![]() ![]() 50年もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束のもと、初めて語られた死刑の現場とは?死刑制度が持つ矛盾と苦しみを一身に背負って生きた僧侶の人生を通して、死刑の内実を描いた問題作!第1回城山三郎賞受賞。
人間に焦点を当てているルポです。様々な現実の類例から死刑を目の前にした 人間の心の動きが記されています。教誨師(きょうかいし)とよばれる人…死にゆく人に寄り添う
人と言えばいいのでしょうか。教えられたり教えたり。しかし言葉でいうほど簡単ではなく…。
読んで思うことは刑の執行も重要ですが、その前にその事件がどのようにして起きたかを
考え刑に服している人間に考えさせることです。それがうまくなされていないように思います。
簡単ではないからこそやらなければいけないことです。
イジメはいけない!戦争反対!人権、平和…叫ぶのではなく現実を見てそれにどう実際において
対処していくか…そこが大切だと思います。どうも仏作って何チャラで今の日本は形ばかりで
心が伴っていないように思います。イジメ事件やブラック企業が後を絶たないのもそれに向き合って
対処していないからです。当たり前ですが対処していないから事件が起き続けるのです。
これは多くの人に一読してほしい書です。推薦いたします。
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