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この前、別府に行く時にはキャメルのA LIVE RECORDのライブ、キャラヴァンのニューシンフォニアとのライブと「ピンクとグレイの地」を持っていきました。
キャメルのライブは、リチャード・シンクレアやメル・コリンズがいるころのライブでいい曲をしています。オーケストラと一緒にスノーグースの全曲演奏をしています。
また、キャラヴァンもオーケストラとの競演で、「フォー・リチャード」はすごくいいですし、紙ジャケ化されて収録された「狩りに行こう」のライブ演奏も楽しめます。二つのバンドの共通点はリチャード・シンクレアで、9フィートアンダーグラウンドでの素敵なヴォーカル、フォーリチャードでのベースライン(ここでのベースはジョンGペリーだけど、シンクレアのベースを参考にしている)、客演ながらキャメルにもいい味を出しています。
でも、自分はキャメルには深く入り込めません。ギターの音は素晴らしいし、雰囲気も持っているし、曲もいいし文句ないんだけど、結局はスノーグースばかり聞いてしまいます。スノーグースはアンディ・ラティマーとピーター・バーデンスの共作ですが、ピーター・バーデンス色が強かったのかな?ただ、自分の音をしっかりと確立したキャメルと方向性を変え、パイ・へイスティングス中心の親しみやすいサウンドとなったキャラヴァンでは、その後の評価は明らかにキャメルに軍配が上がります。
大好きなキャラヴァンの9フィート・アンダーグラウンドは何度聞き返しても飽きませんが、聞き直せば聞き直すほど、デイブ・シンクレアの弾きまくりのオルガンに圧倒されます。ギターのパイ・ヘイスティングスはどんな気持ちだったんだろう?とか、誰がこの曲でイニシアティヴを取っているんだろう?とかがいまだにわかりません。極端にいうとファズの効いたオルガンソロに高音のパイさんのヴォーカルと低音のリチャードシンクレアがからむだけなんですが、実にいい曲です。この後、パイさん中心のバンドになっていくのは何が起こったのか?
まあどっちでもかまいませんけど、キャメルのライブを聴いていて、スノーグースはすんなり入ってきて、他の名曲が耳に入ってこないのが不思議でこのようにかいてみました。
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