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イギリス系の暦の本には必ず書いてあることであるが、
March comes in like a lion, and goes out like a lamb.
3月ははじめは獅子のごとく、終わりは子羊のごとし。
桜の開花がはやい今年、これが当たればよいのであるが。今日は急に寒くなり、風も強い。空は薄曇りだが、獅子のごとしである。早く子羊を見たいものである。今日は歳を考えて外出は控えることにしよう。
上の諺を補完するローマ人の伝承もあり、英訳されて暦の本にのっている。この二つの諺であてにならない今の時期の天気を説明できる。
March borrowed from April
Three days and they were ill
The first was snow and sleet
The next was cold and wet
The third was such a freeze
The birds's nests stuck to trees
3月は4月から3日借りたが、
3日とも悪い天気だ。
最初の日は雪かみぞれの天気
次の日は寒くてじめじめし
最後の日は凍るように寒く
鳥の巣は木にへばりついてしまう。
たしかに借りる方はいい日を借りたいが、貸す方は因業であるから悪い日を貸すのだろう。今日は悪い日の始まりの日である。ローマとは緯度にして6度ぐらい南にあるわが家も寒くてしょうがない。こたつに潜り込むことにしよう。今年に関しては初日はローマ人の諺があたったみたいだが、明日からはイギリスの諺があたって欲しいものである。気象庁はどう予報しているのだろう。
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