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3月に大和のチビ苗を植えた。
自分はこの品種もとても好きで、何度も育てているけれど、長期出張の間に枯れてしまったりして今は残っていなかった。 戦後間もなくして出来た日本の品種で、1954年に新井正十郎氏によってザ・プレジデントの実生から選抜された。 大和の青みのある紫はとても美しい。 ただ、最近出回っている苗は少し赤みが強くなっているような気がする。ご存知のようにクレマチスは枝変わりによって形質が変化していくことがある。 2本植えた苗はどちらも順調に育って、どちらもすでに1年苗とは思えない大きな花を咲かせている。 園芸書には弱剪定と書かれているけれども、肥培するとツルを長く伸ばしながら節々に花を着ける枝咲きとなり四季咲き性はとても強い。 ここしばらくの園芸品種を見てみると、今までに無かった赤い花や黒い花を目指した結果、極端な黒や中途半端な色の花が増えている一方で、大和のような美しい紫の品種があまり出ていないような気がする。 赤いバラがバラの象徴であるように、クレマチスこそ紫を極めた品種作りに取り組むことも、また良いのではないかと思う。 |
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こんばんは。矢張りクレマチスは紫が本命? 気品のある紫の大和を大事にして後世に残さなくちゃなりませんね。
10年以上前の庭に咲いているクレマチスの写真を見て懐かしく思うと同時に絶えてしまったことが遺憾で・・・
2017/5/9(火) 午後 8:45
> 十勝岳さん
人間と同じで、新しいものへの挑戦も大きな価値があると思いますが。
本来持っっている素質を研ぎ澄ますことも大切ではないかなぁと思います。
2017/5/11(木) 午後 8:24