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島鉄フェリーを使って島原へ行くことにした。
鬼池港で乗船準備でまっているときに地元の人に話しかけられた。
BMWがバイクを作っていることをはじめて知ったようだった。
そんな他愛のない会話でも楽しいものだ。
ツーリングに出ると話しかけられる事が多いが相手の日常の中に非日常が紛れ込むのだからこんな会話も当然かもしれない。
海を渡って島原へ
まずは天草四郎が最後まで立てこもった原城へ。
ここも現在は城址公園になっている。キリシタンと幕府との弾圧は知る人も多いと思うが、そんな場所になぜかヤンキーの黒いシャコタンシーマ(10年落ち)が窓全開で止っていた。
ヤンキーのシーマが400年後、こんなところに停まるとは誰が想像しただろうか!
つくづく平和というのはありがたいと思った。
普賢岳の噴火は凄まじく多くの被災者をうみだした。しかし山は今現在も生きている。
普賢岳は遠くから見るのは美しいが、それだけでなく凶暴さも併せてもっている。
半分土砂で埋まった被災者の家屋は展示記念館のなかに保存されている。
雄大な自然を擁する九州の地は太古から同じようなことが繰り返されてきたのだろう。
その横ではまた住宅地の造成が始まっていた。
たくましいというか懲りないというか。
人間は・・・・。
家が半分埋まっても住みつづけているおじいさん(画像)は畑仕事中。
畑の横の家は半分埋もれている。
煙を噴き出す雲仙地獄(画像)
山の頂上のほうにある。観光名所になっている。
画像は諫早湾である。
干拓地をつくるための水門が見える。
公共工事は多いに結構だが、効果のある有用なものにしてほしい。
税金を使うのだから、環境にも気を配る計画でなければならない。
観光地ではないのだが見ておかなければならないものの一つだ。
干拓後の地名で夢とかついていれば、気が遠くなりそうだ。
長崎は暑かった。BMWのエンジンは空冷で出っ張っているので熱気もハンパではない。
長崎市内は渋滞個所が多く、信号ではいちいちエンジンを切った。
市内で出島跡を見にいった。自分が15年ぐらい前に訪れたときは単なる記念碑が建っていたにすぎなかったのだが、今は立派な記念館とミニチュアモデルの出島が出来ていた。
近くには中国料理店の江山楼という店がある。
ここのチャンポンを食べずしてチャンポンは語れないと思うほど絶品だった。今までチャンポンだと思って食べてきたものはなんだったのだろうかと思うほどの出来だ。本当に食べてほしい。
店の人の応対も親切で(食べた感想も聞いてくれた)美味しく、また楽しいひと時がすごせた。どこぞのかわらそばの店とはえらい違いである。ちゃんとしたモノとサービスがあれば観光客はリピーターとなってまた来るだろう。
ぜひもう一度食べたいと思う。
なおトルコライスを今回食べそこなったので次回は必ずこれも食してみたい。
オランダ坂では修学旅行の女子高校生とタクシーの運転手が話していた。どうやら金沢から来ているらしい。
こちらにも興味があったらしいのだが、集団の女性に取り囲まれるのは苦手なので逃げ出してしまった。
右は旧長崎英国領事館である。
赤レンガの重厚なつくりは当時をしのばせる。
まともにつくれば建物は長持ちするという見本だ。
大浦天主堂やグラバー邸など長崎を象徴する建物だが、個人的には観光地然としたモノよりも九州電話の広告を貼り付けた路面電車のほうが興味がある。
自分は生きている今の長崎に興味があるのだ。
平和公園には出店が出ている。園内の泉は水を求めてさまよった人々のために今なお水をささげている。
どこぞの公園の泉のように程度の低い思いつきで作ったモノは、渇水対策などといってすぐ水を絶たれてしまう。
そういうことをして情けないとは思わないのだろうか。
そんなことなら初めから作るな!といいたい。
もっとも自らが税金の無駄遣いだと証明しているようなものだが。
浦上天主堂も原爆によって、こなごなに吹き飛ばされてしまった。
ベタな言い方で恐縮だが、この町を訪れると平和の尊さが身に染みる。
原爆資料館で休憩中のお二人に声をかけていただいた。桃太呂というところの肉まんを分けてもらったのだが、これまた美味であった。
三重から来たということで美味しい思いをした。バイクの旅も悪くない。
原爆資料館の展示は、昔に比べるとトーンダウンしており悲惨さがマイルドになっていた。
(平成8年に新しくなった)
平和を訴える被爆国がそんな事でどうするんだと思う。
きれい事だけでは人生も国家も立ち行かないとは思うが、その点を踏まえても、もう少し真剣にしてもらいたい。
しかし資料館のさわりの部分を見ても悲惨さが伝わってくる。
被爆者の方の手記を読んで涙が出てしまった。
東海村の事件などはいい恥さらしである。他の国ではいいという事ではないが、日本であのような事件を起こすというのは言語道断である。
平和の尊さが口先だけでさっぱりどころか全然判っていない証明をしたようなものである。
非常に情けない。あの事件ではお亡くなりになった人もいるのである。
平和公園には出店が出ている。園内の泉は水を求めてさまよった人々のために今なお水をささげている。
どこぞの公園の泉のように程度の低い思いつきで作ったモノは、渇水対策などといってすぐ水を絶たれてしまう。
そういうことをして情けないとは思わないのだろうか。
そんなことなら初めから作るな!といいたい。
もっとも自らが税金の無駄遣いだと証明しているようなものだが。
浦上天主堂も原爆によって、こなごなに吹き飛ばされてしまった。
ベタな言い方で恐縮だが、この町を訪れると平和の尊さが身に染みる。
原爆資料館で休憩中のお二人に声をかけていただいた。桃太呂というところの肉まんを分けてもらったのだが、これまた美味であった。
三重から来たということで美味しい思いをした。バイクの旅も悪くない。
原爆資料館の展示は、昔に比べるとトーンダウンしており悲惨さがマイルドになっていた。
(平成8年に新しくなった)
平和を訴える被爆国がそんな事でどうするんだと思う。
きれい事だけでは人生も国家も立ち行かないとは思うが、その点を踏まえても、もう少し真剣にしてもらいたい。
しかし資料館のさわりの部分を見ても悲惨さが伝わってくる。
被爆者の方の手記を読んで涙が出てしまった。
東海村の事件などはいい恥さらしである。他の国ではいいという事ではないが、日本であのような事件を起こすというのは言語道断である。
平和の尊さが口先だけでさっぱりどころか全然判っていない証明をしたようなものである。
非常に情けない。あの事件ではお亡くなりになった人もいるのである。
雨が降ってきたので佐世保行きを断念し急遽、嬉野温泉で泊ることにする。
たまには温泉旅館もいいかなと思ったからである。
ネットで拾った情報をPHSに転送してもらって嬉野温泉の宿の情報を集めた。
嬉野温泉の中で宿を探してウロウロしていたが雨が本降りになってきたので適当に宿を決めた。
某旅館で受付をした。料金は一人8000円である。
部屋に通されたが、テレビの横に100円玉を入れる装置が着いていた。
こういうのから判断してもここの選択はダメだったようだ。
改装した旅館だったが、自分の通された部屋のソファは擦り切れていて、お客へのおもてなしがいろいろな面から判断できそうだ。
仲居さんは親切なおばちゃんで世間話をした。別にこういうのが嫌いなわけではない。
雲仙の悲惨な話とかも教えてもらった。
しかしお客は自分だけらしいのだが出された料理は冷たくなっていた。
自販機も電源が抜かれてしまっており、のどが渇いてこまった。
いくら何でもこんなもてなしは失礼である。失礼すぎる。
川棚温泉でもおなじようなことを書いたが、不況にあえいでいる観光地はもう少し人間の気持ちを勉強したほうがいい。
もてなしとか料理とかいう以前の問題である。
こんな所が潰れても自業自得であって同情はできない。
サービス業にあるまじき対応である。
だがここで泊ってもう迷いは吹っ切れた。このようなところはもう行くのは今後はやめにする。
もちろん旧態の宿が悪いといっているわけではない。霧島の駅前の温泉旅館など家族のようなもてなしをしてもらった。だからまた霧島に泊るときは必ずあの旅館に泊りたいと思うし、
世話をしてもらったおばちゃんたちに今度は土産のひとつでももっていきたい。
だからこの旅館のようにモノのように扱われることには怒りを憶えてしまう。
近所の温泉街に閑古鳥が鳴いている話や熱海の不況など伝え聞くが、今はむかしのライフスタイルとは違うのである。
家にはエアコンやBSがありパソコンがあるというのに、旅館の設備はどうだろうか。
充実しているだろうか。
勘違いしないでほしいのはモノがあればいいということをいっているのではない。
バスで宴会旅行に来ている人間が減ったことに業界は気づかなければならないだろう。
20代が旅行に行くのにバスなど使うだろうか?
個人が尊重されない旅行が伸びているだろうか。
冷たいご飯、選べない酒、モノ扱い。
昭和40年代以降に生まれた人間の生活水準と宴会の大好きな5、60代の生活水準は違うのである。
携帯電話ひとつとっても彼らとは使い方や普及率が違うだろう。
相手に合わせないサービス業が滅ぶのは自明の理である。
早く淘汰されて健全な観光地に戻ってほしい。そして外国人のようにはいかなくとも、長期滞在をして人生を旅行を深くゆっくり楽しんでみたい。
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おはようございます。うれしの温泉はお湯がトロトロでいいんだけど、佐賀弁がきつくて、旅館代は高いので有名です。私も15000円出しても良い思いは残っていません。泊まるなら、武雄温泉の方が対応がいいですよ。温泉も嬉野と変わりません。接客がひどいのは昨日私が買った肉まん屋の店員さんですよ。ブログに投稿しました。あなたは優しいのよ。旅館名も出さないんだから・・・でも8000円は嬉野ではちょっとねえ・・・筋湯、湯つぼ温泉なら良い思いできますよ。もうちょっと調べた方が良かったですね。ズケズケ言ってすみません!
2007/10/6(土) 午前 8:50
いえいえ忌憚の無いご意見ありがとうございます。
温泉地も本当の意味で変わっていかなければならない時代だと思います。
どこもそうですが昔の温泉地は体質を変えないと確実に滅びますよね。
キャンプ場のログハウスのほうがましかも(笑)
またご訪問下さい。
2007/10/6(土) 午前 10:46