|
「かえるの湯」を出たあとは、大分方面へ。川西温泉の前を通り、由布院コーヒーというおいしそうな珈琲屋さんの前を通ると、湯平温泉の入り口の赤い鉄橋が見えてきます。そこを通りすぎて、ちょっと行くとIDEXのガソリンスタンドが見えてきます。そのガソリンスタンドの方に右斜めにはいると、すぐに草取りがちゃんとされていないけど、駐車場の整備された公民館のような建物が見えてきます。それが「下湯平共同温泉 幸せの湯」です。
ここは、泉源を掘削しなおしたことで、泉質が変わってしまい、その後、しばらく閉鎖してしまいましたが、また、掘りなおした結果もとのようなお湯になったこの4月1日から再開されました。
草の生えた駐車場に停め、営業しているかどうかわからないけど、中に入りました。ここは10時からの営業と書いているから大丈夫とは思いましたが、あまりにも人気がなさ過ぎます。男湯の方にはいると「100円」を入れる料金箱があります。そこにお金を入れます。まるで、「平小城温泉城山共同浴場」のようです。
ちょっときれいな脱衣場にはいると、びっくりするようなお湯が待っています。筌の口温泉のような茶褐色のお湯です。硫酸塩泉と書かれています。いかにも効きそうなお湯です。中に入って手を入れてみると、にごり湯のためにほとんど透明度がありません。中に浸かると、鉄分の含まれたいい香りが満ちてきます。ここは「飲泉はできない」と書いてあります。確かに飲むとお腹壊しそうです。このお湯だと石けんの泡付きとかどうなんだろうと思い、今回はずっと浸かるだけでした。
お湯に浸かっていると、町の温泉で流れるような鳥の声のBGMのような声がずっと聞こえました。ホトトギスの声なのかな?山の向こうからずっと鳥の声が聞こえてきて、癒される気分でした。自分が10時ちょっと過ぎに入りましたが、誰もやってきませんでした。
100円で、このお湯は考えられません。素晴らしいお湯です。ただ、昨日書いた「かえるの湯」のように毎日は入りたいお湯かどうかはわかりません。でも、アクセスもよく、意外とわかりやすい場所にある「下湯平共同温泉 幸せの湯」です。ここに入って幸せになってください。
|