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先日小学校英語の導入についてのニュースを見た。このニュースは子を持つ親だけでなく、多くの人が 興味をもったのではないだろうか。 しかし、現場の教師の半分近くが英語導入について反対しているこという。反対する理由として英語を 教えるノウハウがまだないこと、英語の前に母国語を強化すべきなど挙げられていた。現場の教師が教え るノウハウがないと自覚しているなかで、中途半端な導入になってしまったらどうなってしまうのだろう か。 私は以前、英語を取り入れていた文部省指定の小学校で働いていたことがあるのだが、その学校では英 語を楽しく使うカリキュラム作りがされていた。お店ごっこをしたり、ゲームをしたり、調理をしたり と、英語をコミュニケーションのツールとして使い学んでいた。そして子どもたちが大変楽しそうに、ま た生き生きと英語を使っていたのが印象的だった。英語が苦手な担任の先生は、分からないことは積極的 に質問したり、ゲームに参加したりと子どもたちの良い手本になっていて、その姿を子どもたちがしっか りと見ていた。 小学校で英語を学ぶ本来目的はそれにあるのではないかと思う。小学校では英語を学ぶことを目的とせ ず、コミュニケーションの道具として使えるようにするための入口作りであると思う。 日本人が英語を話せないという理由に、英語力が問題だけではなく、間違いに臆病だったり、完璧な文 を作ろうとしてできずに、黙ってしまうという内面的な問題があると思うが、それを克服できるようなア プローチも必要だと思う。単に英語力にポイントを当てず、恥ずかしがらずに話せるような雰囲気作り や、間違っても恥ずかしくないという、内面的な力への取り組みをすれば、それは将来的に大きな力へと つながるだろう。 私は英語導入には賛成であるが、どのように導入されるかが問題だと思う。英語導入が舶来主義の助長 にならぬよう、また英語嫌いの増加につながらぬようにと強く望むばかりである。
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どのように導入されるか。それが本当に大事と思います。コミュニケーションの大事さを理解した上で、中学校からしっかり英語を学ぶようになると力がつくでしょうね。家は下の息子が初年度にかかりそうです。
2006/4/2(日) 午後 5:18
ホントうまく導入されることを願いたいです。リレハンメルさんは息子さんが二人いらっしゃるのですね。
2006/4/3(月) 午後 3:28
おっしゃるとおり、間違いを恐れないような内面的な壁を取り除くだけでも大きな進歩だと思います。たまに高校生とかとレッスンを受けますが、彼らも未だに間違いを恐れてますからねぇ。何とか克服できればいいのですけどね・・・。
2006/4/4(火) 午後 8:06
お久しぶりです。英語を母国語としない国で早期教育して成功してる国沢山あると思うんですが・・・参考にはならないのかな?日本語教育が先ってよく聞きますが、私も含めてきちんと日本語喋られてないと思うんですが・・・(笑)
2006/4/5(水) 午後 2:36
Cookieさん、コメントありがとうございます。間違いを恐れると言いたいことも言えなくなってしまいますもんね。
2006/4/7(金) 午後 5:13
私は小学校の英語導入は賛成です。年齢が上になるにつれ、間違いを恐れてしまう傾向にあると思います。上手くやろう、成功させよう、完璧に、などの気持ちが強くなるのではないでしょうか。子どもから学ぶ事が意外に多いと感じている私としては、素直な時期の子どもに教えていれば、先生の英語に対する考え方、構え方が変わってくるのではないかと期待しています。
2006/4/9(日) 午前 11:18 [ りまママ ]
rima mammaさん、コメントありがとうございます。同感です。年齢が上がる程間違いを恐れてしまいますよね。
2006/4/9(日) 午後 0:54
賛成か反対かで言ったら、私も賛成。日本語以外の言葉を知ることって、とても面白いし貴重な経験と思うから。でも、皆さん言ってる通り、どんな取り入れ方になるかが問題ですよね。私としては、英語そのものというより、英語を通じて世界に目を向けられるような、そんな広がりのある授業ができればいいな〜って。思います。
2006/4/11(火) 午後 0:45
前に同じテーマについての記事を書いたことあるの。TBさせてね!!
2006/4/11(火) 午後 0:46
ひなみさん投票ありがとうございます。そしてTBも!ひさびさです。「英語を通じて世界に目を向けられるような授業」、大賛成です。そうなってほしいです。
2006/4/11(火) 午後 2:10
初めまして、外部からコメントを。
私もたぶん多くの方と同じで、導入は賛成・やり方に不安です。
エスペラントが国際語として頓挫している以上、現実問題英語が最も通用範囲の広い言語であると思うし身につければ日本語文献・報道のみからしか情報を得られないよりずっと視野が広がると思います。
英語圏出身ではないが英語がペラペラである外国人のかたにきくと
14、15歳から英語を学んでいる人も多いです。
社会人になってから来日する外国のかただって特に教養がなくても
文法が真逆の日本語を数年でカタコト日常会話水準へ持ってきます。
ドイツ人の知人だってドイツにいながら日本語会話できるようになりました。
日本の場合、頑張って勉強してきたのに国際的に通用しないという
苦手意識や外人恐怖症ばかりが膨らみ習得を諦めてしまいがちです。
プロ英語教師も資格認定者も多くは自身で英会話できない人が多いです。
学習時間が足りないのではなくてやり方が下手なんじゃなかろうかと危惧します。
2009/6/12(金) 午後 1:33 [ ナサト ]