東峰。
         中央峰                      東峰
イメージ 9
イメージ 10
 
さらにその先に立派な展望所があった。
イメージ 13
 
そこからは御前山から大岳山のパノラマが広がっている。
             御前山                      大岳山
イメージ 12
 
ここまでは東京都奥多摩編です。
今調べたところ、このコース標高差が1531−約500≒1000m
登っては下り、さらに急登!アップダウンが大きく結構きついコースでした。(いい訓練になりましたが、これを知っていたら逆から登っていたかもしれません)
 
次は山梨県編に続きます。
目の前にきれいに刈り取った一本の道が見える。これに向かってジグザグに下っていく。
すると左前方遠くに何か見えるような・・・・・・?
今日は双眼鏡をもってきていない。目を凝らしてみると・・・これは南アルプスの北岳では?
イメージ 1

確かに尖った山からなだらかな山が、北岳と間ノ岳であろう!
(コントラストをつよくしてみました)。
イメージ 2


さらに帰って確認すると、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、千丈ケ岳も写っている。
イメージ 3


何ヶ月ぶりであろうか、うっすらだが立ち止まってじっと見てしまった。
さらなる景色を期待して先を急ぐ。
11分でブナ坂の分岐につく。左から帰り道の鴨沢からの道を合わせ、道はまっすぐ。
明るい防火線の道をたどる。
すると目の前に、またあの若者の姿がある。かれは七ツ石山には寄らなかったようだ。
イメージ 4


なだらかに登っていくと、ヘリポートがあり、その先で雲取奥多摩小屋の広場にでる。
イメージ 5


その先の登りでは、右にも道がありそこから人が出てきて、「こちらの方が楽ですよ!」との助言。
若者はそちらに向かったが、できだけ景色を見たい私は登り出す。
そのピークは名前の無いただのピークだったようだ。振り返ると、七ツ石山が遠くかすんできている。天候は悪くなっているようだ。
イメージ 6


そこから10数分で周りにガスがでてきた。
イメージ 7


景色が見えない小雲取山をすぎ(とうより知らずに通り過ぎた)、あと10分というところで急に頭から血が引くような・・・さらに心臓の鼓動が激しくなってきた。そんなに急な登りではないのに・・・・とちょっと休憩していると思い当たることがある。たしか一昨年の八ヶ岳(権現岳)や金峰山、昨年の八ヶ岳と同じ症状だ。
これが高山病か?歩き方が悪いのか・・・2000mが鬼門?

10分ほど休憩して歩き出すと目に前の上に雲取避難小屋が見えてきた。
イメージ 8


気分が最悪にならないうちに頂上?到着。
山梨百名山の標識と飛龍山への道標がある。何故か右が雲取山頂上?
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時間は12時39分。遅い昼食とした。しかし気分が今一のため食欲半減。
ガスがたちこめまわりの景色は見えない。

昼食がおわり、標識の頂上へ向かった。
ほんの50mくらい先が頂上。見慣れた雲取山の標識とまた別な雲取山の標識???
イメージ 10


よく見ると見慣れたほうは、埼玉県の標識。右が東京都の標識であった。
ここは三県の県境。なるほど、さきほどが山梨県の標識。

一等三角点が置かれていた。回りはまったく見えない。晴れる見込みはないので、すぐに下山を決めた。

下りだした最初はまだ気分がいまいち。雲取奥多摩小屋の広場ではテントが増えていたが、明日は天気がわるいのに・・・などと余計なことを考えてしまった。すると水場から例の若者がでてきた。軽装だったが、仲間と一緒にテント泊なのかな?おもったが、ただ水を汲みに行ったようだ。(その後写真を撮っている間に抜かれたようだ)
頂上から1時間ほどでブナ坂の分岐に到着。(時間は13時48分)
イメージ 11


この辺りから気分はよくなり、なだらかな下り坂を軽快に下っていく。
すると最初の七ツ石小屋分岐で鴨沢まで110分という表示が!
イメージ 12

時間は14時04分。バスは15時17分。頭にある時間ではとても間に合う時間ではないが、なんとなくみなさんよりは早足でくだる。この道は岩が少なく急な坂もほんどないので歩きやすい。
知らないうちに堂所をすぎたらしい。すると目の前に例の若者が休憩中。
「バスに乗るんですか?」と聞くと、「バスの時間は知りません」との返事。
「早いのは15時17分、あなたなら走れば間に合いますと」と余計な助言。
それを聞いて、若者は走り出した。
私も下りではゆっくり駆け足。平らなところは、早足で後を追う。

何度か追いつきそうになりながら歩いていくと、林道が見えてきた。「これなら間に合うかな?しかしまだ下りがあるね」と話すと、「バス停から林道までの登りは20分くらいでしたよ!」との返事。
時間は14時55分。お!これなら間に合う。
ここからは走らず、早足で下ったところバス停に15時08分に到着。
イメージ 13

何とか間に合った。ここで飲みたかったコーラをグイ!アイスクリームは売っていなかった。
ここでバスに乗ったのは4人。朝8時35分バスに乗った人は3人くらいでしょうか。

最後はまたバス時間を気にした山歩きでしたが、1時間30分以上早く帰れたのは・・?でもその反動で今日はランニングをした後のような筋肉痛です。(またみなさんに叱られそうですが、今回はなだらかな道でしたので危険性は低かったんです)
晴れていれば、もっとすばらしい展望だったのでしょうが、かすかですが南アルプスや富士山が見えたまあ満足の山登りでした。

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