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主な登場人物紹介
第6章カンネーの章
プブリウス
ローマの名門スキピオ家の長子。執政官の父率いる軍に従い、ティキヌスの戦い(BC218)で初陣を遂げる。
ハンニバル軍に敗れ負傷した父を救出。
アペニン山脈を越え伝い、怒涛の如く進撃するハンニバルの軍勢を迎え撃つべく、平民の雄フラミニウス、次いで、沈着の将ファビウス、さらには、父の盟友にしてイリュリア平定の英雄パウルスの軍団に従う。
本編の主人公。
ハンニバル
バルカ家の当主にしてイベリア総督。ハミルカルの長子。
ローマを倒さずして祖国カルタゴの存立はないとの信念の下、対ローマ開戦に邁進。
アルプス山脈を艱難辛苦の末に越え、ついにイタリアに進攻。
迎撃に出た執政官スキピオをティキヌス河畔で撃退し、さらに、センプローニウスをトレビア川で撃破。北イタリア一帯に勢力を拡大。
アペニンを越え伝い一挙に南進する。ローマ連合瓦解を目指し進撃する。
フラミニウス、ファビウス、パウルスらローマ屈指の将たちと対峙する。
マニアケス
イベリア人部族オリッセス族の生き残り。
部族を滅ぼされた仇を討つべく、先の総督ハシュドゥルバルを暗殺。
が、死の間際にハシュドゥルバルに許され改心。
ハンニバルに忠誠を誓い従う。以降、縦横無尽の活躍を見せ始める。
ファビウス
クィントゥス・ファビウス・マクシムス。
執政官や独裁官を歴任した、政界の重鎮。
ハンニバル軍に押され窮地に陥った祖国ローマを救うため、再び独裁官(ディクタトル)に就任し軍の指揮を取る。
持久戦術を採用。カンパニア一帯で、ハンニバルと一進一退の攻防を繰り広げる。
ラエリウス
解放奴隷出の青年。フラミニウスを介し、プフリウスと親しくなる。
ティキヌスの敗北後、恩人フラミニウスの出陣に従軍。
真っ直ぐ南下して来る、ハンニバル軍を、アペニン山中で迎え撃つ。
フラミニウス
ローマの政治家・武将。
平民(プレプス)の出身ながら、市民の圧倒的支持を背景に、執政官、監察官に栄進。
元老院議員の商業活動を制限するクラウディウス法を制定。反対派の貴顕市民らを牽制。
戦局悪化に伴い執政官選挙に再出馬。紀元前217年の執政官。
アペニン山脈の要所でハンニバル軍を迎え撃つべく、大軍を率いて進撃。
パウルス
ルキウス・アエミリウス・パウルス。ローマの政治家・武将。貴顕の出身。
紀元前219年、イリュリア平定の大功を上げる。貴顕・平民問わず信望が厚い。
紀元前216年、フラミニウスの後を、満を持して再出馬。執政官に選出される。
当初、ファビウスの方針を継承し持久戦術を取るが、補給基地をハンニバル軍に急襲され、悩んだ挙句、会戦を決意。
スキピオ
ローマの政治家・武将。プブリウスの父。貴顕の出身。
温厚篤実な人柄に人々の信望が篤い。
紀元前218年の執政官。ハンニバルを迎撃すべく、アルプス山麓に兵力を進めるも、ティキヌス河畔で敗れ重傷を負う。
体が不自由ながらも国を思い、センプローニウス、フラミニウスに対して懸命に意見する。
紀元前217年以降、執政官格司令官(プロコンスル)として、イベリア方面軍司令官となる。
ミヌキウス
ローマの平民出身の政治家・武将。紀元前217年の騎兵長官。
はじめ独裁官ファビウスを支えるが、持久戦術に対する不満が高じ、やがて公然と反抗するようになる。
平民の圧倒的支持により独裁官と同格の権力を得るや、ハンニバル軍とゲルニウム近郊で激しく攻防する。
テレンティウス
ローマの平民出身の政治家・武将。紀元前216年の執政官。
平民出身で下層階級の支持が厚く、前年ミヌキウスの権力拡大に尽力。
執政官在任時には、はじめパウルスに協力していたが、やがて野心満々たる本心を明らかにする。軍中に深刻な葛藤が生ずる。
マゴーネ
ハンニバルの弟。
遠征軍の副司令官。軍の実務を一手に担い、兄ハンニバルを良く補佐する。
誠実温厚な人柄。兵の信頼も厚い。
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