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Mばかり取り上げても何なので、プログレの裏名盤として名高い定番を二つ。
一つ目は「マウロ・パガーニ」の一枚目のソロアルバムです。PFMのリーダー?というか中心人物だったヴァイオリン、フルート、作詞、ヴォーカル担当のマウロ・パガーニがチョコレート・キングス発表後、脱退し、作り上げた作品です。PFMのメンバー参加で作った曲、アレアのメンバーと作り上げた曲などをヴァイオリン、フルート、ブスーキなどの楽器で見事に仕上げています。アレアのヴォーカルのデメトリオ・ストラトスとの競演の曲が特に素晴らしいです。プログレという枠をはるかに超えた素晴らしい作品になっています。地中海ロックというか何というか、すごく聞きやすい作品でもあるので、イタリアロックのことを知っている人はほぼみんなが認める名盤とされています。
もう一つは、「クリムゾン宮殿番外編」として名高い「マクドナルド&ジャイルス」です。第一期クリムゾンの中心メンバーだったイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルスにピーター・ジャイルスも加わっての作品です。クリムゾン宮殿ではメロトロンだったけど、俺たちはもっと凄いんだぞといわんばかりに器楽を多く取り入れ、優しい感じで作り上げています。
でも、ピート・シンフィールドがいない分テーマが明確じゃないのと、ロバート・フリップがいない分ライバル心が沸き立たなかったのと、グレッグ・レイクがいない分キャッチーなメロディが作れなかったということで、内容は取っても素晴らしいですが、メジャーではなく、「クリムゾン宮殿を聞いた人が次に聞きたい」と言う二番手になってしまっています。影のクリムゾン定番です。
影のクリムゾン定番には他にピート・シンフィールドのスティル、キース・ティペットが作ったセンティピード、フリップ&イーノのノー・プッシーフッティングがあります。まあそんなことを言わずに聞いてみたとしても、最後のバードマンは素晴らしい曲です。イアン・マクドナルドがそのあとにいい作品を生み出せなかったのが不思議でなりません。
とりあえず、持っているマイルスデイヴィスも並べてみましたが、彼の取り上げるにはあまりにも力量がありません。自分が好きなのはカインド・オブ・ブルーとジャック・ジョンソンです。ハービー・ハンコックがいたころを持っていないので偉そうなことは全く言えませんが、「エコー」と「間」が好きです。
Mはほかに
マッシヴ・アタックのメザニーン。エリザベス・フレイザーが歌うティアドロップスというめちゃくちゃ美しい曲があります。
ロバート・ワイアットのマッティング・モウルのファースト。
マイク&メカニックスのこれまた美しい曲リヴィング・イヤーズ。
マハヴィシュヌ・オーケストラのファースト。この人たちは衝撃的でした。
スティーヴン・スティルスのマナサス。
マンダラバンド。
マリアンヌ・フェイスフルのストレンジウェザー。
数年前に彗星のように出てアンディ・パートリッジ絶賛されたというミルク&ハニーバンド。
リチャード・トンプスン、ジョン・カートパトリック、アシュリー・ハッティングスとかの強者でつく ったトラッド・ダンス集のモリス・オン。
マイク・オールドフィールドの感動的な大名作オマドーン。
ムーディー・ブルーズのセヴンス・ソジャーン。
「メロトロンで有名と思う人」には有名なムゼオ・ローゼンバッハを用意してみました。
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マクドナルド&ジャイルズは昨年だったか中古で仕入れたんですが全然良さが分からず聴いておりません。。
マイルス御大もいろいろお持ちなんですね、、いい眺めです(笑)
2008/3/1(土) 午後 7:13
たしかに時代を感じるところありますからね。でも、ふと良さを感じたりします。マイルスは突然またはまって買い出す時期が来ると思います。
2008/3/1(土) 午後 7:31 [ flowermanito ]
マクドナルドジャイルズは何回聞いても印象に残らないのでまた何回も聴く、という不思議なアルバムです。。。(笑)毒無しクリムゾン?、というか、、。
2008/3/2(日) 午前 0:31
毒無しクリムゾン・・言い当てていますね。その通りだと思います。
2008/3/2(日) 午後 6:32 [ flowermanito ]
パガーニのいないPFMは、私にとっては大江慎也のいないルースターズみたいなモンです(笑)。
マイルスは、最近ようやく買った「In A Silent Way」がすっごく気に入りました。でも、その他の作品については今だ理解が及ばずです・・・。
マハビシュヌ・オーケストラの1stは、私の音楽観だけではなく、人生そのものを変えました!・・・というのは少し大袈裟ですが、それほどに思い入れのある1枚なんですよね〜。(クロム)
2008/3/3(月) 午後 10:57 [ puh*ten ]
パガーニのいないPFMの時期の方が長くなってしまいました。数年前に久しぶりにパガーニと競演したらコンサートをしたらしいです。何とかファブリさんのほうがPFM在籍長いみたいです。マハヴィシュヌオーケストラは一般的には二枚目の火の鳥ですが、衝撃度からするとこの何拍子だ!どうやって弾いているんだ!というファーストを上げました。ダブルネックギター!
2008/3/3(月) 午後 11:26 [ flowermanito ]
マクド&ジャイルズはクリムゾンを脱退してでもやりたかった音?
なんでしょう。スティーヴ・ウインウッドが少し参加してるだけに
組んで欲しかったな、ブラインド・フェイス以上になったかも?
最近はムーディー・ブルースの評価が少なく淋しいですね。
ムーディ勝山と勘違いされそうですが、テクでなく、雰囲気で泣かせるバンド、
初期最後の傑作トータル・アルバムだからこそ、
右の耳から左の耳へ受け流して欲しくない傑作です。
2008/3/4(火) 午前 8:18 [ ハージェスト ]
マクド&ジャイルスが抜けたのはずっとフリップのせいだと思っていましたが、21STバンドからもさっさとマイケルジャイルスは抜けたところから実は彼が元凶だと思います。イアンマクソナルドをそそのかしたのでは・・・。ウィンウッドと一枚ぐらい作って欲しかったですね。イアンマクドナルドとウィンウッドは二人ともマルチプレイヤーですが微妙に得意楽器が違いますからね。
2008/3/4(火) 午後 9:08 [ flowermanito ]
またまたsowiloi_kmxです。このMauroPaganiのレコードは私の愛聴盤です。プレーヤが壊れていて、、、ここんとこ聴いていないのでしが、、PFMが70年代の初回は別として、2000年以降2回も来日するという、、、、とにかく企画してくれた人にありがとうと言いたい。その、、2回目のライブに言ってきました。泣きました。
2008/3/22(土) 午前 1:43 [ そびろい ]
PFMはブルーノート大阪まで来たのに、福岡には来てくれませんでした。パスパルトゥ以降がいまいちな自分ですが超絶的な演奏はぜひ見てみたいです。パガーニはもう一枚、真夏の夜の夢を持っていましたがそっちの方はピンと来ませんでした。
2008/3/22(土) 午前 8:55 [ flowermanito ]