フラワーマンのひとりごと

新しいところに移転しましたが、ここはそのまま残します。

アメリカのロック

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 「サイモン&ガーファンクル」にとって1969年といえば、ミセス・ロビンソンの「卒業」で最盛期にあるとき、しかも、「ボクサー」がアルバムに先行してシングルカットされてちょっとの時期。しかも、名作アルバムの「明日に架ける橋」のレコーディングを終えた時期になり、次の年に活動停止してしまう時期です。非常に重要な年なのです。

 ですから、「明日に架ける橋」に収録の曲はボクサー以外はお客さんは知りません。ラリー・ネクテルによるゴスペル調の素晴らしいピアノに導かれて「次の曲は、明日に架ける橋です」とMCで紹介されても拍手が起きることがありません。でも、この曲を初めて聞いたお客さんはアーティーのあまりにも素晴らしい歌唱に感動し、本当に割れんばかりの拍手を送ります。ここでの彼の声は本当に本当に素晴らしいです。洋楽を聴く方のほぼすべてがここでの名唱を聴いて感動することでしょう。この人たちのことを少しでも好きだと思った方は必ずこれを聞くべきです。感動は間違いありません。あまりにあまりに素晴らしいです。

 他にも、フォー・エミリー、ケイシーズ・ソング、スカボローフェアなどなど代表曲がポール・サイモンのギターによる伴奏と、時折、ラリー・ネクテルのピアノ、ジョー・オズボーンのベース、ハル・ブレインのドラム、フレッド・カーターのギターというこれまたこの当時最高のセッションマンたちによる手堅いサポートが光ります。また、ボクサーはシングルとは違う一節を加えて歌われます。

 どうしてこんなに素晴らしい音源が残っていたのでしょう。しばらくは感動しながら二人の声とハーモニーに聞き入り、いっしょに歌い過ごしたいと思います。

NEIL YOUNG/FORK IN THE ROAD

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ニール・ヤングが一年半ぶりに新作を出しました。40年近いキャリアがある彼がこのように毎年のように新作を出し続けるのは素晴らしいことです。「長年応援してきた電気と天然ガスで走るハイブリッド・エコ・カー」がテーマです。まあこの人も次から次に取り組むべきテーマを見つけるものです。

ミレニアム/ビギン

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 1968年に鬼才カート・ベッチャーを中心に作られたミレニアム/ビギンを買いました。名前だけは知っていましたが全く聞いたことがありませんでした。しかも、パソコンのCドライブが壊れているので、今のところ聞くことができません。斬新なハーモニーワーク、ヴォーカルアレンジの手腕、あまりにも斬新すぎて・・・という言葉に心が躍ります。どんな音なのかなぁ・・・。

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 この頃買ったニール・ヤングの1968年のファースト・ソロ・コンサートのライブを繰り返し聞いているものだから、1967年12月作のBUFFALO SPRINGFIELD/AGAINが聞きたくなりました。ライブでは、MR.SOUL、EXPECTING TO FLY、THE BROKEN ARROWをここからしています。

 あらためて聞いてみると、やっぱりこのアルバムはすごい作品だなということ、3人の意地の張り合いで全くバラバラな曲なのに、どれも完成度が高いということを再認識しました。

 また、このバンドではスティーヴン・スティルス、リッチー・フューレイ、ニール・ヤングの3人の力量がすごいので、他の二人のブルース・パーマーとデューイ・マーティンのリズム・セクションが霞みがちですが、けっこうすごいじゃないと思えてきました。スティーヴン・スティルスのROCK’N’ROLL WOMANは、デヴィッドクロスビーの鼻歌から生まれたコーラスの美しい名曲ですが、リズムセクションも実にかっこいいです。また、GOOD TIME BOYというまるでスタックスのソウル・ナンバーみたいな曲のデューイ・マーティンのヴォーカルとドラムもなかなかです。

 リッチー・フューレイのやさしく、憂いのある声のSAD MEMORYとA CHILD’S CLAIM TO FAMEもいい曲です。自分ですべてを仕切ってやろうという野心いっぱいのスティーヴン・スティルスもイエスがカバーしたEVERYDAYS、HUNG UPSIDE DOWN、ROCK’N’ROLL WOMANと、その後のCSNにつながるような組曲調の名曲BLUEBIRDと革新的な曲ながらも今も聞き飽きることのない曲を残しています。
 
 ニール・ヤングは、MR SOULというかっこいいリフの曲と、ジャック・ニッチェによる素敵なストリング・アレンジとノスタルジーにはあふれたEXPECTING TO FLY、そして、いまだにこのスピリットが彼に流れ続けているTHE BROKEN ARROW。この曲は何度聞いても感動してしまいます。ここでのアレンジでも、ライブでのヴァージョンもどちらも心を打ちます。

 ここでの経験がCSN&YのDEJA VUにつながり、リッチー・フューレイはポコとかにつながるわけで、その後の源流と考えるだけでも楽しいです。でも、この作品そのものがフォーク、ソウル、ビートルズ、ジャズ、カントリーなどなどのいろんな音楽のいいところをいっぱい吸い込んで、この湯治の若者が精一杯吐きだした素晴らしい傑作に仕上がっています。

 やっぱり1967年は音楽にとって奇跡の年です。

 3枚目は自分が持っているこの人達のベスト盤です。2枚組です。輸入盤で買ったのでなぜかベスト盤の一枚目にはベスト盤の一枚目ではなく、この人達のファーストアルバムが入っていました。

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 ニール・ヤングのアーカイヴ・シリーズの第3弾が出ました。第一弾はオリジナルのクレイジー・ホースとのライブ、第二弾はハーヴェスト発売直前のソロライブとどちらも素晴らしい作品でした。

 第三弾は、1968年。バッファロー・スプリングフィールドを脱退後、まだ22才のニールヤングのライブです。後に、「輝ける10年」という3枚組ベストでやっと発売された彼の代表曲「シュガー・マウンテン」は、ライブ録音ですが、このときの音源からとられています。ニール・ヤングのファーストアルバムのころですので、ファースト・アルバムからだけでなく、バッファロー・スプリングフィールドの曲をいっぱいしています。

 サード・アルバムのオン・ザ・ウェイ・ホーム、セカンドからミスター・ソウル、エクスペクティング・トゥ・フライなどもしています。後の代表曲のローナーやアフター・ザ・ゴールド・ラッシュに収録される「バーズ」。そして、セカンドのラストを飾る名曲ブロークン・アロウでしめるという理想の展開です。

 曲名を見るだけでもぶっ倒れそうですが、まだまだ瑞々しいニールヤングの歌声に触れられるだけでも素晴らしいです。しばらくはこれをずっと聞くことでしょう。このときのライブ、ずいぶんMCが多いのも貴重です。

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