「私の死後、残しておきい演奏がここにあります」(アファナシエフ)
■現代クラシック・ピアノ界の鬼才(奇才)、ヴァレリー・アファナシエフ。70歳を越え、ますますその独自の演奏解釈が深みを増していることは、今年5月、佐渡裕指揮ウィーン・トーンキュンストラー管来日公演でのブラームスのピアノ協奏曲第2番のきわめて個性的な演奏でも実証された通りです。
■10月の来日を前にリリースされるアファナシエフの新作は何と「テスタメント(遺言)」と題された6枚組という超弩級のボックスセット。タイトル通り、アファナシエフが現在どうしても後世に残しておきたいという作品の演奏を収録したもので、全てアファナシエフにとって初録音。2017年4月と7月、ドイツのフィアゼンにおける2回・6日間のセッションで集中的に収録されました。
■レパートリーはハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンという独墺音楽のほか、これまでアファナシエフの録音にはほとんどなかったビゼー、フランク、ドビュッシーというフランス音楽、そして彼の音楽的故郷の一つであるプロコフィエフ(しかも「戦争ソナタ」三部作のうちの随一の大作、ソナタ第6番を収録)という多彩なものです。
【完全生産限定盤】ハイブリッドディスク(SACD層は2ch)6枚組
これは試聴してから手に入れてほしいです。
テスタメント…遺言ということで作られています。
音質はとてもよく聞いていて高音質だとわかる部分が多く他の録音もこうであったらなと
思うこともしばしばです。
演奏は丁寧・繊細・間の取り方…が独特の感じがします。
オレ流でいってますがけして独りよがりなものではないと思います。
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