新しいギリシア・ローマの物語2

179年、暴君フィリッポス、悪業の報いを存分に被り、死去

第6章カンネーの章

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※合戦開始時の両軍の隊形につきましては、23日の分をご参照ください。
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 カンネーの戦い−再戦 
「ラエリウス!」
「おう!」
「ここはそなたに任せる」
 パウルスはそう言った。
「閣下はどちらに?」
「余は中央の重装歩兵隊の許に向かう。こうなったからには、中央の勝敗が全軍の勝敗を分けようからな」
 敵の騎兵をある程度押しとどめ得た以上、主力部隊の集結する中央で敵を破れば全軍の勝利になるということであろう。
 事実、左翼の方でも、執政官テレンティウス率いる同盟国騎兵隊が、ヌミディア騎兵の猛攻に耐え、そればかりか大いに手こずらせていた。
「分かりました!ここは私にお任せあれ!」
 思わぬ大役に、ラエリウスは勇躍した。
 執政官パウルスは、もう一人の副官プブリウスを連れ、中央に駆け向かった。
 プブリウス、駆ける間際、武勇の親友に目で合図すると、そのラエリウスはこくと頷き返した。



 ハシュドゥルバル率いるカルタゴ騎兵は、馬から下りるや勇敢に戦った。構成するのは勇猛なイベリア騎兵とガリア騎兵。しかも、数ではローマ側に大きく勝るのだ。
 だが、川沿いでのローマ騎兵の抵抗は頑強を極めた。馬を盾に、巧みに動き回り、カルタゴ騎兵に襲いかかる。過去、遊撃戦や山岳戦を経験して来たローマ兵、こういう戦法はお手の物であった。
「おのれ…小癪な」
 ハシュドゥルバル、懸命に槍を振るい襲いかかる強敵を突き伏せるが、ローマ騎兵の戦闘意欲は全く衰えない。
「それっ、敵将を取り囲め!」
 ラエリウス、ここぞと、自ら手勢を引き連れ、ハシュドゥルバルを囲み始めた。
 三十人ほどのローマ騎兵が、ハシュドゥルバルをぐるりと包囲していく。



(勝った!)
 ラエリウスは確信した。
 このハシュドゥルバルを討ち取れば、カルタゴ軍の左翼は崩壊する。
「敵将よ、かかってこい!」
 両手を大きく広げ、ハシュドゥルバルを挑発した。
 互いに相手の言葉は解さぬが、その語気は伝わる。
「おのれ…小賢しや…」
 本国では名門の子ハシュドゥルバル。
「いくぞ!」
 一声叫ぶや猛然と突進した。
「やあっ!」
「たあっ!」
 二人の槍の穂先が閃いた。
 互いに武勇を誇る剛の武者。ここぞと激しく打ち合った。



 だが、優勢を明らかにし始めたのはラエリウスであった。
「そら!そら!」
 目にも留まらぬ速さで穂先を繰り出していく。
「くっ」
 ハシュドゥルバル、受け止めるだけで精一杯となり、必死に間合いを取るべく、じりじり後退した。
 が、その時、小石につまずいた。
「あっ」
 体勢を崩し、後ろにどおっと倒れた。その衝撃で槍を落とした。
(し、しまった!)
「覚悟!」
 ラエリウス、だっと飛びかかった。
 ハシュドゥルバル、腰の剣を抜こうとしたが、慌てていたためか鞘から抜けない。
(や、やられる…)
 思わず目をつむった。

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 カンネーの戦い−不思議な騎兵戦(続き)
 ハシュドゥルバル、槍を突き上げ、叫ぶように命じた。
「それ!敵の騎兵隊に突っ込め!一気に駆け破れ!」
 カルタゴ騎兵隊と言っても、その内実はイベリア人騎兵、ガリア人騎兵である。その猛獣の群れの如き集団を率い、先頭を疾駆していく。
「御大将!そのように先に進まれては危険です!」
 マニアケスが諌めるも、彼は聞かなかった。
「何を言う!この一刻一刻が勝敗を分けるのだ!」
 ハシュドゥルバル、馬に鞭打ち一散に駆けた。
 ローマ騎兵隊の姿が、みるみる大きくなった。
 隊列中央には、ひと際華やかな軍装の将が凛と馬上にあった。
 ローマ軍の総大将パウルスである。
 左右に、プブリウスとラエリウス。
(いた!奴を討ち取れば、全てが決するぞ!)



 ところが、ここで意外なことが起こった。
 パウルスが右手をすっと上げると、ローマ騎兵が全員下馬したのだ。
「なにっ」
 そして、あたかも馬を盾のようにして、槍を構え戦闘態勢に入った。
「おおっ、これは!」
 カルタゴ騎兵は、ローマ騎兵の前に群がる馬を前に、慌てて手綱を引いた。
「どうどう」「止まれ止まれ」
 結果、障害物にカルタゴ騎兵の機動力が殺されてしまった。
「それ!今だ!突き落とせ!」
 馬と馬の間から、ローマ騎兵が飛び出し、馬上のカルタゴ騎兵を突き伏せにかかった。
「うわっ」「ぐわっ」
 カルタゴ騎兵がたまらず落馬すると、わっと群がるローマ兵の槍の餌食となる訳だ。
 対するカルタゴ騎兵は、ローマ騎兵が捨てた馬が邪魔になって槍を付けるどころか、満足に槍を振るうことも出来ない。



「うぬぬ、小癪な真似を」
 ハシュドゥルバル、大いに怒った。
 だが、障害物を生かしたローマ騎兵の戦いぶりは、実に巧妙であった。いや、騎兵ではない。もはや完全に重装歩兵として敵と相対していた。
「馬を盾に敵に接近し、突き落としてしまえ!」
 パウルスは叫んだ。
 やはり、ローマ兵は地上にあって自身の足で駆け回る方が、性に合っているようだ。自在に野を走り、右顧左眄するカルタゴ騎兵の隙を見て近寄り、ずんと突いていく。
「うわあっ!」「ぐわっ」
 馬上のカルタゴ騎兵は、次々突き落とされていく。
 もはや、これは騎兵戦ではなく歩兵戦であった。野戦に絶対の自信を誇るローマ兵、その利を生かした戦いに引きずり込もうとの、パウルスの秘策であったのだ。



 ローマ軍の予想外の戦法に、カルタゴ騎兵は戸惑い、隊列を乱した。
 パウルス、してやったりと手を打った。
「よーし!敵兵を川に追い落とせ!」
 ローマ騎兵は、狩猟で獲物を仕留めるかのように、カルタゴ騎兵をアウフィドゥス川の流れに追い詰めていく。



 この予期せぬ展開に、ハシュドゥルバルは、馬上、地団駄踏んだ。
「これでは埒が明かぬ!我らも下馬するぞ!」
 そう叫ぶや、ハシュドゥルバルは馬から飛び降りた。
「御大将!なりませぬ!危険です!」
 マニアケスは制止した。歩兵戦では一転ローマ軍が有利となってしまうからだ。
 が、ハシュドゥルバル、
「黙れっ!マニアケス!」
 と怒鳴り返すや、きっと睨んだ。
「我らが負ければどうなる!全軍の敗北ぞ!」



 それはその通りであった。
 騎兵戦力の優位を生かし敵の隊列を突き破り、全軍の勝利に結びつける、これがハンニバルの作戦だからである。それが、騎兵戦で敗れてしまっては話にならない。
 ハシュドゥルバル、手勢をかき集め、ローマ騎兵の群がる場所めがけ突進していった。

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 カンネーの戦い−不思議な騎兵戦 
 両軍、2スタディオン(約350メートル)まで接近すると、前進を止めた。
 不気味な静けさが、辺りの空間に充満した。
 夏草の、風にそよぐ音だけが、響いている。
 ハンニバル、パウルス、両将は手を上げた。
 両軍の最前列の軽装歩兵が前進を開始した。軽装歩兵とは、弓兵や投石兵を指す。



 この時代の会戦は、まず飛び道具の応酬から始まる。
 ローマ軍の方では、初年兵のウェリテスが真一列に並んだ。鍛え上げられた刃光る投げ槍を、大きく振りかぶった。
 対するカルタゴ軍は、バレアレス諸島の投石兵。手にした投石兵器の網に石を入れ、ぶんぶん振り回し始めた。
「撃てっ!」「放てっ!」
 ハンニバル、パウルス、ほぼ同時に叫んだ。
 途端、槍と石が無数に空を飛び交い、真っ黒に覆い尽くすほどであった。
 それらは、耳をつんざく唸りとともに、土砂降りの如く降り注いで来た。
「ぐわっ」
「ぎゃっ」
 不運な兵士は、槍や石に当たり、武器を振るう前に、あえなく倒れていった。
 だが、厳しい軍規の徹底された両軍、誰も隊列から動くことはなかった。盾を頭上や前にかざし、持ち場にじっと堪えた。
 隊列をいかに保つか、それが戦いの帰趨を左右するからだ。



 カルタゴ軍総司令官ハンニバルは、弟のマゴーネと共に、重装歩兵隊の中ほどにあって戦況を見詰めていた。
 飛び道具の撃ち合いが止むと、両軍の軽装歩兵は駆け足で自陣の後方へ駆けていく。
 彼らの役割は、あくまでも序盤にある。
「騎兵隊を前進させよ」
 ハンニバルは命じた。
 合図のラッパが鳴り響くと、両翼の騎兵隊が突撃を開始した。



「おう、合図ぞ」
 左翼の騎兵隊司令官ハシュドゥルバルは勇躍した。
 この戦いに、特に期するものがあったのは、若武者ハシュドゥルバルであった。
(前のカンネー占領は、いわば、総司令の私への労りに過ぎぬ)
 そう悟っていたからだ。
 カンネー占領後、味方の誰もが、マニアケスを称揚するのを目にすれば、そのことはすぐに分かった。彼女は、いつの間にか、そんな頼り甲斐ある存在になっていた。
 ハシュドゥルバルは赤面した。そして、切歯扼腕した。
(たかが女密偵、しかも、我が兄の仇如きに…)
 他の誰よりも、マニアケスに後れをとったと見られたことが心外であった。
(こうなれば…来る決戦に必ずや大功を上げて見せん)
 発奮した。否、発奮せざるを得ない。
 その彼の心情を知ってか知らずか、ハンニバルは、またしてもマニアケスを彼の下に付けてきた。
(総司令は、なにゆえこんな女を…)
 が、戦場に立てば、そんな葛藤も関係ない。

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 カンネーの戦い−陣取り合戦(続き)
 軍議の折、誰もが、この不思議な重装歩兵の隊形に首を傾けた。
「これは…いかなる深慮に基づくものですか?」
 ボミルカルの子ハンノン、おずおず訊ねた。
「まず、この突き出た部分にあるガリア兵が敵と衝突することになろう」
「…その後はどうなりましょう?」
「その後は、事の展開が教えてくれるであろう」
「事の展開…」
「最良の作戦とは、事の展開が、将兵に自らのなすべき事を教えてくれるもの。そうであれば、大将は、無用に声を枯らしたり、伝令が指示を正しく伝えてくれるかなどに気を揉む必要はないのだ」
「なるほど」
 ハンノンは感嘆した。分からなかった。だが、感服した。
 ハンニバル軍、隊列を整えると、北上を開始した。
 ローマ軍団の姿が、みるみると大きくなって来た。



 執政官パウルス、プブリウスとラエリウス二人の副官を左右に従え、左翼の陣頭にあって敵が迫り来るのを見ていた。
「さすがハンニバル。我らに隊列の乱れを衝かれぬよう、わざと南に下がって渡河したようだな。さすがじゃ」
 こちらも敵に対する称賛を惜しまなかった。
「コンスル閣下」
 プブリウスが言った。
「ということは、もはや万全の軍の正面対決よりほかないということに」
「望むところではないか」
 パウルス、目を輝かせた。
「敵は当代随一の将ハンニバル。それを正面から迎え、打ち破る。これに勝る栄誉はないであろう」



「…しかし、ここは平原。我が軍に不利では?」
 プブリウス、これまで執政官と共有していた懸念を改めて示した。
「ふふ。この地は、ハンニバルが思うほど我がローマに不利ではない」
「それはどういうことで?」
 今度は、ラエリウスが訊いた。
「両の側を見よ。右手はアウフィドゥス川、左手は丘が連なっておる」
 丘の上の一角にはカンネーの城壁が連なっているのが見えた。
「それは…」
「騎兵隊は、両の側を広く駆け、重装歩兵の弱点である側面を衝き、味方の優勢を導く。が、この地形では、それは容易ではない」
 川の流れと丘の起伏に邪魔され、騎兵隊が縦横に駆け得ないと言いたかったのであろう。
「なるほど」
「即ち、我が騎兵隊は、この地形の利を生かし守備に主眼を置く。ならば、その間に、我が最強のローマ重装歩兵が敵中央を突破するであろう。そうなってしまえば、騎兵隊が押し込まれようとも関係ないのだ」
「そういうことでしたか」
 プブリウスは感動した。
(間違いない。我が義父もハンニバルに勝るとも劣らぬ当代随一の将)



「よいか!勝利を信じて最後まで戦い抜くのだ!」
「ははっ!」
 パウルスは前を向き直ると、右手を上げ令した。
「全軍、前進せよ!」
 ローマ全軍もハンニバル軍に向かって進み始めた。
 このカンネーを舞台に、国運を賭けた一大決戦の火蓋が切られようとしていた。

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         ↑
※カンネーの戦いの、初めの両軍の隊形です。右側に丘陵地帯が続き、その丘の上にカンネーの城市があります。丘とアウフィドゥス川に挟まれた平原が戦場ということになります。
 ポリュビオス著「歴史1」 京都大学学術出版会刊 からの引用です。


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 カンネーの戦い−陣取り合戦 
 ここ、アウフィドゥス川西岸のハンニバル軍本陣。
「ほう。敵は対岸に上がり、北上して南向きに隊列を構えたか」
「はっ。未明に行動を起こした模様」
「やるな、パウルス」
 ハンニバル、隻眼を僅かに細めた。
 敵を滅多に褒めぬ彼が、明らかに賛嘆していた。
 将は将を知る。彼は、すぐさま、この作戦がパウルスから出たものと看破した。



「マニアケスよ。敵将パウルスは思い切った行動に出たぞ」
「はい」
 女密偵は頷いた。
「我が軍の補給路を断つべく、渡河するであろう我が軍とカンネーの間に割って入ったものでしょう」
 カンネーの城塞は、川の東岸の丘の上にあった。パウルスは、その道筋を遮るように、大きく布陣して見せたのだ。
「うむ。さしものパウルスも決死の覚悟と見える」
 しきりに感心している。事実、大胆な策であった。ハンニバル軍の主力とカンネーにある後方兵力とで挟み撃ちにされる危険も顧みぬものであったからだ。



「総司令。敵を讃えている場合ではありません。我らも急いで東岸に渡らねば」
 マゴーネが言った。
「左様。このままここにあれば東岸のカンネーが危うございます。補給路を断たれては、戦うまでもなく敗北」
 若武者ハシュドゥルバルも続けた。
 そう。カンネーがローマの手に落ちれば、ハンニバル軍はたちまち飢餓に陥る。空腹のまま、逆にローマの大軍に取り囲まれ、必然、全滅の憂き目を見ることとなろう。



「ふふ」
 ハンニバルは微笑むと、すっと立ち上がった。
「諸君!敵が待ち構えるは、我らが待ち望んだ戦場ぞ!」
 そう。遠征に出る前からといっても過言ではない。広い平原を戦場に、得意の騎兵戦力を駆使し、敵を重囲に追い込む。ここにこそ、武将ハンニバルの真骨頂があった。
 彼を見詰める将たちも、顔を紅潮させている。
「勝利を信じ奮戦することを期待する。今、諸君に必要な言葉は、それだけだ」
 そう。もはや余分な言葉は必要ない。死力を尽くして勝利をもぎ取るだけだからだ。
「おおおっ!」
 諸将は拳を突き上げた。



 ハンニバル軍も直ちに動き出した。
 全軍アウフィドゥス川沿いに南に進み、そこから東岸に渡った。
 そして、川のそばで隊列をてきぱき組み始めた。
 川岸そばの左翼には、若武者ハシュドゥルバル率いるガリア・イベリア騎兵、中央に重装歩兵軍団を、川から一番遠い右翼にはボミルカルの子ハンノンとマハルバル率いるヌミディア騎兵隊を一列に、北向きに配した。
 そして、ハンニバルは、中央の重装歩兵の隊形に工夫を加えた。
 真ん中にガリア兵を置き、あたかも三日月のように半円形に配し、他の重装歩兵より前に突き出た隊形を取らせた。そのガリア兵の両脇に、リュビア兵の重装歩兵を配した。


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