AUDIO噺 Beの心

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オーディオ噺

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評論家というのは簡単に言えば批評をする人なんですが
よーく考えたらそういう人はいませんよね。
持ち上げ記事ばかり書いていたらそれは批評とは当然違うので単なる広告屋です。
もちろん機器の貸出や広告がないと成り立たない業界なのでそれについてどうこういうつもりは
ありません。
要は評論家などいないということです。
なんとか大賞とかベストなんちゃらがあっていかにも権威がある賞みたいなことを
言ってますけれど業界内で決めているんですから正しい批評なんかできるわけがありませんよね。
ですので評論家といわれますがそうではなく広告ライターというべきでしょう。

自分は違うある分野の業界にいたことがあるんですが主催と広告屋とマスコミが一体になってましたから。
それがわかります。べったりです。
中にはイキのいいマスコミもいましたが取材対象にノーを食らってました。
ためになる批判でないといけないようです。当たり前ですね。
非難のための批判じゃ何も生まれないですから。

ですので偉そうにもどきの人たちがもっともな言説を垂れておりますが、そういう業界のからくりがあるんですからしたり顔でいうのではなもどきの人たちは謙虚さを持ってほしいものです。
それに紹介文がメーカーの広報文を丸写しってバレバレですよ。
自分なりの視点で機器を捉えていかないとね。
そういう意味では過去にはそのような個性をお持ちの方がいらっしゃいました。
セレクトがパッとト見は独自の視点のようでしたがオーソドックスなセレクトでした。
詳しいわりには偉ぶることもなくわかりやすい解説に定評があったと思います。
エンスーと評論家が通ぶって選ぶものを選ばず基本性能の確かな機器を選んだりしていましたね。
オーディオの業界は斜陽なのでもうむやみな持ち上げはやめたほうがいいでしょう。
そんなのに騙される人たちはさすがにいなくなってきてますからね。
健全な批評あるところに面白い機器が登場するのではないかと思っています。

水風呂脱出!

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ある雑誌を見て驚いたのは30万ぐらいのアンプが中堅と書かれてました。
その雑誌ですが前には12万前後で中堅だったのです。もちろん物価の値上がり分は
わかりますけれどやけに高く感じます。
もちろん少量生産で採算を考えてということも理解できます。
しかし一般的な会社員の所得からすると製品が高すぎて手が出さないですよね。
順位をつけるのはいいのですけれどこんな高価なものを誰が購入するのでしょうか(笑)

あと新製品ばかり勧めてますけれど出てから3年ぐらい経った製品を含めて考えて
いくべきじゃないですかね。
ひも付きだから批判的な記事が書けないのはわかるのです。
しかしだまして売ってしまえみたいな感じの記事では辟易します。
いつかそういうことをしていれば気が付かれますし。

ところでまだこういうベストなんちゃらみたいなのに騙されて買う人が
いるんですかね?
某評論家も今の技術がわからないなら引退してほしいものです。
100万のアンプなんか悪いわけないじゃないですか。悪かったら問題ですよw
したり顔で何勧めているんだよ。

それと音も悪ければ〇〇も悪そうなお宅訪問も〇いもの見たさです。
セッテイングがデタラメでどう考えても良い音が出るように思えません。

それと技術的な情報の解説がかなり減っています。
あってもメーカーからの広報文丸写しです。
〇〇回路が××で…それはなんじゃい。
どういう意味なんか解って書いてんのか!
業界が先細っているのは批評精神が乏しいのもあると思いますよ。

ぬるい風呂から抜け出して沸かしに行くことが出来ないようでは
水風呂になって風邪を引くと思います。
ですので業界を挙げて斜陽を危惧してお湯を沸かし直してほしいと思います。
健全な価格にならないと発展どころかストップも無理です。
頑張れオーディオ業界!


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自分がカセットデッキを購入したときなんですがドルビーCが出てきました。
初めてソニーのTC-FX6Cというカセットデッキに搭載されたんです。
ブラックの筐体、スライド式録音レベル、リニアカウンターなどを見てすぐ買ってしまいました。
当時のカセットデッキのカウンターなんですが電子式はありました。
4ケタのデジタル数字というだけで時間が解らないのを不満に思っていたんですね。

これを使ってエアチェックをしました。
オーディオの知識なんてそんなになかったのでドルビーCというだけでご満悦でした。
今考えると恥ずかしいものです。
しかしナカミチのデッキはアジマスやキャリブレーションがありそれを操作すると
録再レベルも合わさないFX6Cに不満が出てきました。
そしてこのドルビーC、なんか高域がこもるような感じがしたのが嫌でした。
それに大き目の音量にするとわずかながらヒスノイズもありましたし。
3ヘッド機も欲しくなっていたので今度はTC-K777を購入しました。
これはアジマス調整こそはできませんでしたがキャリブレーションがついており
存分に調整しました。
基本性能の高さが光るモデルでドルビーBでもFX6CのドルビーCより音質が良いように
感じました。
ちゃんと調整しないといけないという基本がこの時に叩きこまれてしまって
今でもオーディオは音場補正しないとすっきりしません。そういう性分になってしまったのは
この時の経験が元なんです。
この時に同時に購入したのがdbx224でした。
ドルビーCの非力さを感じていたのと効果の高さを考えてのことです。
またオープンリールのX-1000Rも所持していたのでdbxタイプⅡで統一したいという思いもありました。
dbxは期待を裏切らない効果でした。ほとんどヒスノイズは感じることがなく無音に近い
状態でしたね。
K777とdbx224の組み合わせで不満などありませんでした。
また当時はクラシックを聞かなかったのでブリージングに悩まされることもなかったんです。
今はクラシックやジャズなど立ち上がりや無音部のある音楽を聴くので候補から外れますが
当時はちょうど良かったんですね。

しかし車を買って車内で音楽を聞くようになるとdbx搭載カーステもなく困りました。
ドルビーBで録音しないといけなくなりました。でも車の中ではそんなにヒスノイズは気になりませんでした。
その頃になるとメタルテープも低価格になってきましたしCDが登場してきて
CDからのダビングばかりになりました。
CD時代になるとオーディオ熱も冷めてしまいました。ノイズのないCDの音に満足していたんですね。
でも不思議とレコードとCDを聞き比べるとレコードプレイヤーのほうが聴きやすく音質が良かったのを
感じていました。しかし特に不満もなかったのでアナログを中心としたオーディオ機器はお蔵入りして
しまい熱も冷めてしまいました。
今考えるとCDが駆逐しちゃったんですね。そういうわけでdbxで処理することもなく
ドルビーCで処理することが多くなりました。
でもTC-K777ESⅡとか持っていたんですよ。車の中ではトンコンの高域を少し下げて聞いたりして
Bしかついてないデッキで聴いていました。
でも当時のカセットテープコレクションは捨てられずまだ持ち続けています。
現在はNASに読み込ませてデジタル化してます。
CDやDL時代なので昔の音源も簡単に手に入るようになりましたが
廃盤になっているようなものはCDにもなっていないのでそれを考えると今でも捨てられません。
またデジタル時代になってアナログ機器の良さを引き出すことができるようになったのも
カセットテープやレコードを捨てられない理由です。

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うちにはベリンガーのDEQ2496もあるのですがこれが使いにくいんです。
慣れが要求されるのですがそうそういじったりしないので扱う時はいつも四苦八苦しています。
部屋の音を聞いていますので自分としてはこのような機器を使わずしてHiFiは語れないと
思っています。
AVアンプの音場補正機能を使っていますが扱いやすいピュアオーデイオ用の機器がでないかと
いつも思っています。
パイオニアなどは良い製品を作っていますが売り上げが落ちて大変なようですね。
高音質も良いのですが多くのユーザーの部屋環境は一部を除いてあまり良くないと思います。
なぜかそのような製品は出さないですね。
さて、dbxがそのような製品を出していました。アプリで操作できるのはありがたいですね。
しばらく興味を持っていなかったのでこのようになっているとは思いませんでした。
部屋の環境をある程度補正することができますので便利だと思います。
このようなものを使わないで機器を取り換えても何がどう違うのかわかる人は少ないのではないでしょうか。
視覚的にも見えれば参考になりますし調整もしやすいでしょう。
また買い替えた機器の本質的な良さも浮かび上がってくると思います。



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最近わかったこと。
複数のスピーカーやパワーアンプを持っていると調整する項目が膨大なのでめんどくさい。

Ad−MCACCがプリ部にあったとしてもです。
もっとも不精をしなければかなり楽なんですが。
(1分ぐらいならねえ。実際には7〜8分間ぐらいか)
こんなの人間の耳で調整しようと思ったらたぶんできないのではないかと思います。
するなら視覚的に機器を調整して追い込まないと無理でしょうかね。

部屋を道路に例えれば悪路もあればアウトバーンもあります。
路面状態は千差万別です。
パワーアンプも複数台所持するとそのたびにマッチングを考えなければいけません。
いろいろな組み合わせが考えられるのでやっているとわけがわからなくなります(笑)

ですのでデジタル音場補正があって良かったと痛切に思います。
こんなの適当にやってたら音もずれておかしくなってしまうでしょうし。

焦点というかピントの合わない音を聞くのは本意ではないです。
一度ピントがあった音を聞いてしまうとそれが基準になりズレた音だとしっくりこなくなります。
これは写真のピント合わせと同じかもしれません。

スピーカーだってユニットが複数ついていればそれを揃えなければいけないですし
置く位置も考えないといけません。その上、定在波やら位相やらを考慮したらもう無理w
さらには電源ケーブル、RCAケーブル、インシュレーター…コンセント、電源…。
自分なんか考えるだけで気が遠くなります。
寺島靖国さんあたりはこういうことをやって楽しんでますよね。
どんな耳を、いや頭脳をしているのでしょうか。
途中でわけがわからなくならないのかと思います。

自分にはそんな能力はありません。
このあたりは機械にまかせて、あとはパラメトリックEQで好みの音を作ったほうが
楽だと思います。
楽といってもそれなりの知識も要求されるので結局は楽ではないですね。
やはり汗はかかなければならないようです(笑)

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