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8cmしか口径がないのを活かしてボーカルを聞くのは 良いものです。いわゆるボーカルの口が小さく肥大せずに適正に感じます。 低音の不足する部分はCW250Aで補います。 しかしこのスピーカーは不思議なもので低音不足がパッと聞いての聴感上はあまりないことです。 そして能率の低さがあります。 6Ωの79dBです。それを考えてNmodeのX-PW1を2台使用しています。 左右別々に電源があるのであまり負担にならないと思います。 そしてトーンコントロール機器で調整をしています。 また、プリアンプのMCACC機能を使用してSWのつながりや室内音響に違和感を持たないように してあります。 これがうまく調整できるとどうなるか…スピーカーが消えた状態になります。 音だけが室内に広がるのは面白いものです。音だけが現れるので変な感じもしますが。 小口径ですが強力なマグネットのが功を奏しています。 またあまり触れられませんが、ツイーターの 「超高分子アクリルコート・ソフトドーム振動板」も技術が活かされています。 http://astamuse.com/ja/patent/published/keyword/12286078/corporation/24488?pageOffset=11 参考 https://industrial.panasonic.com/cdbs/www-data/pdf/RDF0000/DMF0000COL41.pdf コンデンサ技術(松下電器) 老舗メーカーの技術の練りこみも良いと思いますが最近は目立ったブレイクスルーがありません。 基礎技術を持っているメーカーの製品はどれも一騎当千ですね。 他にもFOSTEXがそうです。ナノファイバーや2層抄紙の技術などがありますが、素材技術を持っているメーカーのものは他を大きくリードしています。ソニーのスピーカーでも2層抄紙のウーハーがあるぐらいですからね。 基礎技術と音響学的な知識の結実したものは次世代を担いますし安価で高性能です。 もっとも高価で低性能の製品なんて誰もいらないと思います(笑) このスピーカーの程度の良いものはオークションなどでも高値を付けているようです。 それもそのはずです。 ユニットも高性能ですが、エンクロージャーやポートの形状も音響技術の解析がなければ 存在しえないものです。 さて話は変わりますが、FOSTEXの限定8cmのフルレンジが発売されましたね。 上のような技術(2層抄紙等)が投入されていますし先端基礎技術の進歩を見ると自分もそれの偉業を理解するために少しでも勉強していかなければならないと思いました。 ちなみにうちでは高能率のクリプシュのスピーカーもあります。 スピーカーユニットの能率の高低での議論はありますがどちらにも良さや特徴があります。能率だけで単純に決められるものではないと思います。 それに合わせたシステムと環境を構築することが大切ではないかと思います。 |
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