ヘ短調作品34

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ピープスの日記

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現在のサムエル・ピープスのブログはまだ1662/3年の2月13日であるから、明日にならなければこの年の彼のバレンタイン・デーを知ることは出来ない。だがサムエルの細君エリザベスは明日のバレンタインのことで気にしているようであった。

http://www.pepysdiary.com/

将来のブログを先取りするようだが、私の種本である The English Year に引用されている1667年のピープスの日記から、王政復古時代のバレンタイン・デーの様子である。当時のバレンタインは毎年クジできまる。相手は異性であるが、古代ローマの祭りのように、適齢期の異性とは限らない。坊やであったり、幼女であることもあるし、お爺さん、お婆さんであることもある。またバレンタインは1対1とは限らず、ピープス夫妻の場合二人のバレンタインがクジで決まった。1667年のバレンタイン・デーはピープスにとって面白いものではなかったが、預金残高を気にする彼には経済的な相手であったようである。

「今朝私は服を着ているところだったが、まだベットにいる妻のところに今年の妻のバレンタインに決まったマーサー家のビル坊やがやってきて、青い紙に金の文字で妻の名前を書いて持ってきた。大変上手に出来ていたので、夫婦で大喜びした。だが今年は私自身が妻のバレンタインである。もしバレンタインの相手が妻でなかったら、そのため5ポンドの出費になるところだった。」

二日後に彼は書いている:

「ピアース夫人の幼い女の子も今年のバレンタインであることがわかった。別にがっかりはしてない。他の女性よりも楽だからである。私は名前とモットーを書く流儀に従った。ピアース氏は私の妻のモットーを当てた。この女の子は私のモットーをひいたのである。私の書いたモットーは忘れたが、妻のモットーは『礼儀正しく、美しく』であった。」


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