新しいギリシア・ローマの物語2

179年、暴君フィリッポス、悪業の報いを存分に被り、死去

第6章カンネーの章

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 不都合な勝利、好都合な敗北(続き)
「総司令。我が軍が押されています。後詰めを繰り出されては」
 マニアケスが進言した。
「いや…」
 ハンニバルは首を振った。
「我らは決戦に突入する準備も気構えもまだ充分ではない」
 この仕掛けをてっきり小手調べと思い、騎兵と軽装歩兵を主体とする隊を投入したのだが、敵が意外にも重装歩兵の大部隊を次々繰り出してくるのに、目を丸くしていた。



(ふーむ。こういう奴がまだ残っていたのか…)
 ローマは、これまで、トレビアで、トラスメヌス湖畔で、ゲルニウムで、それぞれ血気に逸ってハンニバルの計にかかり痛打を被っていた。
(さすがに、もう猪突猛進して来る輩はいまい)
 そう思っていたところに、この展開である。
「将たる者。勢いに任せ、決戦に突入すべきではないのだ」
 ハンニバル、そう言い聞かせたが、内心はこの展開を大いに好都合に思っていた。
(この勝利で、ローマ陣営内の会戦に打って出ようとする勢力は増長するに違いない)
「退却の合図を出せ」
 そう命じた時、ハンニバルの隻眼は光っていた。
「はっ」
 カルタゴ軍は、潮が引くように引き揚げていった。
 背後ではローマ軍の凱歌がいつまでも轟いていた。



「なに、我が軍が勝利を収めたと」
 パウルス、伝令の報告に耳を疑った。
「はっ、ハンニバル軍、形勢不利になるや抗戦を諦め、あっさりカンネー方面へ退却していきました」
「むむっ」
 味方の勝利は望むところの筈なのに、この勝利は全く望ましいものではなかった。
(ハンニバルめ…よもや、我らの実情を見透かし、わざと負けたのではあるまいか)
「これは…ハンニバルの思う壷、かもしれませんな」
 ププリウス、あたかも義父の心中を見透かしたかのように言った。
「そなたもそう思うか」
「は。敵将ハンニバルは、明日の大ききな勝利を掴むためならば、少々の犠牲も厭わぬ人物。なにせ、アルプス越えでは半数以上の兵を犠牲にしている男ですから」
 ハンニバルは、新カルタゴを進発した時には十万の兵を率いていたが、アルプスを越えイタリアに入ったときには二万六千を残すのみであった。無論、これほどの犠牲は想像すらしていなかったろうが、それを乗り越えハンニバルという人格はここにあった。
 自然と、大きな目的のためには大きな犠牲を厭わない、そういう骨格になっていた。



「うむむ」
 パウルスは唸った。
(背負う命の重さが我らとまるで違う。ハンニバルは、それを巧みに利用している)
 ハンニバルは、口にこそ出さねど、いざとなればガリア兵を平然と見捨てる。カルタゴ兵やヌミディア騎兵は、戦力の核心であるから大切にする。が、それ以外の兵力は、将棋の駒と同じで、冷徹な軍事の論理により捨て駒とすることも躊躇しないのだ。
 対して、ローマ側ではこうはいかない。ローマ市民の兵も、同盟国の兵も、大切な兵である。捨て駒にして、という論理はまかり通らない。それをしてしまえば、ローマ連合の根幹である、ローマと同盟諸国との信頼が崩れ去るであろう。



 それだから、パウルスはこう言うしかなかった。
「敵が迂闊に手を出せぬ陣立てを考えるしかない」
 その夜。
 執政官パウルスは、プブリウスとラエリウスの二人を交え、明日自分の手に戻って来る総指揮権を睨み、深更まで陣立てを思案していた。

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 不都合な勝利、好都合な敗北
 執政官テレンティウスの、突然の攻撃命令に、人々は半ば呆然とし声も上げない。
「待たれよ、テレンティウス殿」
 冷静沈着のパウルスも、狼狽気味に口を挟んだ。
 もはや、彼でなければ、止めることはできない。
「ここは、木々もなく、見通しの利く平地。騎兵戦力がものをいう地形だ。ここで正面衝突はまずい」
 それは、理詰めの正論であったが、テレンティウス、聞く耳を持たなかった。
「なんの。いかに騎兵戦力に不利であろうとも、圧倒的な歩兵戦力の優位で、それを補うことは出来る。パウルス殿にあられては、本営でそれを御覧頂きたい」
 頑と言い放ち、パウルスをはじめとする将らの諫止にも、譲るどころではなかった。
 間もなく、陣営内に出撃を合図するラッパの音が高らかに鳴り響いた。



 パウルス、やむなく自分の幕舎に戻った。
「閣下、御出陣ですか!」
 血相を変えた二人の副官、プブリウスとラエリウスが待ち構えていた。
「仕方があるまい。総指揮権あるコンスルの命令だ」
 パウルスは、匙を投げたように吐き捨てると、マントを脱ぎ、どかと腰を下ろした。
「…しかし、ここは敵に有利な地形。会戦は危険にございます」
 ラエリウスが懸念した。



「まあ落ち着け」
 パウルスは手を挙げた。
 彼は、それほど深刻な顔つきではなかった。
「今回は、あくまでも一軍を率いての小手調べになろう。ハンニバルも、いきなり全軍を繰り出すような愚かではあるまいしの。それに…」
「それに…何でございます?」
「ここは、少し痛い目に遭った方が良いかもしれぬ」
 意味深長な物言いをした。



「それは…ミヌキウス殿のようになる、と」
 プブリウスはそう言った。
 先年、ミヌキウスも、一時の勝利に酔い、ハンニバル軍との対決に踏み込んだことがあった。が、ハンニバルの計にかかり大敗を喫し、ファビウスの救援を得て、辛うじて危機を脱した。そのことがあってからは、慎重を旨とする持久戦論者に変じていた。
「む…そうあることを期待している。そうあらねば…」
 パウルス、語尾を濁した。
 なにせ、思惑通りにいかないのが実戦。偶然にも勝ってしまうかも知れない。だから、その表情も重く曇ったままであった。



 果たして、予想外の展開が待っていた。
 執政官テレンティウス率いる軍勢の進撃に、ハンニバル軍は騎兵と軽装歩兵を主力とする部隊を出撃させて迎え撃った。機動力を生かし、ローマ軍の隊列を切り裂く作戦だ。
 ハンニバルの作戦は図に当たり、はじめカルタゴ軍は断然優勢となった。
「隊列を維持せよ!敵の攻撃に耐えるのだ!」
 テレンティウス、鞍を叩き、叫び続けた。
 ローマ重装歩兵軍団は、カルタゴ騎兵隊の攻撃にしばらく隊列を乱さず耐え切ると、意外にも次第に押し返し始めた。なんといっても、三万余の大部隊である。この巨大な塊を切り裂くには、カルタゴ軍の兵力は不足であった。
 平地ではいかに騎兵戦力が優位とはいえ、重装歩兵を真っ正面に回しての戦いには勝手が違う。この戦いは、それを再び明らかにした。
 そして、ローマ騎兵隊と投槍兵隊が加勢すると、みるみる形勢は逆転し、ローマ軍が優勢となっていった。


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−これまでのあらすじ−
 アルプスを越えイタリア進出を果たしたハンニバル。連戦連勝し、ついには平民の英雄フラミニウスを、トラスメネス湖畔に潰滅せしめる。
 その後、穀倉地帯カンパニアで駆け引きを繰り返し戦線は膠着。虚を衝いて奇襲を敢行したファビウスに対し、ハンニバル、火牛の計を施し、無事アプリアへ通過。
 ゲルニウム近郊でローマ軍とハンニバル軍、本格的な戦闘に及ぶも決着はつかず、そのまま冬を越し、紀元前216年春を迎える。
 待望の執政官パウルス着任。ハンニバルの糧道を断つ作戦に打って出るも、ハンニバル、ローマ軍の兵糧基地カンネー急襲。対決の機運一気に高まる。


 テレンティウスの変心(続き)
 こちらは、執政官テレンティウスの幕舎。
 執政官格司令官ミヌキウスが訪れていた。
「…ということで、パウルス閣下は、しばらくは敵の様子を睨み、慎重に作戦行動に出たいと仰せでの。貴下の御存念を確かめよ、と。それがしを遣わされたのだ」
「そういうことでござるか。それは痛み入る。無論、否やなどありませぬ。そうパウルス殿にお伝えありたい」
「そうですか」
 ミヌキウス、明らかに安堵する色を見せた。
「わさわざ御足労いただき、相済まぬこと」
「なんの。我ら、同じプレプスの出ではありませぬか。いわば同志。先年の戦いの折には元老院で随分骨折りいただいたことでもある。気付いた点あれば、何なりとこのミヌキウスに御申出ありたい」
「ありがたきこと」
 それからも、様々に歓談して後、テレンティウスはミヌキウスを送り出した。
 それは一見、同じ平民党の政治家として胸襟開いた会談のようであったが…。



「ふふ。随分と私のことを気にしておられるような…」
 テレンティウスは小さく笑った。
 待ち詫びた、この戦場での日々。
(戦場に出なければ、執政官になったといっても、それほど意味はない)
 なにしろ、同僚執政官パウルスはイリュリア平定の英雄。平民の信望の篤さも、テレンティウスの比ではない。となれば、ローマに留まったままでいれば、その政策のほとんどがパウルスより出ることになるのは必然であった。
(ようやく、この私の、年来の所信を遂行する時が来たのだ)



 とはいえ、彼は、陣営内にあって浮いた存在に成り下がっていた。
 作戦の大本はパウルスが決め、それを執政官格司令官たちが遂行する、そんな格好が出来上がっていたからだ。無論、それはパウルスの、本国にあるときから積み重ねた深謀でもあったが、テレンティウスは、それにこれまで表立って逆らうことはなかった。
(戦場に出るまでの辛抱だ)
 そう心に思い定めていたからだ。
 彼には彼なりの勝算があった。
(いかに敵に騎兵戦力あろうとも、重装歩兵軍団で突貫し、決着してしまえばそれで勝利は掴めるのだ)
 彼は、独裁官ファビウス以来ローマ軍の基本戦略となった持久戦術に大いに不満を抱いていた。加えて、盟友とも恃んでいた、ミヌキウスまでもがそれに靡いたことに、心外であったし失望していた。
(勝敗は歩兵戦力で決まる。騎兵で劣勢であろうとも八万の歩兵を擁するのだ。それでハンニバルの歩兵戦力を押し潰してしまえば、それまでなのだ)
 この重装歩兵戦力に対する強い信頼は、伝統的なローマの武人であればあるほど強烈なものがあった。なにしろ、その歩兵戦力で半島の覇者となり、前のカルタゴとの戦いにも勝利したからだ。



 翌日。軍議が開かれた。
「これより戦地である。法により、総軍の指揮権を交互に取ることにする」
 執政官パウルスは諸将を前に宣した。
「では、今日はテレンティウス殿に行ってもらうこととする」
 パウルスはそう言って、目配せした。



 執政官テレンティウスは、すっくと立ち上がった。
「それでは…」
 テレンティウスは笑みを浮かべた。
「諸君に、早速に、今から申す作戦行動に移ることを命ずる」
 諸将は、えっ、と戸惑いの表情を見せた。持久戦が暗黙の了解であったからだ。
「敵は、我らが接近せぬものと油断している。直ちに出撃し、これに急襲をかけよ。そして、敵に一撃を与えるのだ」
 テレンティウス、拳を上げた。
 人々は唖然とした。
 テレンティウス、ついにその正体を現したのだ。


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 テレンティウスの変心 
 紀元前216年7月中旬、ローマ軍はウェヌシアを進発した。
 執政官パウルスを先頭に、八万余の大軍は、アペニン山脈を越え、アウフィドゥス川を右手に見ながら、下流へとずんずん進んでいった。
「コンスル閣下、あれを」
 副官で娘婿のプブリウスが対岸を指差した。
 長大なるカルタゴの陣営が、延々連なっているのが望まれた。
 両軍の距離、およそ50スタディオン(約9km)。
「ふむう…ハンニバル軍か…」
(ここは起伏もない平原地帯。あまりに接近するのは危険だ)
 パウルスは、じっと敵陣の様子を見詰めていた。
「よし。ここに陣を築くのだ」
「はっ!」
 プブリウスは馬首を巡らせると後方に駆け、布陣を触れ回った。
 すぐさま副官が四方に飛び、場所を選んで陣営の区画を終えるや、たちまち木槌の音が響き渡り始めた。そして、みるみる幕舎立ち上がり、夕刻には堂々たるローマ軍陣営が出現した。



 その夜。
 プブリウスは、パウルスの幕舎に詰めていた。
「娘婿よ。一つ意見を訊きたい」
「は。何でございましょうか?」
「テレンティウス殿が、妙に大人しいとは思わんか」
「は…そう言えば、確かに」
 迫る決戦に対する緊張で忘れかけていたが、もう一人の執政官がここにはいた。パウルスは、それをいつも思い、細心の注意を払い、その処遇に随分と気を遣って来た。



「彼も、コンスルとして期するものがある筈。ゆえに、戦場に来れば大いに自己を主張するものと予期しておったが…。案に相違し、これまでは余の作戦に唯々諾々。気味が悪いほどじゃ」
 パウルス、身内相手に本音を隠さず言った。プブリウスを副官としたのも、極度の緊張を強いられる戦場の中、こういう気楽さを欲したからかもしれない。
「間もなく…ではありますまいか」
 プブリウスはそう言った。
「間もなく?どういうことだ」
「二人の執政官が共に戦場にある場合、総軍の指揮権は一日ごとに交代するのが掟。それを待っておられるのでは…」
 そう。二人の執政官は、その権限において対等。だから、まことに妙な話ではあるが、二人で戦場に臨む場合、一日ごとに総指揮官が交代する訳だ。作戦は決まっているから不都合なしとローマ人は考えたものであろう。



「…まさか、それを機に独断で打って出る、というのか?」
 パウルスの瞳は大きくなった。
「それは…いくらなんでもありえん」
 執政官は首を振った。
「私も、それのないことを切に願っております。ただ…」
「ただ、なんじゃ」
「手は打っておいた方が良い、と存じます」
「手か…」
 パウルスは、顎を撫でながら思案した。
「よし。念には念を入れ、ミヌキウス殿を遣って釘を差しておこう。同じ平民党の彼の言葉なら、軽んじる訳にも参るまい」
「それがよろしゅうございます」


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−これまでのあらすじ−
 アルプスを越えイタリア進出を果たしたハンニバル。連戦連勝し、ついには平民の英雄フラミニウスを、トラスメネス湖畔に潰滅せしめる。
 この非常事態に、ローマは重鎮のファビウスを独裁官に選任。穀倉地帯カンパニアで駆け引きを繰り返し戦線は膠着。虚を衝いて奇襲を敢行したファビウスに対し、ハンニバル、火牛の計を施し、無事アプリアへ通過。
 ゲルニウム近郊でローマ軍とハンニバル軍、本格的な戦闘に及ぶも決着はつかず、そのまま冬を越し、紀元前216年春を迎える。
 待望の執政官パウルス着任。ハンニバルの糧道を断つ作戦に打って出るも、ハンニバル、ローマ軍の兵糧基地カンネー急襲。対決の機運一気に高まる。



 ハンニバルの演説(続き)
 ハンニバルは、四人の通訳を従え、壇に上がった。
 その迸る言葉は、まさに鉄壁の自信を表していた。
「諸君!我らが、どうしてこれまで勝ち続けることができたか、それを教えよう」
 四人の通訳が、それをギリシア語、ガリア語、イベリア語、マッシュリ語に訳していく。
「一つ!我ら、幼少より戦いの中に育ち、戦いの中で鍛え抜かれたこと!」
「一つ!我ら、勝利する以外に生存の途はないと覚悟を定めてあること!」
 ハンニバル、指を屹立させ、数え立てた。
「他方、ローマは全てその逆。豊かな平和の裡に生まれ成長し、戦場のすぐ背後には逃げるべき土地がどこまでも広がっている。かかる両者が対決し、結果がどうなるかなど明白であろう。安閑と飼われた猫が、弱肉強食を生き抜いた野生の虎に勝てる筈もないのだ」
 通訳は、振り落とされぬよう必死に、追いかけるよう訳していく。



 将兵らは大きく頷いていた。
 大将の自信が、あたかも彼らに乗り移ったかのように、誰もが頬を紅潮させていた。
「しかも思うがよい!戦場はこの平原!騎兵戦力において遥かに勝る我ら、他に何を望むことがあろうや!この地こそ思い願っていた絶好の戦場!勝利が約束された大地!」
 ハンニバルは、拳振り上げ、叫ぶように迸らせた。
 将兵らからは、一斉におおっと歓声が上がった。



「合点が入ったのならば、まずは神々に感謝を捧げよ。そして、次は、この余に感謝したまえ。なぜならば、ここで戦わざるを得ないよう仕向けたのは、この余なのだから」
 ハンニバル、配下には滅多に見せぬ、大きな笑みを浮かべた。
「これ以上の言葉は諸君には不要であろう。既にローマと干戈を交えること三度。そのたび、我らは勝利してきた。その事実こそが、今、余の語ることが真実であること、そのことを雄弁に証明しているからだ」
 兵らは頷きを見せ合った。勝利の事実こそ自信の根源。



「私は、これまで約束を果たして来たことに異論を唱える者は、誰もおるまい。なぜならば、アプリアの富は、現に諸君のものとなっているからだ。が、今度の戦いに勝ちさえすれば…」
 ハンニバル、言葉を切ると、かっと只一つの瞳を見開いた。
「諸君はこのイタリアの主人となる!ローマの巨大な富を獲得する!全てを命令する覇者となる!そして腐朽の名声を後世に残すのだ!」
 彼の言葉が終わった途端、
「うおおお!」「わあああ!」
 地響きの如き雄叫びと歓声が混じり、誰もがハンニバルの言を熱烈に支持した。
 まさに、カルタゴ将兵の意気は天を衝かんばかりとなったのであった。


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