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夏に一度は行くアルプス。
アルプスの山に身をおき、大自然を満喫するためだが、副産物も楽しい。
高山植物を見ながら歩き、ときおり姿を現せてくれるライチョウなどだ。
今年は7月末に出かけようと思いながら天候不順でのびのびとなり、お盆休みまできてしまった。しかしそれでも天候はよくない。我慢できずにお盆休みの一日を使って北アルプス常念岳に登ってきた。
天候は気象庁の予報通り、曇り時々雨(山の天気予報、蝶が岳の予報です)。
ガスの中から歩きだし、途中で雨にたたかれ、森林限界を越えると雨もやんだがガスっている状態はかわらない。
岩場を登っていると脇を小鳥が通り抜けていったような・・・・
その方向に視線を向けると登山道に「イワヒバリ」を見つけた。
あとから上がってくる男性に教えてあげると、タブレットを出している。
しかし出して構えようとする前に飛び立ってしまった。(スマホで写真を撮る人が多いがタブレットで撮る人は初めてみました)
周りの景色が全く見えない状態で前常念から岩場を登り、いったんハイマツの中の道に入ると、そのハイマツの斜面に動くものを発見。
ライチョウだ!
さっそくカメラを取り出しシャッターを押す。
よく遇うのが♀と雛の親子。この時は一羽。よく見ると赤い肉冠がある。
これは♂のようだ。
時折視線を感じるが、こちらを気にする様子はなく、しきりに葉を啄ばんでいる。
後ろから女性二人の親子が追いついてきたので教えてあげる。娘さんの方がスマホで写真を撮っていると、母親が追いつき、
「こんなところで、あなたに遇えるなんて!」
と偶然の出会いにうれしそうだ。
岩場に上がると下ってくる女性二人組に
「すぐ先の右斜面にライチョウがいますよ」
と教えると、
「さきほども親子にあいましたよ」
との情報をもらう。
岩場からハイマツの中の道へ入ると、登山道前方に「ライチョウの雛」を発見。
ガスっていました。
斜面にも一羽。いやもう一羽。
それなら親はどこにいるのだろう・・・・と周りを探すと、鳴き声が聞こえる。
手前が雛、遠くにいるのが親。
一羽が飛び降り来た(もう飛べるようです)。三羽になりだんだん近づいてくる。
雛が一羽、ちらっと私の顔をみたが、気にする様子もなく普通のスピードで脇を抜けていく。もう手をさし出せば触れるくらいの距離。
こちらが驚き、かたまってしまった。
そのあとに続いて?親子もくる。さすがに親は一瞬、私の前でとまり警戒したが、スピードを上げて脇を抜けていく。
通り抜けるとハイマツの斜面を登っていく。
そこに先ほどの親子が現れたので再度教えてあげる。
こんどは、
「かわいい」
といって写真を撮っていた。
雛は全部で4羽いました。アルプスを歩き始めてから4回ほど遇いましたが、一日に二度も(この後も遇いましたので三度)遇えたのは初めてです。やはりガスっていたからでしょう。
さらに座ったいた私のすぐわきを通っていったのには驚きました。
その他にホシガラスの鳴き声を聞きました。アルプスならではですね。
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亜高山の鳥
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関東南部が梅雨入り後に登ろうと思っていた群馬県北部の山、 「武尊山」で遇った野鳥です。
長い樹林帯を「シャクナゲ」などを見ながら登り、江戸時代に建た?日本武尊像がある「前武尊」から景色を見ながらあるいていたところ道標があり、どちらへ行こうか迷っていると、高山でよく聞く鳴き声が近くに聞こえます。
これは・・・・「ホシガラス」!
さがすと遠くの立ち枯れた木に止まっています。あまりにも遠い。でも数枚シャッターを押します。
意を決して高い岩壁を登ります。90度ちかい壁を冷や汗をかきながら慎重に登ります。
写真の正面からボルダリングのように岩に指をかけて登ったのですが、どう登ったのか覚えていません。
登りつき、展望を堪能。祠にお参りし、下りだしたその時、さらに近くに声が聞こえます。
もっと近くへ・・・と下ります。
トリミングしました。
奇妙な声で鳴いています。
まるでヒヨコ?「ピヨピヨ・・・」だったでしょうか?
下りでは冬、里におりてくる「ルリビタキ」にもあいました。
山登りは、景色だけでなく花や野鳥のさえずりを聞きながら歩けるのも楽しみのひとつです。
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8月6〜8日、北アルプスを歩いたときに遇った野鳥です。
収穫がないので没にしないで投稿することにしました。
栂池高原から白馬大池。翌日白馬岳へ向かう稜線で「ライチョウ」に遇え、満足し、三国境(長野、富山、新潟)から高山植物が多い道を雪倉岳から朝日岳へ向かいます。
花を見ながら急な登りで雪倉岳頂上。
白馬岳
この日のキャンプ地、朝日小屋へ下る途中で飛び交う小鳥を見つけました。
すぐにわかりました。 「イワヒバリ」です。(ノートリミング)
空がバックですので、絞りを調整しながら追いかけます。
結構近くまで寄っても逃げない鳥ですが、この時はどんどん離れていきます。
見えなくなりましたので、あきらめ先へ進みます。
下りきり、山の斜面を巻いて歩いていくとハイマツ帯になり、これも高山でよく聞く鳴き声が聞こえます。
「ホシガラス」です!
うまい具合に姿を見せてくれました。
ノートリミング
あとは「メボソムシクイ」や「ウソ」などの鳴き声が聞こえましたが、姿は見えませんでした(聞きなれない鳴き声は当然わかりませんが・・・・)。
今回は花探しが主な目的で歩きましたが、それだけでなく「ライチョウ」など高山の鳥にも遇え、運がよかったようです。
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8月7日(日)
早朝、白馬大池から歩きだし、雷鳥坂に近づくと前回(2013年)ライチョウに遇った場所で周りをきょろきょろしながら探すが見つけられない。今年は会えないのだろうか・・・・。
それでも周りの景色が見えだす。
鹿島槍ヶ岳 白馬槍ヶ岳
細い稜線を歩いていくと前を歩いている女性が「可愛い」と大声をあげる。
近づき視線の方向を見ると・・・・ライチョウの親子だ!
子供を追いかける。かなり近いがじっとしてくれない。
一羽が立ち止まる。
こっちを気にしているのか・・・と思ったが、啄ばむものを見定めていたようだ。
どんどん下り離れていく。
日曜日、下る人がどんどん集まってくる。高山のモデルの撮影会のようだ!
10数枚撮ったので、その中にはなんとかピントがあったものがあるだろう・・・と思い、これ以上追いかけず先へ進む。
背中には15kg以上の荷物をしょっているのであまり動き回れませんでしたが、相手から近づいてきてくれましたので何とかお見せできる写真が撮れました。
三年ぶりでしょうか?久しぶりにライチョウに遇え、ラッキーでした。
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最近、山登りだけでなく探鳥にもテンションがあがらず、家でテレビ三昧、もしくは夏山の予定を立てていました。
さて4連休、アルプスへ行こう・・・と思いきや、山の天気予報をみると芳しくありません。家に閉じこもっているばかりでは面白くありませんので、天候が悪くとも花が見られる、尾瀬に初めて訪れました。
目的は尾瀬の自然といろんな花です。そこで運が良ければ野鳥にも遇えるのでは・・・と考え、重いレンズをザックに入れようと思いましたが「山登りをするし、もしかしたら雨にたたかれる」と考え断念。
しかし予想通り何羽か遇えることができました。
7月25日(月)
まずは鳩待峠から尾瀬ヶ原。静かな(人が少ない)尾瀬ヶ原の木道を歩きます。
池塘でオゼコオホネの葉を見ていると何やら動くものが目に入りました。
逆光ですがカルガモの親子とわかりました。
人慣れしているはず・・・と思いましたが、遠ざかります。
雛をトリミング。4羽いたと思います。
ヒナが勝手に動き回りますので、生またばかりではないようです。
牛首分岐まで進み、目的の至仏山登山にむけ、Uターンします。
逆さ燧の写真を撮っていると周りに盛んに鳴いている小鳥の声が聞こえます。
探すと見つけました。
ノートリミング
オートでは失敗することが多々あるので、マニュアルでもピントを合わせ何度か撮ります。
ホオアカです。(少しピンボケです)
冬は自宅近くの芦原で見かけますが、夏は高原にいるようです。
ニッコウキスゲが満開と思っていましたが、もう終わっていました。木道の脇には秋を告げる? 「ワレモコウ」などが咲いています。
山ノ鼻へ戻り、至仏山へ向かいます。樹林帯の登りから森林限界を越え、振り返ると歩いてきた尾瀬ヶ原と燧ケ岳がよく見えます。
そこに飛び回る鳥を発見。まわりはハイマツですのですぐにわかりました。
逃げられる前にとあせってピントを合わせて撮りましたが、なんとかなったようです。
そして最後は蝶です。 尾瀬では何かの野鳥に遇えるとは思いましたが、「ホシガラス」は驚きました。
アルプスでもまた遇えるでしょう。(行けば・・・ですが?)
尾瀬の自然は素晴らしく。今度は燧ケ岳。体力低下したときはカメラをぶらさげて尾瀬ヶ原を花と野鳥探しに歩いてみるのもいいと感じました。
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