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ハウステンボスは大村湾の北にあり、佐世保に近い場所です。
若者には人気らしい佐世保は、きっと横須賀と似た雰囲気かなぁと…他になんかないか、夜中にスマホで探索。 (実は軍艦島は行ってみたかったのですが、今回の旅程ではムリで。。^^;;) 私は計画が好きなので、旅行は行く前の色んな調べ物も楽しみ(特に歴史系の)なのですけど、今回は久々に準備時間ゼロで、アイタタタという感じでした。 地図をみて波佐見が近いことに気がつき、さらにさらに、県境を越えるけど有田が近いことを発見! 頑張れば伊万里、唐津も行けそうだけど… さすがに時間がないからあきらめて、 ハウステンボスから電車で30分の有田に行ってきました〜*\(^o^)/* JR九州の電車 たまたま目の前の女子が軽やかに動かしてたのでビックリ。 座り心地も丸。 有田駅は屋外の手すりも焼物 有田焼の原料の陶石も駅前にドーン! ふつーの橋の真ん中に壺 野ざらしで何だか心配になる貧乏症の撫子(^^;; 佐賀県立九州陶磁文化館 丘の上のひろーい敷地、新緑が美しかったです 中はもちろん九州陶器が展示されてますが、焼物素人の撫子にはとても勉強になる、九州陶器の詳しい解説が嬉しかったです。(歴史〜現代まで) しかもなんと入場無料。佐賀県太っ腹ですねー。 展示内容が整理された教科書てきなガイドブックも購入。 九州が中心の薄い冊子ですが、図解がとてもわかりやすく、能登半島の珠洲焼(須恵器グループ)の日本海側の分布図まで載っていて感激。 蒲原コレクションより 柴田夫妻コレクションより 今回の展示の中で見つけた好きな器 このあと色々と、有田焼のお店でもみたのですが、今右衛門さんと柿右衛門さんなど有名どころはちょっと遠くてあきらめ。(行っても見るだけなのも間違いないですが汗) 今回すいよせられてしまったのは、お若い作家さんの青白磁作品の展示。 この感じはもしかして?どこかでみたことある?? と思ったら、智美術館の茶道具の公募展でお見かけしたのでした。 他のお店もウロウロしたのですが、どうしても引き寄せられて戻ったら、もうお店がしまっていて…残念。 いや〜とても素敵だったけれど、きっと使いこなせないので、手が出せなくて良かったのでしょう。 でももし東京で個展があったら行ってみたいな〜。 有田は毎年GWが陶器市で、今年も全国から120万人もきて大渋滞&大混雑だったと、タクシーの運転手さんが教えてくれました。 もうその名残はなく、とっても静かな町でしたね〜。 さて、ハウステンボスから大村湾を南下すると長崎空港です。 空港行きバスの車窓から 天正遣欧少年使節の顕彰像 これをみて、やっと急に 「大村って大村純忠の大村なのか!」 と気づいた撫子です。(どうも九州のことはシナプスのつながりが悪いです。) 大村って?とお供から質問されたので「たぶん辿れば平家の頃からの由緒の家じゃなかったかな、ホントかわかんないけど」と適当に言ったら、まー大体wikiに書いてあるのとあってました。 有名なのは、この天正遣欧少年使節を派遣したことと、長崎港をイエズス会に寄進しちゃった!キリシタン大名、ということですかねー。 信長、秀吉、キリシタン大名が出てくる物語では欠かせない話題ですね。 軍師官兵衛でも触れるかなぁ。。 やっとロケーションの歴史てき価値に気がついても、もう史跡巡りはできない… またの機会を楽しみにしたいと思います〜。 長崎と有田でお世話になった皆様、本当にありがとうございました♪ |
陶芸
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先々週かな??サントリー美術館の伊万里展に行ってきました〜!
IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器 http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_1/ 撫子は宮殿を飾った大きなヤツはあんまり興味がないのですが、見どころはたくさんで楽しい展示デシタ! 大阪東洋陶磁美術館の展示品もたくさんあって良かったです〜。 欲しいなぁと思ったのは、↓のティーセットと、大根の染付皿。 心の中で笑が止まらなかったのが、こちらのケンタウロスの色絵の皿。 こ、これがケンタウロス???プププ。 ♯リリーフランキーでは???(笑) 解説にも「日本人陶工の苦労が想像できる」とゆーようなことが書いてあり、ほのぼの〜( ̄▽ ̄) 逆に、オランダのデルフト窯が伊万里や景徳鎮のマネをしたお皿の東洋人は、鼻が高くて、背景のお花もポップで…ビミョウ。 面白いですね〜♪ 景徳鎮の焼物が輸出できなかった約100年が伊万里のヨーロッパへの輸出期間だったとのこと。 その間の伊万里の技術の高度化も含め勉強になりました。 |
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3/23(金)夜、サントリー美術館に行って参りました。
大阪市立東洋陶磁美術館コレクション
(2012/4/1まで)
金曜日は20時まで開館しているのです〜
東洋陶磁(中国陶磁、韓国陶磁)の解説もいろいろ詳しく説明があって、とても勉強になりました。
ミュージアムショップでお買い物
にゃんこ、にゃんこ、たけのこ
畠山記念館の天球瓶を大胆につぶした感じの扁壺
国宝「飛青磁花入」(写真では「フーン」だったんですが見たら惚れます
九谷にそっくりな中国陶磁?と思ったら、やっぱり有田・古九谷様式って
夜通しアートイベントで盛り上がる六本木アートナイト2012の前夜ということで、
スタッフさんがイベント風船をかざっていて「良かったら明日の晩もいらしてください」と。
楽しそ〜と思いましたけど行けませんでした。ザンネン。
ミュージアムショップも撮影禁止なのですが、
風船だけは撮影OKデシタ
水玉の巨大人形はヤヨイちゃん
ちょっと見たかったな〜
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すっかり記事アップをさぼっていたら、、
出光美術館はもう展示会終わってました…
畠山記念館は9/19(月)まで…ギリギリセーフ
この展示会は、不勉強なこともあり余り期待せずフラっと行った感じだったのですが…
いやーーー、楽しかったです。
「官窯の洗練、民窯の創造」というキャッチコピーのとおり、官窯と民窯の対比が面白く、
展示のキャプションも龍と唐子で区別されていて、細かいところまで学芸員さんのコダワリ?
遊び心?が満載の展示会。
いろいろ見比べたくなり、3往復くらいグルグルしました
展示品リストが行方不明なので作品名がわからないのですが…
ザ官窯てきなドーンとした龍の壺や鉢にほぉぉーーとなりつつ、、、
一番グルグルしたのは、http://www.idemitsu.co.jp/museum/common/images/blank_001.gif超絶技巧の豆彩の瓶(桃花じゃなく細かい柄)でした。 リストが発掘できたら追記します こちらは…何と言っても重文の「染付龍濤文天球瓶」が素晴らしかったです。
Romanescaさんのブログで予習してあったおかげで、出光のそっくりさんもガン見してきたのですが…
あちらは染付の滲みがやっぱり残念で、あとオレンジっぽいラインも見えた気がして、、
こちらに及ばないということなのかなぁと
しかし、天球瓶って存在感がすごいですねー。龍もイキイキしてます。
他もとても良かったですが、特に
「万暦赤絵輪花共蓋水指」
「染付壮子香合」
がグッときました。
香合はどれもカワイクてすてき。「祥瑞横瓜香合」も良かったです〜。
万暦赤絵輪花共蓋水指
染付壮子香合
季節の茶道具では、
土佐光起の「鶉図」と、狩野養信の涼し気な「瀑布図」に惹かれました。
瀑布図は表装も爽やかで、裂地もメモメモしてきちゃいました。
一風 白地宝尽唐草文金襴
中回 浅葱地宝尽雲文金襴
上下 白茶魚子
この日拝見しただけでも、一風、一文字、中回し、中風帯、風帯、天地、上下など、
お軸によってパーツの呼び方が違うのがなんでかイマイチわからず…
とりあえずこちらのページの掛け軸の解説で「一風」っていうのは一文字+風体が御揃の場合
ということまで学習しました。
勉強しなくてはならないこと沢山です。。。
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先週、マイセン磁器の300年展に行って参りました。
サントリー美術館は〔水〜土〕なら20:00までオープンなので、オフィスワーカーとしては大変助かります
私は西洋食器というものには、これまであまり深い興味もなかったので、300年前からのマイセンの歴史を磁器作品でたどる今回の展示は、初めて知ることが多く、期待以上に面白かったですー。
ザクセン公国のアウグスト強王(すごい呼び方です)が錬金術師を幽閉して開発って…
ハガレンを地で行ってますね
”すべての部屋を東洋の高価な舶来品とマイセン磁器で埋め尽くす「日本宮」を計画”
恐るべしアウグスト強王です。
そして300年前に、柿右衛門をはじめとする東洋の陶磁器が、ヨーロッパでいかにあこがれの存在だったか、ということも、「そんなに!?」という感じでした。
錬金術師が白磁を作りだし、、絵付け技術も獲得し、当初は、中国磁器と日本の柿右衛門のコピーだったものが、時代を下るにつれ、造形も複雑に、色の出し方もより多様になっていきます。
ちなみに私は、東洋のザクロを玉ねぎと勘違いした?というマイセンの代名詞てきな「ブルーオニオン」柄は素敵だと思うのですが、やっぱりスノーボールみたいにゴテゴテしてるのは、どうしても好きになれません。。(技術は素晴らしいと思います。)
実際の花木のスノーボール、大手毬、小手毬は大好きなのですが〜
さて、展示品で印象に残ったのは…
<はじめに>
◆スワンセルヴィス
なにゆえにこんなに装飾する必要があるのか私の鑑賞力の範疇を超えている逸品。
宮殿の中だからこそ、なのでしょうね。
それにしても、スワンはいいとして、、縁起ものなのでしょうが変な魚の顔が脚とか装飾にあるのが、うーん。。
<第1章 西洋時期の創世記>
◆色絵花鳥文六角共蓋壺 (柿右衛門様式とマイセン磁器のそっくり品2個ならべ)
マイセンの方がクリアに白く、でも絵の線は…多分柿右衛門の方がゆるみがない??
第2章 王の夢、貴族の雅
◆メナージュリ動物彫刻
リアルすぎて正直怖いです。
◆恋する二人
これは、二人のラブラブなまなざしを見事にあらわしていて素敵。
よかった、こういう方向になって。
◆サルの楽団
楽しいです〜。
<第3章 市民階級の台頭と万国博覧会>
◆神話図壺≪ゼフィロスとアモール≫≪プシュケあるいは音楽のグレゴリー≫
ポスターになっている壺。
透ける絵と、壺の側面のカーブが秀逸で美しいです。
万国博覧会の大壺は…私的にはサツマの方が良いと思いました。
第4章 モダニズムの時代、アール・ヌーヴォー、アール・デコ
◆「ブルー・オニオン」のマイセン・カップを持つ子供
かわいらしいです。表情も豊か。
あと、「アラビアン・ナイト」シリーズも素敵でした
ということで、300年の歴史をたどり…、
私はやっぱり柿右衛門が好き。
NHK日曜美術館には当代柿右衛門さんがゲストで出演されてましたね
そういえば、秋に三越でみた柿右衛門展のブログは…と探したら、無くって自分でビツクリ。
秋のお茶事に向けて忙しかったからですかねー。
昨年9月に伝統工芸展と柿右衛門展をハシゴしたので、後でアップしようとして忘れてたようです。
ということで、写真だけ、今更ながらですが、アップしまーす!
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