新しいギリシア・ローマの物語2

179年、暴君フィリッポス、悪業の報いを存分に被り、死去

第6章カンネーの章

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 もう一人のハシュドゥルバル 
 ハンニバル軍が、アプリア地方を根拠とする理由は、大きな港こそないものの、海に開けた土地であるということにある。つまり、カルタゴ本国との連絡が可能となった。
 無論、ローマ艦隊の警戒厳しく、大船団を行き来させることは困難であったが、小船隊を送り込むことは出来た。
 紀元前216年6月、カルタゴの船団が物資を積んでやって来た。ハンニバル軍の中枢を担う騎兵のための、良馬が多数積まれてあった。
 その船団の護衛を務めた将が、ハンニバルの前に現れた。
 それは、目の覚めるような美貌の持ち主であった。
「ハシュドゥルバルにございます」
「おお、よくぞ参られた」
 ハンニバル、両手を広げ、滅多に見せぬ満面の笑みをもって迎えた。
 やって来たのは、かつてのイベリア総督で亡きハシュドゥルバルの実弟。年が離れていたため、これまでカルタゴ本国で過ごして来たものだ。



 その彼の姿を目の当たりにして、呆然としている者が一人いた。
 マニアケスだ。
(前の総督閣下に瓜二つ…)
 その美貌、所作とも、あたかもハシュドゥルバルが生き返った如くだ。
「マニアケス、驚いたか」
 ハンニバルは言った。
「いえ…その」
 マニアケス、うつむいた。
 ハンニバル、その若武者の方を見た。
「ハシュドゥルバル殿。君にはここに残ってもらい、一軍を率いてもらいたいのだが…」
「はい。無論、それを望んで来たもの。元老院の許しは得ております」
 ハシュドゥルバルは目を輝かせた。
 本国が彼を送り込んできたということは、ハンニバルの戦いを全面的に支援する姿勢を明確にしたということだ。
 強敵ローマを相手に連戦連勝するのを見て、カルタゴ本国は熱狂興奮していたのだ。
 結果、将来を嘱望される子弟たちは、こぞってハンニバルの戦いに身を投じることを望んでいた。



「して、早速、そなたに働いてもらいたいのだが」
「何なりと仰せください」
「敵の兵糧基地を攻め取ってもらいたいのだ」
「ほう。それは痛快ですな」
 若武者ハシュドゥルバルは頬を紅潮させた。
「総司令。お待ちを」
 マゴーネが慌てて口を挟んだ。
「ハシュドゥルバル殿は、只今、このイタリアに着いたばかり。周辺の地理に明るくはありません。そのような任務は、まだ早いのではありますまいか」
「心配無用。マニアケスがおる」
「え」
 マニアケスが、総司令官の顔を見た。
「そなた、ハシュドゥルバル殿を道案内せよ」
「わ、わたくしが…ですか」
 マニアケス、甚だ狼狽した。
「そなたがおれば道中安心。ならば、ハシュドゥルバル殿も存分に働けよう」
「総司令、それはいくら何でも…」
 マゴーネが、また、たまりかねたように口を出した。
「それは無理にございます。両者の心中を思えば…」
 今は、皆、半ば忘れているが、マニアケスは前の総督ハシュドゥルバルを弑している。目の前のハシュドゥルバルは、その実の弟。つまり、彼からすれば兄の仇なのだ。



「戦場にあって私事は全て横に置くものぞ。ハシュドゥルバル殿は心得ておる。のうハシュドゥルバル殿」
「は。閣下の手紙にて事情は伺いました。我が家の憎い仇ではありますが…」
 そういって、マニアケスをちらと見た。
 美貌が冷ややかの度を増すと、凄絶となり、相手を恐怖せしめる。
 マニアケスも、これ以上ないほどに身を縮め、か細い声でいった。
「わたくしは…いつでも覚悟しております。前の総督様の弟君に成敗されるならば、何の異存がありましょう」
「馬鹿者」
 ハンニバルが言った。
「後の言葉を聞け」
 ちらとハシュドゥルバルに目配せすると、彼は頷いた。
「その罪を悔い、我が国家に大いなる働きを見せているとのこと。ならば、ローマとの戦いの後まで処断を猶予することに、喜んで同意するものです」
 その言葉に、マニアケス、彼の前に跪いた。
「ありがたきお言葉。このマニアケス、カルタゴ国家のため、総司令官のため、あなた様のため、身を尽くす所存にございます」


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 両者の弱点(続き)
 と、丁度そこに、そのマニアケスが現れた。
「総司令、只今戻りました」
「おう、ご苦労。して分かったか」
「分かりましてございます。カンネーという町にありました」
「…なるほど。うまく考えたな」
 ハンニバル、目を光らせた。



「総司令、何の話にございます。私にもお聞かせください」
 マゴーネが口を挟んだ。
「兵糧の基地だ」
「え」
「ローマ軍は、我らに兵糧を奪われぬよう、周辺諸都市の蓄えた兵糧をある場所に運び込んでいるとの情報を察知した。それをマニアケスに命じ探らせていたのだ」
「それがカンネー、と?それはおかしゅうございますな」
「何がおかしい」
「カンネーは、昨年、我が軍の攻撃を受け灰燼に帰した筈」
 そう。昨年、フゥビウス軍との攻防の最中、通過する際に、ハンニバル軍は町を攻略し破壊した。



「そこだ。敵の目の付けどころが良いのは」
「え?」
「敵は、その崩れた町の中にある城塞を再建し、そこに周辺の食糧を運び込んでいる」
「なんと」
 マゴーネは驚き、マニアケスの方を見た。
「それは本当なのか?」
「はい。我らも、まさか一度落城し崩れた城壁の内に兵糧基地があるなどとは思わず…。見過ごしてしまいました。敵がちらほら出入りしているのは気付いておったのですが…そのようなことに利用しているとは、夢にも思わなかったのです」
「うーむ」
 彼も敵将パウルスの才略に思わずうなり声を上げた。



「が、それこそがローマ軍の弱点ということ」
 ハンニバルが言った。
「今我らを牽制するローマ軍は、そのカンネーにある兵糧の補給を受けている」
 執政官格司令官のゲミヌスとレグルスが、それぞれ軍団を率い、ゲルニウム近郊に展開し、しきりにハンニバル軍を牽制していた。
「ということは、その基地を落とせば…」
「そうだ」
 ハンニバルは笑った。
「そこを奪われては、今度はローマ軍が腹を空かせることになろうでな。パウルスも、ローマにあって落ち着いてはいられまい」
「しかし、敵にとって重要な拠点。守備は強固な筈。容易に落とすことは出来ますまい」
「容易に城塞内に入る方法が一つある」
「え、どのような方法が」
「兵糧になって入るのだ」
 ハンニバル、事も無げに言った。


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−これまでのあらすじ−
 アルプスを越えイタリア進出を果たしたハンニバル。連戦連勝し、ついには平民の英雄フラミニウスを、トラスメネス湖畔におびき寄せ、濃霧の中に奇襲して潰滅せしめる。
 この非常事態に、ローマは重鎮のファビウスを独裁官に選任。
 ハンニバルとファビウス、穀倉地帯カンパニアで駆け引きを繰り返し戦線は膠着。虚を衝いて奇襲を敢行したファビウスに対し、ハンニバル、火牛の計を施し、無事アプリアへ通過。
 ゲルニウム近郊でローマ軍とハンニバル軍、本格的な戦闘に及ぶも決着はつかず、そのまま冬を越し、紀元前216年春を迎える。
 待望の執政官パウルス着任。再び大きな戦機を迎えることに。



 両者の弱点 
 パウルスの戦略は明快であった。
 まず、ファビウスの戦術を踏襲し、ハンニバル軍を牽制すること。
「我らは騎兵戦力に劣る。やはり、平原での会戦はなるべく回避すべきである」
 彼が優れているのは、それに終始しないことであった。
 第二に、糧道を断つこと。
「兵糧を渡してはならぬ。城の守備を固め、決してハンニバルの手に渡してはならぬ」
 使節を同盟諸都市に派し、通達した。
 第三に、ガリア人の動揺を誘うこと。
 そのため、ポストゥミスに一軍を授け、北方に進発させていた。



「ガリアの地を火のように攻め立てよ。猛威を振るい、こちらのガリア人が落ち着けぬようにするのだ」
 ガリア人は、元来、利に惑いやすく忠義心に乏しい。彼らの存在はハンニバル軍に不可欠でありながら、同時に最大の弱点。
 なかなか目の付けどころが良い。
 このように、パウルスの戦略は、周辺よりじわじわとハンニバル軍を締め上げようというものであった。



 この頃、春の終わりを迎え、間もなく初夏というのに、ハンニバル軍はゲルニウムに留まったまま動かなかった。
 そのハンニバルの許には、パウルスの戦略を探り得た密偵が、報告していた。
「ふーむ、なるほどの。なかなか良い戦略だ」
 将は将を知る。ハンニバルは感心した。
「兄上…いや総司令。敵を褒めている場合ではありませんぞ。既にガリア人が騒ぎ出しております」
 対照的に、弟のマゴーネは苦い色を見せていた。
 軍の実務を預かる彼は、とりわけガリア兵の処遇に苦慮していた。戦況有利なときは、これほど心強い味方はなかったが、一旦不利に陥ると、途端に動揺し、全軍の結束を揺るがして来る。
(この有様では、各部族がローマ軍に各個撃破されてきたのも頷ける)
 そんな風に納得していたし、痛感もしていた。



「分かっている。それゆえ、今、マニアケスらを派し、調べさせておる」
「調べる…何をでございます?」
「敵の弱点よ」
「弱点?」


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 待望の執政官(続き)
「父上」
 娘のアエミリアがやってきた。この時十七歳。
「む、どうした」
「プラエトル(法務官)のポストゥミス閣下がお越しになられました。父上に出立のご挨拶を、と」
 新任の法務官ポストゥミスは、二個軍団を与えられ、パドゥス川流域のガリア人支配地域に遠征することが決まっていた。要は、ハンニバル軍に従うガリア人の本拠を衝き、動揺を誘う作戦だ。
 静かに過ごしているように見え、パウルスは着実に手を打っていた。
「おうそうか。それは行かねば」
 すっと立ち上がった。
 と、振り返った。
「花婿殿、花嫁としばらく語り合うがよい。邪魔者は消えるでの」
 パウルスはにっと笑った。



 プブリウスとアエミリア。
 こうして二人で語らうのは、随分久しぶりだ。プブリウスが兵役期間中であり、今まさに戦争中であるから、なかなか国に戻ることが出来なかったからだ。
 二人は、黙ったまま見詰めあっていた。
 ようやくに口を開いたのはアエミリア。
「また…戦地に赴かれますの?」
「ええ…お父上に従うことになりました」
 尊敬するパウルスに従うことは念願であった。
「ハンニバル軍は強いと聞き及びます。心配です」
 アエミリア、不安の眼差しを向けてきた。おそらく、この頃、多くの乙女たちがこのように愛する男の心配をしていたに違いない。
「ふふ」
 プブリウスはいたずらっぽく笑った。
 彼は、素直に感謝するような骨格にはなってない。何か相手の意表を衝いてやろう、そうして相手の心をくすぐってやろう、そんなことを常に企んでいた。それは、彼流の愛情表現なのであろうが、ときに人の感情を害することもあった。
 今も、アエミリアの美しい眉が、吊り上がっていた。



「何かおかしいんでございますの。わたくし、御曹司様の出征中、どれほどご心配申し上げていることか…」
「これまでのことは感謝いたします。が、これからのことは心配無用です」
 天の邪鬼な御曹司、そんな風に言った。
「どうして?」
「それは当然」
 プブリウス、その得意げな顔をアエミリアの顔に近づけた。
「なぜならば、司令官が古今第一の武将パウルス閣下だからです。そんなことを心配するというのは、父君パウルス殿を貶めることですぞ」
 軽く叱りつける語調でそういうと、人差し指で彼女の額をぽんと弾いた。
「あ…」
 アエミリアが少し顔を赤らめた。
「だから、あなたは、父君の勝利だけを信じ、それをユピテル神かマルス神に祈っておればよろしい。ならば、婿のわたくしも当然無事に帰還できるという次第」
 あたかも、自身が総司令官のような、胸を反らせてそう言った。



「うふふ」
 今度はアエミリアが笑った。
「御曹司様は本当に面白いお方…」
「そう、それですぞ」
 プブリウス、彼女の顔を無遠慮に指差した。
「美しい女性は笑っておらねば。我ら将兵、敵味方の難しい面ばかりを拝んでおりますれば、国に戻ったときぐらい女性の笑顔を見ておきたいもの」
 そういうと、彼女をぐっと抱き寄せて、こう囁いた。
「よろしいですか。お父上を信じるのです。お父上は、かのクレオメネス王も真っ青になるほどの智勇の人。その采配を信ずるのです」
 アエミリアの実父を持ち出し、彼女を勇気づけた。
「はい…はい…」
 アエミリアは涙ぐみながらしきりに頷いていた。
 嬉しかった。亡き実父のことを、今も忘れていないことに。そして、その亡き父との誓いを固く守り、自分を愛してくれることに。



「信ずるのです。強く。その先にこそ、我らの希望があるのですから…」
 それはあたかも自分に言い聞かせるようであった。
 プブリウスは、彼女のぬくもりを全身に感じ、まさに自分がこの世に生きていることを感じた。
 

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 待望の執政官 
 時を前後して、フラミニウスの死により生じた執政官の空席を補充するため、マルクス・アティリウス・レグルスが後任の執政官に選出された。先のカルタゴとの戦争で、クサンティッポス率いる軍に敗れて捕らえられた、あのレグルスの息子である。
 このレグルスともう一人の執政官ゲミヌスが、ファビウスの後を継いで、ローマ軍の指揮を執った。とはいえ、ハンニバル軍が冬籠りに入ったこともあり、睨み合いに終始し、そのまま明けて紀元前216年となった。
 そして、再び新しい執政官が選出される季節が巡ってきた。
 選出されたのは、ルキウス・アエミリウス・パウルス、そして、ガイウス・テレンティウス・ウァロであった。



 パウルスは、先の第二次イリュリア戦争(紀元前219年)を大勝利に導いた立役者。まさしく英雄であった。
 ファビウスに劣らぬ名声を獲得し、しかも民衆の信望も厚い。まさに、再登板を熱く待望されていた人物だ。
「パウルス殿は、イリュリアをたちまち御平定なされた」
「イリュリアの堅牢な要害を、次々抜いていかれたのだ」
 その大勝利は僅か三年前のこと。市民は、先の彼の活躍ぶりを熱っぽく語り、対ハンニバル戦争においても必ず勝利を収めるに違いない、そういう大きな期待をもって見詰めていた。
 ところが、パウルスは、三月に就任式を終えるや、およそ先の戦いとは別人のように慎重に振る舞った。
 まず、元老院と協議し、前執政官のゲミヌスとレグルスを執政官格司令官(プロコンスル)に任じ、引き続き軍指揮権を与え、ハンニバル軍を牽制する任務に当たらせた。
 そして、二人の執政官格司令官にはこう命じた。
「敵の動きを注視し、小部隊が陣を離れたところをすかさず攻撃せよ」
「兵の調練を日々怠るな」
 これは、まさしく持久戦術をとったファビウスの戦略そのものであった。そして、パウルス自身はローマ市から動かず、密かに時機を待つ風であった。
 人々は意外に思った。
「これでは、ファビウス殿が指揮を取っているのと変わらぬ」
「てっきり、直ちに会戦に及び、決戦に臨むものと思ったに」
 だが、パウルスは、それからも動かなかった。
 季節は、新緑濃くなる候に差し掛かってきた。



 ここ、新執政官パウルス邸。
「コンスル閣下、随分、ゆったりされていますね」
「そう見えるかね。花婿殿」
 パウルスは笑った。
 花婿とは、娘アエミリアとの結婚が決まった、プブリウスのことである。
「はい。まるで閑暇を愉しむような面持ちであられますゆえ…」
 その花婿が言った。
 パウルスは、椅子に深く腰掛け、ギリシアの歴史書を読んでいた。この頃は、アレクサンドロス大王の遠征記の原典がまだ散逸していない時代。武に携わる人々は、それのラテン語訳でも読んでいたのかもしれない。



「ふふ。コンスルにある我が身。一時も国のことを忘ることはない」
「というと、そのようにしてあるのも何か意味がある…と仰せで?」
「ププリウス君」
 パウルスは、書物を巻き閉じると、穏やかな口調で言った。
「は」
「先の独裁官ファビウス閣下は、持久戦術を採用された。しかし、その間、決してかの御仁が暇に過ごしていた訳ではあるまい」
「確かに」
 そばで見ていたプブリウス、そのことはよく承知していた。
「動くも動かぬも兵略。なかなか微妙なもの」
 パウルスは苦笑してみせた。
 恐らく、泰然自若を構えているように見えて、密かにじりじりする思いをしていたものであろう。


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