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チリ警察当局は22日、同国最高裁がペルーへの引渡しを決めたペルーのフジモリ元大統領(69歳)を、サンティアゴ郊外の自宅で拘束した。同日中にもペルー側に引き渡す予定。

フジモリ氏は同日午前7時半(日本時間午後8時半)、グレーのスーツとコート姿で、両脇をチリ警察の係官に挟まれる形で自宅近くに着陸しヘリコプターに乗り込んだ。

ペルー当局は身柄移送用の警察機をサンティアゴの空港に派遣しており、同機に乗り換えてペルーに向かう。フジモリ氏のペルー帰国は7年ぶり。

同氏は自宅を出る際、報道陣や支援者に「裁判がんばります」と話し、笑顔で手を振った。

チリ最高裁は21日、軍特殊部隊による民間人殺害への関与、陸軍情報局での一般市民拷問への関与という2件の人権侵害事件と、その他5件の容疑について、引渡し要件に当たると認定。

フジモリ氏は、チリとペルーの引渡し条約の規定に従い、これらの罪についてのみ、ペルーの最高裁で裁かれる事になる。

フジモリ氏は、引渡し決定後、「ペルーでの裁判で無罪を証明したい」と語っていたが、同氏が目指してきたペルーでの政治活動の再開は難しくなった。

フジモリ氏は、1990年の大統領選で初当選。インフレや極左のテロ対策に手腕を発揮し、1995年、2000年と3選を果たした。

腹心の野党議員買収疑惑などで2000年、滞在中の東京で辞任表明し、亡命状態に。

2005年、チリに入国し、拘束された。最近はサンティアゴ市内の自宅で軟禁下に置かれていた。

7年ぶりのペルーへの旅は、刑事被告人としての移送となったフジモリ元ペルー大統領は、2005年11月のチリへの電撃入国と、直後の高速から1年10ヵ月余。

今後は母国の法廷で無罪を訴えつつ、政治家としての再起をかける。引渡しが決まった背景には、為政者による人権侵害は容認しないという南米、特にピノチェト独裁を経験したチリの厳しい姿勢がある。

今後は裁判で無罪を訴えつつ、フジモリ派が一定の議席を維持する国会で、同氏の長女で国会議員のケイコ氏(32歳)を中心に結束を固めていく構えだ。

収監されれば自らの発言を広く伝える機会は失われる可能性は高いが、母国に戻った事で「逃亡批判」をかわせ、かえって自分の主張を国民に訴えやすくなるとの計算もある。

ロイター通信によるとケイコ氏は21日夜、「空港に着いたら元大統領を温かく出迎える」と記者団に語り、支持者に空港周辺に集まるよう呼びかけた。

フジモリ氏のスポークスマンもフジモリ氏の身の安全を保証するようペルー政府に求めた。

フジモリ氏にとっては、チリ最高裁で認められた疑惑7件に、軍による民間人殺害への関与など、人権侵害事件が含まれた事は少なからずショックだったようだ。

一方、人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の米州地域担当者は「人権侵害に問われて海外に逃げた指導者が、母国に引き渡されて裁きを受けるのは画期的だ」と、今回の決定を歓迎する。

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