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第9章ヒスパニアの章 登場人物紹介
スキピオ
プブリウス・コルネリウス・スキピオ。
年齢制限の慣例を破り按察官選挙に出馬し当選。旧来の貴顕の規範を無視して破天荒に政策を打ち出していく。
紀元前211年父スキピオの戦死後、スキピオ家の当主となる。
紀元前210年若干25歳でヒスパニア遠征軍の指揮権を望み、ファビウスらの反対に遭うも、指揮権を獲得。ラエリウス、ヘレンニウスら知友と共にイベリアに向かう。
本編の主人公。
ハンニバル
ハンニバル・バルカ。
アルプス山脈を越えイタリアに進攻。連戦連勝し、カンネーの地でローマ軍を包囲撃滅。カンパニア地方からシチリア一帯に勢力拡大。
が、ファビウス、マルケルスらローマ軍の反撃に遭い、次第に苦戦の様相に。
計を用いてグラックスをルカニアの地で討ち取るも、シラクサは攻防の末に陥落。ローマに進撃し勝利を重ねるも、一大拠点のカプアも陥落(紀元前211年)。
イタリア全土を蹂躙するも、次第にイタリア南部に後退。
積極的な作戦を自重し、ヒスパニアの戦局を睨み、持久の戦術に転換する。
マニアケス
イベリア総督ハシュドゥルバルを弑逆するも、死の間際にハシュドゥルバルに許され改心。ハンニバルに仕え密偵として活躍し始める。
シラクサ争奪戦においてアルキメデスの取り込みに成功。が、シラクサ統治を巡る対立、疫病の蔓延もあり結束が乱れる。マルケルス率いるローマ軍の総攻撃によりシラクサを喪失。
ハンニバルの許に舞い戻り、乾坤一擲のローマ進軍を敢行するも奏功せず。
戦局の焦点となったヒスパニアに向かい、ジスコーネの側にあって智謀の限りを尽くす。
ジスコーネ
当初対ローマ開戦に反対するも、バルカ党との政争に敗れ、一度は表舞台から去る。
イベリア・ヒスパニア戦線での劣勢に伴い、ハンニバルの推挙により軍司令官となる。
離間の計を施し、父スキピオに味方するイルルゲテス族を内応させることに成功。バエティス川上流で、父スキピオ率いるローマ軍を潰滅する。
ここに、アカデメイアの同窓スキピオとの対決を迎える。
ラエリウス
解放奴隷出の青年。亡き平民の英雄フラミニウスに引き立てられる。
属していたグラックスの奴隷軍団の消滅後、スキピオと共にシラクサへ潜行。シラクサ攻防戦で活躍。次第に地歩を固めていく。
スキピオがヒスパニア遠征軍の指揮官に選出された後、筆頭副官として同行することに。
ミルト
マニアケス配下の密偵で、謀を用いカプアの主将タウレアの愛人となるも、真実愛され良心に苦悶する。
カプア失陥と共にハンニバル軍を抜ける。
タウレアの最期を見届けた後、不思議な縁を経てラエリウスと暮らし始める。
市井の女として生き始めるも、夫ラエリウスがスキピオに従ってヒスパニア遠征に向かうことになり、再び密偵になることを決意。
マシニッサ
マッシュリ王国(東ヌミディア)の王子。ガイア王の子。
カルタゴとの同盟に基づいて、ヌミディア騎兵軍団を率いてヒスパニアに来援。
ジスコーネと共に計り、父スキピオ率いるローマ軍を殲滅。
ヒスパニア・カルタゴ軍の一翼を担う。
ハシュドゥルバル
ハンニバルの弟。
当初ヒスパニア・カルタゴ軍の総司令官を務めていたが、父スキピオ率いるローマ軍との戦いに劣勢となり、ジスコーネに取って代わられる。
雪辱に燃え、父スキピオの後任のネロ率いるローマ軍に向かうも、またも一敗地に塗れる。
兄の信頼を取り戻すべく一軍を率いてイベリア各地を転戦し、スキピオと対決。
さらに、ハンニバルを救援すべくピュレネを越えガリアへ。大勢力となってイタリアに襲来する。
ハンノン
新カルタゴの娼館の主。
色町の顔役として、新カルタゴ政府の高官にも影響力を持つ。
様々な訳ありの人間の面倒を見て来た彼の許に、一人の女がやって来る。
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