フラワーマンのひとりごと

新しいところに移転しましたが、ここはそのまま残します。

平和に向けてできること

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平和は「そうだったらいいな・・」では決して保たれないものだと思っています。口だけの平和論ではなく、自分なりにできることをやっていきたいと思います。
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7月7日。

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 今日は残念ながら曇りなので、織り姫と彦星の出会うところは見られません。願い事を書くというのは何か一人ひとりの生活背景がかいま見えてちょっと世知辛い気持ちにもなったりしますが、ファンタスティックな行為であることには間違いありません。自分だったらなんて書くかな・・・。

 今日は、「廬溝橋事件の日。」日本が戦争を始めた日です。意外と知られていません。なんでそんな昔のこと。しかも、あの忌まわしい戦争が始まった日をいつまでも語り継ぐのかという方もおられますが、「もう二度と戦争を起こさない」ようにするためには、どうして戦争が始まったのか、自分たちはそうならないためにどうしたらいいのかを学習しておかないといけないのです。他の国に謝るとか謝らないとかはどうでもいいことで、ちゃんと自分の国がしてきた事実を一人ひとりがちゃんと知っておくこと、それを語れることが大事だと思います。そういう自省心を持つ人は美しいですし、ちゃんと自分の行為を客観的に見つめて、そのために自分が何をすべきかがわかっている人って、素晴らしいです。そんな人はわざわざまわりに働きかけなくても、その人自身の生き方そのもので周りから尊敬を集めるものです。

 今日は、長崎の「26聖人殉教碑」の近くにある「岡まさはる記念館」でボランティアをされている19才のヤネク・ダンさんのお話を聞きました。「岡まさはる記念館」とは、長崎の被爆した強制連行などでつれてこられた朝鮮人のことをみんなに知らせる活動などをされた岡まさはるさんという方が建てられた記念館です。ここの記念館は原爆によって命を失ってからもさらに差別をされてきた韓国朝鮮人被爆者の方や、日本の加害行為について展示されています。(8月に実際に行って学習してきます)。そこに、ドイツで徴兵拒否をしているヤネク・ダンさんが兵役拒否の代わりの11ヶ月のボランティアの期間を利用して「岡まさはる記念館」で働いてあります。その方をお呼びしてからの学習会でした。
 
 ちなみに、兵役拒否という言葉からは自分は脱走兵とか、無理に兵隊を拒否した妖しい人みたいなイメージを持っていましたが、ドイツでは徴兵にかかった人の半数以上は兵役拒否をされるそうです。その代わり「ボランティアを行うこと」という条件が付いていますが、自分の意志で兵役をするかしないかは憲法で保障されていますし、そのことでの不利益が起こらないようにたぶん明確に法定義があるのだと思います。
 
 ヤネク・ダンさんは至って普通の感覚です。原爆投下地の松山公園にいまだに被爆のひどさを表すためにその時の割れた茶碗とかが見ることができるところがあります。そこに。人骨もあるのを見て「どうして骨を拾わないのか?死んだ後に他の人から骨を見られるなんて普通考えられない」とか、原爆資料館は原爆の悲惨さは教えてくれるけど、「原爆が落ちる原因は何だったか」というものはない。ただ、昔の悲惨な事実を伝えているだけ。私たちがそこに行って学ぶのは「もう二度と原爆が落ちるような世の中にしてはならない」ということなのに、その手がかりがみられないということです。兵役拒否したのも、どうしてもしかしたら友だちになる可能性を持ち、それぞれに家族を持つ人を殺すことができるのか?同じ趣味かもしれない、同じ価値観を持っているかもしれない。ただ違いのは違う軍隊の人、違う国の人、違う宗教というだけかもしれません。など、当たり前のことをわれわれに投げかけてきます。
 
 単純にドイツと比較するのもどうですが、ドイツも、日本も同じファシズムを通ってきた国です。ドイツはナチズムを繰り返さないように、昔、やったことをきちんと子どもたちに教えています。そうやって昔のことを学習し、他の国にもそういう立場を見せることでドイツの誇りが下がったのでしょうか?そんなことはありません。そのことで、周りとの友好関係が築けていることはEUになったことからもわかります。

 日本の学習制度も教師の学習内容を一方的に聞かせ、反応させ・・。そこには、一つ一つの意見に賛成、反対し、意見を述べる力は育てにくいです。そこにも、違いが見えてきます。ヤネクさんが最後に「日本の学校はナチスの時代の学校みたいだ」といっていました。学校に勤めている自分としてはショックでした、何がいけないんだろう。どう変えていかないといけないんだろう。ということを、自分自身で、そして、広げるために「語る」ことができないといけないなと思いました。

 19才のドイツの若者に教えられました。それに比べ、19才の日本の若者は・・・。と思ってしまいますが、それを産み出しているのはそういう人間しか作れていないわれわれ教師をはじめとする教育と、それを支えないと行けない日本の社会の責任なんだなと思いました。
 

しょうがない

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 長崎の修学旅行でフィールドワーク、被爆者の話、資料館を見て原爆の恐ろしさを再認識し、こういうことが二度と内容にしようと自分に誓った自分です。だから、今回の日本の閣僚の「原爆はしょうがない」発言には怒りを感じます。長崎の方に合わせる顔がないです。次の世代がみんな「しょうがない」と思ったらどうすればいいんでしょう!

沖縄で考える

 今日は沖縄で組織的な戦闘が終わった日、沖縄慰霊の日です。沖縄平和行進に一度参加し、沖縄平和の旅で戦跡巡りをし、うちんとと結婚するきっかけとなった沖縄の平和劇の取材旅行と3度沖縄の学習に行った自分です。昔は自分たちで沖縄戦を勉強して「チビチリガマとシムクガマ」を元にした劇を作ったり、三線のことを連行されてきた朝鮮の人を絡めての劇を作ったりして劇を作ることでいろんな沖縄のことを自分たちなりに学習してきました。ちゃんと平和の礎にも行ったし、ひめゆり記念館に行ったし、嘉手納基地や普天間飛行場の前をずっと歩いたこともあります。
 だから、今年のように集団自決の軍の関与を否定する動きがあることに非常に怒りを感じています。長崎に行って「ここは広島よりも被害者が少なくてよかったですね」と、数字や資料だけで戦争を語ろうとするのと同じことです。自分は長崎の語り部の方のお話も聞きましたが、一人の方の被爆体験も悲しく、悲惨なものです。これが何万と例があるのです。沖縄の場合は、それがさらに味方と思っていた軍からも銃を向けられたり、何かあったら死になさいといわれたわけです。それを沖縄に行ったかどうかは知りませんが、表面的に学習したり、他の思惑で動いたりしている人が大きな力でつぶそうとしているとは・・。
 自分が同じような目に遭いたくないですし、あわせたくもありません。自分の子どもにだってそうです。

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 今日からちいちゃんのかげおくりの劇の練習開始です。最初は、顔合わせということでいろんな仲間づくりのレクと「ちいちゃんのかげおくり」の絵本の読み聞かせがありました。平和に向けて、次の世代に伝える取り組み開始です。
 帰りに、そば入りとうどん入りの広島風お好み焼きを食べて帰ってきました。

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 自分の子どもにどうして読ませたかった本があります。
 2年生の時のスイミーやがまくんとかえるくんが出てくる「お手紙」なんかもそうですが、この「ちいちゃんのかげおくり」はその中でも特別です。あまんくみこさんの作品で自分は授業しながら涙ぐんだものです。今うちの地区では教科書が変わりスイミーも、お手紙も、このちいちゃんのかげおくりも子どもたちは触れることが少なくなりました。だからこそ、子どもに読ませたいと思います。今度またうちの地区で行われる平和劇もこれが題材です。
 二度とちいちゃんをつくらない世の中にしないといけませんし、世界中にいるちいチャンのような子が一人でもいなくなるように自分なりに努力をしていきたいと思います。


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