フラワーマンのひとりごと

新しいところに移転しましたが、ここはそのまま残します。

カンタベリー

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 ECHOさんからこの作品を紹介をしてということなので・・・。

1983年のロバート・ワイアットの作品。70年代に素晴らしい作品を残したワイアットが半ば音楽界から身を引いていた状態で、共産党員として活動をしていたころのころ、そのころの新興レーベルのラフトレードに残した作品。バック・ミュージシャンはほとんど知らない。BILL MACCORMIKが一曲だけベースで参加している意外は知らない人ばかり。アルバムカバーは、アルフレッド・ベンジが担当している。

1 BORN AGAIN CRETIN
2 AT LAST I AM FREE
3 CAIMANERA
4 GRASS
5 STALIN WASN’T STALLIN’
6 SHIPBUILDING
7 RED FLAG
8 STRANGE FRUIT
9 ARAUCO
10 TRADE UNION
11 STALINGRAD

一曲目だけが彼のオリジナルで、あとはチリ、キューバ、等多くの国の人たちの反戦歌、人権獲得のために書かれた詩などを集めての作品である。政治的なメッセージも強い。クライヴ・ランガー&エルビス・コステロ作品の80年代最高の名曲のSHIPBUILDINGも納められている。イギリスとアルゼンチンのとのフォークランド紛争(戦争)に対する歌で、コステロのバックコーラスも素晴らしいが、ここでの哀しみに満ちた美しいワイアットの声は心の一番奥のところに聞こえてくる声である。

 この人の作品はどれも素晴らしく、どれも同じで、金太郎飴みたいだ。ある意味どんなタイプの作品をを出しても結局みんな同じで、そして、作品だけでなく、存在としても素晴らしいニールヤングみたいだ。ワイアットは、ニールヤングみたいに力強く自分自身をさらけ出しながら、前に突き進んでいくような人ではないが、車いすに乗って、アルフレッド・ベンジと微笑みながら、少しいたずらっぽい目をしながらしっかりと未来を見続けるポジティヴな人だと思います。ロバート・ワイアットの声は哀しみに満ちた声であるにもかかわらず、感動を呼び、しかも、ポジティブな気持ちを喚起します。彼は絶望の出来事を歌いながらも、希望は忘れません。

 自分はこの時期の作品としてLPで1982/1984という編集盤を持っています。1984年の作品にSHIPBUILDINGを加えたようなものなのですが、本当に静かに力強く悲しく前を向いていけます。

 

ヘンリーカウを聞こう

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 ヘンリーカウを聞いています。ファーストから4枚目までと、ライブ。やっぱりセカンドに入っているRUINSはいい曲だなというのと、サードの1曲目のWARと次の曲(LIVING IN THE HEART OF THE BEASTという題だったっけ?)が一番好きな曲だなと再確認。難解な部分がたくさんあってよくわからないところだらけなんだけど、そんなこと抜きにクリス・カトラーのドラム、フレッド・フリスのギター、ジョン・グリーヴスのベースを純粋に楽しむだけでも十分楽しめる。本当にすごいし、ティム・ホジキンソンだって、バスーンの人(名前ど忘れ)だってすごい。そんな感じで意外と楽しめる。確かにドライブのBGMには合わないけど、クリスカトラーの手数多用型のドラムを聴き、ジョングリーヴスのセンスの良いベースを聞くだけでドキドキします。
 サードは踏んでしまって、ケースが割れています。管理が悪い自分です。

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 ソフト・マシーン、バンドルズ発表後のツアーからの発掘音源。バンドルズはリーダーのマイク・ラトリッジ最後の作品であり、アラン・ホールズワースの必殺のギターフレーズ満載の名作。でも、実はカール・ジェンキンスの卓越した作曲能力とジョン・マーシャルの素晴らしいドラムプレイが聞ける作品。カール・ジェンキンスがあの素晴らしいマイク・ラトリッジを凌駕してしまったという作品でもある。この作品後、世界一の早弾きアラン・ホールズワースが抜けたあとのライブ。
 ホールズワースは、早弾きだけでなく、独特な音色で多くの人の耳を虜にした。そんな世界最高のギタリストのあとはだいたい誰もつとまらないのにこれまた世界最高のギター、ジョン・エサーリッジがホールズワースの早弾きのところを難なく弾きこなしてしまった。ホールズワースとはまた違ったエモーショナルというか少し曇ったようなギターでホールズワースのきらびやかな音色よりも地味な分。彼の存在は地味だが、素晴らしいギターであることには変わりない。バンドルズ全曲と未発表曲からの構成。ソフトマシーンの未発掘音源はずいぶんたくさんあるがその中でもトップクラスの素晴らしい作品である。
 ギター好きの方は必聴です。

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 今日は、ロバートワイアット&フレンズのデュルリーレイン劇場1974年9月8日のライブを買いました。
 ロバートワイアットのために、JOHN PEELの紹介で、DAVE STEWART(ハットフィールズなど),LAURIE ALLEN(この人知らない),HUGH HOPPER(ソフトマシーンなど)、FRED FRITH(ヘンリーカウなど)、MONGEZI FEZA、GARY WINDO,MIKE OLDFIELD,JULIE TIPPETTS、NIKE MASON(ピンクフロイド)、IVOR CUTLER(この人誰だったっけ?)といった豪華なメンバーが並ぶ。車いす生活になったロバートワイアットを励まそうとしたコンサートなのかとにかく暖かい。フレッドフリス、デイブスチュワート、ヒューホッパーという組み合わせだけもすごいのに、それにマイクオールドフィールドも絡む。そうなるとだいたいは顔見せコンサートとなってしまうのだが、参加ミュージシャンに真剣さがある。しかも、なぜか暖かい。
 何か素晴らしい。この頃ワイアット関係の音源がたくさん出過ぎて、買わないでおこうと思ったが、すごくいい!買ってよかった!ロバート ワイアットってそんなにいい人なのか?

 写真がぼけて・・・すみません。

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RUINS

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 ヘンリーカウのセカンドUNRESTに入っている名曲。バスーンとサックス、ヴァイオリンとマリンバ、ギターとベースとドラムが縦横無尽に飛び回る。バスーンが入ったロックなんてほかにないし、こんなギターソロは聴いたことがない。どうやって弾いているんだろう?とっても難解に聞こえるけどすごく親しみやすく、何度も聞いても飽きない。作曲者のフレッド フリスのギターもすごいけど、ベースのジョン グリーヴスとドラムのクリス カトラーが実にかっこいい。ティム ホジキンソンも、ジョージーボーンもものすごい。5人でいっぺんにソロをとっているようなものだ。でも、調和があり、自己主張がある。バチバチと聞こえてくるような緊張感が静と動の世界の中に繰り広げられる。
 何度も何度も聞き直してしまう。

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