ヘ短調作品34

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20世紀の英語詩人

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11月11日11時

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In Flanders Fields

IN FLANDERS FIELDS the poppies blow
Between the crosses row on row,
That mark our place; and in the sky
The larks, still bravely singing, fly
Scarce heard amid the guns below.

We are the Dead. Short days ago
We lived, felt dawn, saw sunset glow,
Loved and were loved, and now we lie
In Flanders fields.

Take up our quarrel with the foe:
To you from failing hands we throw
The torch; be yours to hold it high.
If ye break faith with us who die
We shall not sleep, though poppies grow
In Flanders fields.


John McCrae



フランダースの野に

フランダースの野にはケシの花が
十字架の間に幾重にも咲いて
我らの死場所を標している。空には
ヒバリが勇敢にもさえずり、舞っているが、
地上の砲火でほとんど聞こえはしない。

我らは死者だ。数日前まで
我らは生きていた。夜明けを知り、輝く日没を眺めた。
愛し、愛されたが、我らは今
フランダースの野に葬られている。

敵との戦いを続けてくれ。
我らはおぼつかない手で君たちに投げる、
たいまつを! しっかり受け取り、高く掲げてくれ。
死んだ我らの願い、君たちが聞き届けてくれなかったら
我らは眠れない。たとえフランダースの野に
ケシが咲いても。

ジョン・マクリー


この詩は初めて毒ガスが使われた第一次世界大戦で、1915年にイーブルの戦いで死んだ戦友の死を悼み、軍医として従軍したカナダの医師、ジョン・マクリーがメモに書き留め、イギリスの雑誌に匿名で投稿したものである。詩の作者自身も1918年に戦死している。

大戦中もっとも有名になったこの詩がきっかけになったのであろう。イギリスとカナダでは第一次世界大戦が停戦された1918年11月11日11時を記念して、毎年この日のこの時間に、赤いケシの造花を胸に付けて戦没者を悼むことになった。

私は25年前にカナダにいて、この詩と花の意味を初めて知った。この季節になると私はケシの花を想い出す。絶え間ない砲火はあらゆるものを破壊したが、ケシの種子は砲弾で耕された戦場に飛び散り、戦死した兵士の血を標すべく、花を咲かせる。


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