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第12章アジアの章 登場人物紹介 (※年代は全て紀元前)
スキピオ
プブリウス・コルネリウス・スキピオ。
父の死後、スキピオ家当主となりヒスパニア遠征軍の指揮権を獲得(210年)。
209年に新カルタゴ(カルタゴ・ノヴァ)を攻略。イリパ近郊にてジスコーネ率いる大軍を撃破しヒスパニア平定に成功。
若干30歳で執政官に就任(206年)。アフリカ大陸に上陸し(204年)、シファクスとジスコーネの連合軍を大破(203年春)。
アフリカに帰還したハンニバルとザマで決戦(202年)。激闘の末、大勝利を収める。
ハンニバルと講和条約締結。勝利のもと終戦に導いた功績で「アフリカヌス」の称号を獲得。
本編の主人公。
ハンニバル
ハンニバル・バルカ。
218年、アルプス山脈を越えイタリアに進攻。イタリア全土を席巻するも、ファビウス、マルケルスらの反撃に次第に苦戦。イタリア南部に後退し防戦に徹する。
本国政府の要請に応じイタリア撤退、アフリカに帰還。
ザマの決戦に全てをカルタゴの命運を賭けて臨むが敗北。
戦後は和平の道筋をつけた後、政界を引退。
しかし、復興が明らかになるに従い、国政の矛盾が噴出。周囲より再登板の要請。
国政改革にまい進するも、陰謀の魔手が忍び寄り、ある決断を下す。
マニアケス
部族を滅ぼされた復讐にイベリア総督を暗殺。しかし、死の間際に総督ハシュドゥルバルに許され改心(221年)。ハンニバルに仕え密偵として活躍し始める。
シラクサ争奪戦の敗北後(212年)、ヒスパニアに渡りジスコーネのそばにあって奮戦。ジスコーネと共にアフリカ大陸へ。シファクス、ソフォニスバの死後、再びハンニバルの許へ舞い戻り、ハンニバルと共にザマ決戦に臨む。
戦後は、ハンニバルと共に和平に尽力。ローマに特使として赴く。
講和条約の発効を見届け、カルタゴに帰国。
フィリッポス五世
アンティゴノス朝マケドニア国王。
前王アンティゴノス三世を継ぎギリシアの覇者。内政において権力を自己に集中。アラトスら賢臣を次々粛清。
アレクサンドロス大王の後継者を自負。東方への勢力拡大を企み、ペルガモン、ロードスなどの有力諸国と抗争。
カルタゴに勝利し強大となったローマとの間で緊張が高まる。
アンティオコス三世
セレウコス朝シリア国王。
兄セレウコス三世が暗殺されたため思いがけず王位を継承。
宮廷内の権臣の跋扈、王族アカイオスの反旗、メディア総督の反乱、パルティアやバクトリアなど諸国家の離反に苦しむ。
しかし、宮廷を一新。粘り強く権力闘争に勝ち、反乱勢力にも勝利。
アレクサンドロス大王以来の「大王(メガス)」の権威獲得のため、東方遠征を開始。メディア(現イラン)、バクトリア(現アフガニスタン)、そしてインドを目指す。
プトレマイオス四世
プトレマイオス朝エジプト国王。
最盛期を築いた父プトレマイオス三世を継承。しかし、酒宴遊興に耽り、政治を臣下に任せたため、宮廷は混乱。有力家臣は見限り、アンティオコス三世に続々寝返る。
コイレ・シリア(現パレスティナ)の領有権をめぐりアンティオコス三世と対立。その大軍の侵略を招く。その時、意外な行動に出る。
カトー
マルクス・フォルキウス・カトー。
雄弁家。平民ながら、伝統を固守する保守政治家として名を馳せる。
旧来の伝統復活を求め、ギリシア化を推進容認するスキピオ派と対立。
カルタゴ国家存続に反対。ハンニバルの再登板の動きに警戒。狡猾な策を巡らす。
フラミニヌス
ティトゥス・クインクティウス・フラミニヌス。
野心満々の青年。
198年、30歳の若さで執政官に就任。ギリシア遠征軍の指揮権を獲得。
ギリシア世界からアジアに勢力を振るうフィリッポス五世と対決。縦横無尽の大活躍。
アッタロス一世
ペルガモン王国の国王。ギリシア文化を愛する文化人。大富豪。
侵略繰り返すガラティア(小アジアのガリア人勢力)を撃破し、「ソーテール(救済者)」と讃えられる。
アカイオスの侵略に抵抗。王国の独立を保持すべく、アンティオコス三世と同盟。対アカイオス作戦に参加。
強大化するマケドニアに対抗すべく、ローマと同盟し、反フィリッポス包囲網構築に奔走。
アカイオス
セレウコス朝の王族。アンティオコス三世の母の弟。
セレウコス三世のペルガモン討伐途上、王が暗殺された際、軍の指揮権を継承。そのまま小アジアの支配権を獲得。アンティオコス三世からも統治権を認められるも、野心が高じ、プトレマイオス王家と同盟し、その後ろ盾で王位を主張。
帝国再統一を目指すアンティオコス三世と激突。
アガトクレス
プトレマイオス朝に仕える将軍。
妹アガトクレイアをプトレマイオス四世の側室とし、絶大な権力を獲得。スパルタ王クレオメネス三世や、王弟マガスを粛清(第1章)。宰相ソシビオスと共に政治を専断。武権を掌握。
王と共にアンティオコス三世との戦いに臨む。
四世の死後、摂政となり位人臣を極め、エジプト王国を差配。だが、母オイナンテや妹ら一族の横暴に栄華は急転。
アポロパネス
アンティオコス三世の侍医。
権臣の専横に王家の先途を憂え、王に宮廷の一新を進言。
若き王の信任を獲得。重く用いられ、王朝の戦略を下問される。
外部からの人材登用を進言。
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