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ソキアリスがピーナッツほどの小さな可愛らしい花を咲かせた。
外側はポワポワの短い綿毛が生えていて内側が青紫で、青いクリスパといった感じ。 1980年に発見されたばかりの新しい種でアメリカ南東部アラバマ州とジョージア州の比較的狭い範囲に僅か5つの集団だけが自生しているが、自生地の湿地が開発によって破壊されてしまったため、向こうでは絶滅危惧種に指定されている。 花にはとても良い香りがあり、手に入れた帰りになんだか車の中で甘い香りがするなぁ〜とおもったらソキアリスだった。同じく香りのある近縁種のクリスパと同様、個体によっても差があるのかもしれない。 この種の特徴は地下茎を伸ばして繁殖することで、種名のsocialisはラテン語で社会性のという意味があるのでこの植物が地下茎を張り巡らせて群体(コロニー)をつくることからきているのかもしれない。この形質は有望なようでもあり、また厄介なようでもある。 同じようにトケイソウの仲間で北米特有の進化をしたものに北のパッションフルーツとも呼ばれるインカルナータ(Passiflora incarnata)というのがあるのだけれど、これは植えた場所から10m以上も離れた場所から芽が出てきて驚いた。これは本来は暖地性の植物が寒冷地に適応進化したものと考えられている。 ソシアリスと書かれていることが多いがラテン語なのでソシアリスと読むのが正しい。 学名というのは国際規約で読み方が決まっているのでとくに売る側の人たちは気をつけていただかないと間違いが定着しあとでは修正がとても難しくなる。同じようにニオベのことをナイオビと書いている本をみかけるけれども、あれもニオベが正しい。 |
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柿生も海外では、「カキオ」と発音できないみたいですね。
だから「ピンクシャンパン」と、呼ばれているようですね。
2017/5/6(土) 午後 4:59
> ルッコラさん
たしかにラテン語は日本語と同じように母音中心の言語ですが、英語は子音中心ですから彼らには日本語の名前は読みづらいのでしょうね。
2017/5/6(土) 午後 6:07
こんばんは。本当にクレマチスの呼び名も難かしいですね。私もかなり間違えて記しているはずです(;´д`)
2017/5/7(日) 午後 9:23
> 十勝岳さん
学名はラテン語の世界共通名なので国際的なルールがありますが、その他ラテン語以外の普通の品種名は適当で良いんだと思います。w
2017/5/7(日) 午後 10:00