核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

博士論文はこちら→http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/handle/2237/17966

『社会文学』第47号(2018)に

 菅原健史「賀川豊彦『空中征服』論―代替エネルギーと実現手段の探究―」が掲載されました。

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 確かに「人民に政権」と書いてデモクラシーとふりがなした箇所はありますが。  実際に政治を動かしてるのは、主人公三人を中心とする「名士」たちであって、名も知れない民衆の動向がつかみづらい、という批判は考えられます。  たまに民衆が出て来たと思ったら、「乱民」「暴民」扱いだし。  今後、政治小説なんてものがもし書かれるとしたら、名のある政治家と名も ...すべて表示すべて表示

 ランシエールの『民主主義への憎悪』あたりを参考文献にしたとしたら。  『経国美談』の主人公三人組がやってることはせいぜい、上からのポリス的統治であり。  乱民・暴民(と作中では名ざされる)計算外の者たち、分け前なき者たちの平等を叫ぶヘージアスの行動こそ、政治である、なんてことになりかねないわけで。  しませんけど。

 今回は龍渓の第二作『浮城物語』から。  海外雄飛を夢見て日本を脱出した主人公一行は巡洋艦を奪取し、「浮城」と名付けたわけですが。  当然のように、立ち寄った港の税関でひっかかるわけですね。どこの国だと。  一行はかねてから用意していた「海王国」の名を答えるわけですが。    ※  「国体は如何」余、低声笹野氏に注意して曰く「共和政 ...すべて表示すべて表示



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