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早發白帝城
朝辭白帝彩雲間
千里江陵一日還
両岸猿聲啼不盡
輕舟己過萬重山
李白
朝に白帝を辞す 彩雲の間
千里の江陵 一日に還る
両岸の猿声 啼いて盡きず
軽舟已に過ぐ 万重の山
Leaving the Baidi Wall
Purple was the morn when I left the clouded Wall behind.
The torrents lead me hundreds miles far away to Jingling.
Between dark cliffs the gorge echoed monkeys shrieking.
Mount after mount my boat was sailing before a fair wind.
Li Po
相も変らぬ韻遊びであるが、昨晩考え続けてここらで当分考えないことにした。起承転結という絶句の作法が分かってはいるわけではないが、一応時間の経過と場面の変化を表したつもりである。この一年で覚えたことの一つに詩の世界では wind はウィンドだけではなく、ワインドとも読むことができるということである。すなわち behind と wind は対になるということである。
内心三行目の猿の鳴き声で、昼なお暗き秘境を表現したかった。この行に拘ったために振り回された感じである。四行目は少し川幅が広くなったことを、原作にはないが、順風を登場させ、帆をはってスピード感を出させたつもりである。一行目は少しましになっただろうか。出だしが肝心であるが、現段階ではこれ以上は望めない。二行目は弱いし改善の余地があるが、しばらく凍結することにしよう。
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ここでは船足が速いとなっていますね。
2006/6/13(火) 午後 6:34
この詩の挿絵かどか定かではないのですが、帆船が大渓谷を行く絵とこの詩が組み合わせてあるのを見たことがありますので sailing を使ったのですが。長いのが欠点です。詩は発音が大事ですが、スペルさえ間違わなければ大学に受かった世代、遅ればせながら発音の勉強を始めたのです。英詩にも長さの尺度があるのですが、まだよくわかりません。
2006/6/13(火) 午後 7:11 [ fminorop34 ]
抒情詩は調べです。叙景詩は語呂です。
2006/6/13(火) 午後 10:27
うーん確かに。それと一度中国の名人が吟ずるのを聞いてみたいです。英語の詩も同様に朗読を聞いてみたいです。
2006/6/13(火) 午後 11:39 [ fminorop34 ]