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素晴らしい展望。
振り返って木曽駒ケ岳方面や乗鞍岳・御嶽山さらに先の空木岳方面を見たり写真を撮っている間に、先行していた静岡の人はまったく見えなくなった。
先に見える三つのコブへ向かう(7:34)。
そのまま稜線を歩くのかと思ったら、最初のピークの西側斜面を歩き、ピークの鞍部にくると東に南アルプスが見える。
再度稜線にあがると二番目のピークが正面に見えてくる。
そのピークにあがると後は小さなピークが二つ。空木岳が近くなる。
空木岳 南駒ケ岳
その先で再度稜線から離れピークの西側を進む。
もうピークは一つかと思ったらまだ三つもある。
振り返ると今歩いてきたピークが高い。
結局ここからもピークにはあがらず西側斜面を進み東川岳にたどり着く。
ここに静岡の人が休憩していた。
目の前には大きく下り大きく登る坂見える。少し話をして先に下る。
下っていくと眼下に山荘が見えてきた。木曽殿山荘だろう。こんな低い鞍部にあった。
一人の男性が登ってくる。若い男性に会わなかったか聞いたが何人もいたのでわからないようだ。もう埼玉の人は頂上だろう。いや下っているかもしれない。
山荘に「木曽義仲乗り換えの地」と書いてある。一瞬タイムスリップしたような気分になる。分岐点にもなっており下ると木曽倉本?須原???どこだろう。
トイレを借りようかどうか迷っていると埼玉の人が下ってきた。先ほどの男性に同じ質問をしたようだ。
9時08分。1.3km歩き370m登らなければならない。最後の登りにかかろう!
登りだすがなかなか足があがらない(ここまで登り300mとたいしたことが無いが、下り489mが足にきたのだろうか)。
わずかに登ったところから見ろした写真です!
息があがらないように、ゆっくりジグザグに登っていく。
今歩いてきた道が綺麗に見えるため何度も振り向き景色を眺める。
10時03分に岩にペンキで第一ピークとかかれている場所につく。
昨日と泊まった避難小屋、今日歩いてきた山々さらにその先に木曽駒が岳がくっきり見えている。
下を見ると静岡の人が自分と同じようにあえぎながら?ゆっくり登っている。
先をみるとまだまだ険しい山容がまっている。
最後最後と言い聞かせ登る。ここからが鎖が多い岩場の登り。力は残っているのだが、すぐに息があがる。歳かな・・・・・
ガスの中、西側を登っていくと岩が途切れたところから東側が見え、眼下に駒峰ヒュッテがみえている。頂上は近い??
眼下に人が見えるが、埼玉の人か?手を振ったが反応なし。(後で分かったのですが、別人でした)
よじ登り木曽殿山荘から1時間30分で空木岳頂上の標柱が見えてきた(10:40)。
まずは達成感、少しすると疲労感。元気なら南駒ケ岳などと計画するときは考えていたが、この先の池山尾根を考えるととんでもない。頂上には一人の男性がおり挨拶だけする(この挨拶があとで助けになる?)
最後に残った食料、パンをかじる。避難小屋があるはず・・・と探すと、駒峰ヒュッテからさらに低いところに小屋がみえる。とてもそこまで下ってまた登り返す元気が出ないほどの場所だった。10分もすると静岡の人も到着。お互いに記念撮影。
ここからが長い長い下りの池山尾根。11時、静岡の人に挨拶し先に下ろう・・・とすると一人の女性が到着。
静岡の人が声をかけると挨拶だけで南駒ケ岳へ向かった。
わずかに下り駒峰ヒュッテ。水を補給しようとしたら閉まっている。水はあと500mL。下ってくる静岡の人にも大声で伝え休まず下る。
もうここからは早く着いて温泉、おいしいものを食べたい!それだけ。ほとんどシャッターも切らずわき目もふらずに下っていく。
下りだけかと思ったら、岩場の登りもあり、登るとつい水をのみ、ついにボトルは空。
まあ後は下るだけ。途中頂上であった方と休憩毎に抜いたり抜かれたりする。
13時池山小屋分岐。ここでありがたいことに水場があった。先ほどの男性が休んでおり「この水飲めますか?」と確認したところ飲めますとの返事をもらい、がぶ飲み。
地元の人らしいので、これから先の道を尋ねると駐車場からの下り道を丁寧に教えてもらう。
大きな丸太のベンチに横になり、しばし目を瞑って休む。
3分も休んだだろうか、体を起こすともう男性はおらず、自分も歩き出す。もう歩きたくない・・と体がいっているが、歩かなければつかない。
頂上から歩くこと3時間30分で駐車場が見えてきた(14:27)。
しかし高度はまだ1400m。ここでお仕舞ではない。
駐車場に出ると先ほどの男性がおり、道はあそこですか?と確認すると「そのカーブを曲がった先を左に下るのです。乗っていきますか?」と地獄に仏・・・いや神の言葉!
遠慮せずにお言葉に甘え、乗せてもらい菅の台駐車場へ向って凸凹道を延々と下った。
ロープウェイで2600mまで行き、あとは基本的に下りの縦走。楽に歩けると思いましたが、アップダウンが足にきいたのでしょうか、二日目の空木岳への登りでバテ、下りなら大丈夫と勇んで?下りましたが、半分夢遊病者状態。
しかし、救いの手が差し伸べられなんとか無事に踏破した中央アルプスでした。
これで夏山は終わりです。あっというまの二ヶ月でした(今年歩けなかった山など、もう来年のことを考えています)。
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中央アルプス
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避難小屋の裏側にまわり開いている入り口から入ると、二人の男性がいた。挨拶をしてとりあえずザックを置く。
一人の男性が水を汲みに出かけ、もう一人の男性に話しを聞くと私と同じルートで歩いてきたとのこと。静岡から来て、昨日?は北の山を歩いて帰り道だとか・・・その山を聞いたところ妙高・火打ケ岳、さらに日本百名山を74座登ったそうだ。私より年配のようだが元気なものだ。
さきほど出かけた方が戻ってきたら自分も水補給に出かけようと思ったがなかなか帰ってこない。水場の状況を聞くと枯れておらずしっかり出ているとのこと。さっそく500mLのPETボトル二本をもち、東に向かって進むとやっと男性が戻ってきた。その先の頂まで景色を見に行ったようだ。
ジグザグに下り平になったところに割れた道標があり左手におりる。
そこは少し開けた斜面。わずかに下ってところにパイプが差し込んであり、細いが水がでている。一本ためるのに3分はかかった。
二本をもち登り返そうとすると、まわりはお花畑。ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、アオノツガザクラ、コイワカガミ、・・スミレ、ミツバオーレン、それにあの黒い花!
このあたりは少し前まで雪渓が残っていたのだろう。じっくり眺めてから来た道を戻る。
これは朝の写真です。
最大つめて15人程度泊まれる場所に三人。それぞれ隅に陣取る。この小屋、装備もたいしたもので敷くマットや寝袋まである。非常用なのだろう缶詰まである(避難小屋は基本泊まっていけないといいますが、頂上に泊まっていいとあったそうです)。
もう一人はまだ40代だろう。埼玉から来た人で同じコースを歩いてきた。話を聞くと相当の健脚。黒戸尾根を登ったあと仙丈へ、そこまでは3日かければ私でもできるが、そのあと北岳へ登り、広河原から鳳凰三山、下って黒戸尾根の駐車場まで歩いたそうだ。すごい!
こんな人は周りに影響されないのだろう、すぐに寝てしまった。たいしたものだ。あとは夕食まで何もすることがないのでラジオを聴きながら過ごし、4時をかなりすぎたころ「このスペースに3人なら貸切状態ですね」と話していたら一人の男性が入ってきた。
この方は大阪から来て北御所登山口から歩いてきたそうだ。歳は白髪のため60歳以上に見えるがこの人も健脚。
5時をすぎみなさん夕食の準備。自分は市販の玉ねぎのスープにレトルトカレーと至って簡単。埼玉の方もレトルトカレーの他にレトルトのハンバーグを温めて食べていた。ただ缶ビールを3本ももってきていた。静岡の人は、日本酒にα米+・・・。
大阪の人はすごい。たまねぎなどの野菜とハムを炒め、ビール、その後メザシ?を焼いて肴にし日本酒まで飲んでいる。その香ばしい香りに自分もこんどはいろんなものを持ってあがろうと思った(でもこんな食欲があるのは久しぶりです)。
初めて自炊する人と一緒になったが、皆さん食事に凝っている(指を銜えてみていました)。
あとは寝るだけ。テントを持ってきたのは私だけだがシラフは皆さん持込んでいた(大阪以外の人は同じメーカーの同じ番号だった。みなさん冬山をやらないのでこの番号にしたとのこと。同じ考えだ)。
この日の夕日は残念ながらガスで見えなかったが、東の駒ヶ根の明かりが良く見えた。
夜中に起きて外をみるとまだ☆は少ないが雲が綺麗に見える。
夜見上げたところ雲が面白い形でしたので撮ってみました。(右が小屋です)
8月19日(月)
翌朝4時30分すぎにおきだし、朝日を期待したが、赤くは染まったが雲が邪魔をして太陽は、はっきり確認できなない・・・(が上った後、ガスに反射?してこんな風に見えました)
5時には朝食。大阪の人は今日中に帰らなければならないといって一番最初に檜尾尾根を下っていった。
後の三人は同じコース。私と埼玉の人は空木岳から今日中に下る予定だが、静岡の人はもう一泊する予定を、われわれの行動に影響されたのかやはり今日中に下ることにしたようだ。
埼玉の人はいち早く水汲みに行き6時前に出発。
私が水を汲んで帰ってきたときは誰もいなかった。
これから向かう空木岳が綺麗でした!(木曽駒も)
ザックを担いで檜尾岳山頂上をみると埼玉の人が立っている(埼玉の人はこれ以後姿を見ませんでした)。
行く手を見ていました!
自分が頂上に立ったときは二人とも出発した後。周りはまだガスで覆われているが御嶽山だけは綺麗に見えている。
さて行く手の行程を確認してから下りにかかる。
空木岳 熊沢岳
岩場を下り、その後は岩の道のアップダウン。またイワヒバリと遊び、一端樹林帯に入るとここにもお花がたくさん!
すぐにハイマツの岩場の登りとなる。上を見ると先行者が見える。
登っていくとガスが晴れてきた。
北方面に山が見える。乗鞍岳だろうか。
大きな岩が積み重なる場所を登り切ると展望が広がっている。
木曽駒ケ岳 檜尾岳
西には逆光だが、南アルプスや富士山も見えている。
空木岳
真ん中の標柱にも熊沢岳との文字が見えましたが、その先が本当の頂のようです。
写真を撮りすぎたのか、静岡の人はまた姿がみえなくなった。
富士山
わずかに進んだところにしっかり読める標柱があった(7:34)。
空木岳 南駒ケ岳
写真が多くなりました。続きにします。
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8月18日(日)
極楽平分岐から先には人がまったく見えない。
ヤマレコで調べたところ、ここから2時間から2時間30分程度かかるらしい。今は11時36分。15時までには着きそうだ。
目的地は檜尾岳避難小屋。水場やトイレもある立派な小屋らしい。混んでいるときはテントも張った人がいるとのこと。うまくすればテントを出さずにすみそうだ。
なだらかな稜線を歩いていくと足元に見慣れない白い花が咲いている。
これがパンフにあったヒメウスユキソウ(エーデルワイス)だろうか?
一人の男性が歩いてきた。木曽殿山荘から歩いてきたのだろうか。
わずかに登ったところからは下りとなり、その先にアップダウンが見える(この頂は島田娘)。
この写真から推測すると一端下り、わずかに登って大きく下り、登り返せば終わりだな・・・と思いながら下っていく。
一端下ったところからまた登り。
あれ、わずかに登るだけだったはず・・・(こんなことは稜線歩きではよくあります←どうしても楽な方へ予想してしまいます)
もう先はあの頂まで登りかな?と思って歩いていくと、標柱があるが名前が読めない。わずかに登ると大きく下る場所にでる(濁沢大峰と書いてあるらしい)。
正面遠くに見える山は最終目的地空木岳だろう!
その前の頂に標柱がみえるが・・・・
標柱は檜尾岳でした!
その先にまだ頂が隠されていた。
今気づきたのですが左稜線に小さく尖ったものが避難小屋のようです。
そのピークから大きく下り鞍部につくと・・・そこはハクサンイチゲのお花畑だった。
その他には、ハクサンフウロ、今年初めての(タカネ)ナデシコ、シナノキンバイ(おきな花でした)?それにリンドウが咲き始めている。
さらに「ウスユキソウ」も咲いているが、さきほどの(ヒメ?)ウスユキソウとはたしかに違う。
さあこれが最後の登りだろうと安堵の気持ちで登る。
大文字草やヒメウスユキソウ、イワツメクサなどを見ながら登る。その途中ではイワヒバリも遊んでくれる。さらに上空に二羽の猛禽類も飛び交っている(野鳥編で)。
いろんな花を楽しみ、野鳥と遊びながら登っていくと標柱が見えてきた。
大きな立派な標柱。まわりこむと「檜尾岳、2728m」とあった(14:21)。
避難小屋
東に蒲鉾型の避難小屋が見える。
思ったより離れているな〜と思いながら下っていく。
その鞍部もすばらしいお花畑。一面に真っ白なハクサンイチゲが咲いている。
お花畑の真ん中をまっすぐ避難小屋へ向かって歩く。
ついた避難小屋は立派な小屋でした。
さらに続きます。
高低差をグラフにしてみました。
登りはトータル773、下り651mでした。ロープウェイで登ったため登りは1,000mにいきませんでした。
そのお陰で夕食がしっかり食べられました。
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8月18日(日)
木曽駒頂上。
ガスはこれ以上晴れないと思い、下りにかかる(10:03)。
下っていくとガスが晴れ頂上荘がはっきり見えてくる。それだけではなかった。
頂上荘まわり、ここでも真っ赤な「コマクサ」が咲いていた。
数は少ないが真っ赤!隣のグループが「きれいな花だね」という声が聞こえ、「これはコマクサで、高山植物の女王といわれているんですよ」と教ええると「なるほど、女王様なんだ!」と納得の声。
当初はここでテントを張ることも考えていたが、予想以上にバス、ロープウェイが空いていたためまだ10時過ぎ。そこで縦走途中の避難小屋まで歩くことにした(これで1泊2日が決定)。
中岳へ登るとガスがとれ、今歩いてきた木曽駒ケ岳と頂上荘がはっきり見えてきた。
しかし宝剣山荘近くで、これから登る宝剣岳がうっすら見えるだけ。
ここからは岩場の道。すぐにロープと鎖場が現れる。登りであった若者カップル3組が下りてきた。脚力に自信のある人は宝剣岳までは登るようだ。
ここからは歩きにくい道。ところどころで渋滞。頂上への最後の斜面の岩場では合図しながら交互に通る。中には小学校低学年の男の子もおり、みなさんから注意の声がかかる。
待っている間、まわりを見ていると岐阜県側が見え出す。
振り返ると今歩いてきた道がはっきり見えている。
木曽駒ケ岳
着いた頂は10人程度が休める岩が重なった場所。そこにあるシンボル?の岩に若者が登り立とうとしていた。さすがに怖いのだろう、腰を伸ばす姿がおっかなびっくり!
たったところで回りから歓声と拍手がわく。
私も・・・・・10歳若ければやったが、落ちては大変なのでパス。
しかし下りるのも一苦労。足の置き場が結構低く、なかなか届かず周りの女性に「あともう少し下」と応援してもらっている。
あとから来る人のため、2分程度でみなさんとは逆の方向へ下りにかかる。
見るとかなりの傾斜。
千畳敷駅
足を踏み外さないよう慎重にくだっていく。途中岩のトンネルをくぐり、さらに下りに二人組みに道を譲ってもらうと・・・その話し言葉に聞いたことがある訛りがある。
振り返り「聞いたことがある訛りですが、新潟か山形から来たのですか?」と聞くと、「新潟出身です。あたなはどこから?」
「今は神奈川ですが、実家は新潟の分水です。分水といってもわかりませんね」と言うと「知っていますよ、熊森・・・など」地元の人しか知らない地名が出てきた。
私の姓をいうと、「あの辺りにはその姓がおおいですね」。
(いや〜驚きました。苗場山であったのは珍しくないとして、こんな場所でたかが1万人もいない町の出身者にあうとは・・・・)
その方は極楽平からロープウェイ駅に下り帰るとのこと。挨拶をして先へ進む。
振り返ると今下ってきた宝剣岳がやけに急峻!
木曽駒 中岳 宝剣岳
下りきればそこからは平坦な道。下り終わったグループが休憩中。
挨拶をして。その脇を進み極楽平分岐についた(11:26)。
写真は極楽平の少し手前の道標です。
さらに続きます。(ここからが結構長かったです。この辺りが遭難した場所でしょうか?もっと先かな?)
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夏山の最後はどこにしようか・・・と考え、浮かぶのは年初の目標に掲げた「裏銀座の雲ノ平」。しかしこのプランはどう短縮しても4泊5日。
昨年からテント泊を始めたが、長くとも3日しか持ちそうに無い。ならば2泊3日以内で歩けるアルプスは・・・・と考え浮かんだのが中央アルプス!
NHKの百名山では下から歩いて駒ケ岳に登ったが、どうやらその登山道へは車でいくしかなく、そこから空木岳へ歩くと3泊4日以上はかかる。「安きに走るは人の恒」、そこにロープウェイがあるではないか。
しかしキャンプ地は頂上山荘にしかない。空木岳への道にはまったくない。ただ途中に避難小屋や空木岳近くに駒峰ヒュッテや避難小屋がある。まあ最後は山小屋に泊まってもいいな・・・
山登りらしくないが、縦走路にでれば山歩きの雰囲気を味わえるだろうと文明の力を使うことにした。
高山病にならないよう家でしっかり寝て菅の台駐車場についたのが7時少し前。一回500円は安い。6割程度しか埋まっていない。空いている?
ゆっくり準備し切符売り場に向かうとバスがまっている。前の二人組みに続いて「片道」というと3,800円といわれ、高いな〜と思ったがバスが気になって早く支払いをすまそうとお金をだしているとバスは出発してしまった。混んでいないバスが何故まってくれないのだろう?と思ったが係員が「15分にバスがきます」と叫ぶ。
来たバスに6割ほどしか埋まっていないのに出発。(まだ乗ろうとしていた人がいました。後でその理由がわかったのですが、途中から乗る人もいることを考慮しているようです。)
まずは真っ直ぐ登っていく。その車窓からはくっきりと千畳敷?が見えている。ガスが沸かないうちに着きたい気持ちがはやる。
拡大してみたところ赤い駅舎が見えました!
満席でないバスでしらびそ平へ向かう途中に北御所登山口というバス停で二人が下車。こんな道があった。
アナウンスで「下の券だけ切り取ってわたしてください」と言われ、そのとき初めて券をみてびっくり・・・往復券であった。シラビソ平(1660m)で払い戻しをうけ(3000円、計算ミス?)新たに券を買い、並ぶことなくロープウエイで2612mまであっという間。(日曜日でしたが、連休最後の日なのでしょう、空いていました)
ここで動くと高山病になると思い、わずかに頭がでている南アルプスを見ながら休憩。
トレイや登山届け、コーラを飲んだりして休みながら駅舎をでてみると、頭上に宝剣岳の山並みが広がっている。
宝剣岳
ガスも湧き、いつガスに包まれるかわからないので、ゆっくり歩くことにした。
左手の登山口で極楽平への道をわけ、右手のカールへ道をとる(8:22)。
8月中旬をすぎているが、カールにはまだまだ花が咲いている。「グンナイフウロ」「キンオウゲ?」「ミヤマキンバイ?」「コバケイソウ」「アキノキリンソウ」・・・・それに「チングルマ」が咲いている(種)。
紫の花、ここでもとトリカブトが咲き出している・・・
宝剣岳
と思って、花を調べていたところトリカブトではなく、 「サクライウズ」だそうです。
花を見ながらわずかに登っていくと八丁坂分岐。ここから登る人は1/3程度。それでも子供連れも結構登っている。
ここからは急坂をジグザグに登っていく。振り返った景色。
乗越浄土が近くなり上を見ると青空。先の景色が楽しみだ。
しかし立った乗越浄土からの景色はガスでほとんど見えない。多くの人がここで足を止めている。半分はもどるのだろうか?
しかしガスの流れが速く山が見えることがある。
ガスが取れた景色
ここまで来て木曽駒ケ岳の頂上を踏まないわけにはいかず、ガスの道を進む。宝剣山荘を回り込み、中岳へ登る。中岳頂では多くの人が休憩中。休んでいる人は晴れるのを待っているのだろうか?
戻ってくる人も多い。
下ったところが頂上山荘。テントも数張ある。
うっすら青い屋根が山荘です。
もう一度登り返す。8分登ると頂上の神社が見えてきた(9:40)。
登っていく途中で何度もガスがかかったり取れたりしていたので、とりあえず神社におまいり。
その後、北側に目を向けるとガスが取れ始めた。
こんな風に景色を楽しむのもいいですね!(憧れです)
これ以上、ガスは取れず先へ進もうと下り始める。前方にガスがかかった中岳が見える(9:54)。
続きます。
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