ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

英語圏女流詩人

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Seven Times Five. – Widowhood

I sleep and rest, my heart makes moan
Before I am well awake;
"Let me bleed! O let me alone,
Since I must not break!"

For children wake, though fathers sleep
With a stone at foot and at head:
O sleepless God, forever keep,
Keep both living and dead!

I lift mine eyes, and what to see
But a world happy and fair!
I have not wished it to mourn with me,--
Comfort is not there.

Oh, what anear but golden brooms,
But a waste of reedy rills!
Oh, what afar but the fine glooms
On the rare blue hills!

I shall not die, but live forlore,--
How bitter it is to part!
Oh, to meet thee, my love, once more!
O my heart, my heart!

No more to hear, no more to see!
Oh, that an echo might wake
And waft one note of thy psalm to me
Ere my heart-strings break!

I should know it how faint soe'er,
And with angel voices blent;
Oh, once to feel thy spirit anear;
I could be content!

Or once between the gates of gold,
While an entering angel trod,
But once,--thee sitting to behold
On the hills of God!

Jean Ingelow



7かける5 ―― 夫を亡くして

私は疲れて眠ているが、私の心は
目が覚めるまでもだえくるしんでいる。
「泣かせて! 一人にしておいて、
見られたくないわ!」

子供たちはおきている、父親たちは首と足に
石をつけてねむっているというのに。
ああ神さま、生けるものも
死せるものも日夜おまもりください。

眼をあげると、見えるものは
楽しく美しい世界。
こんな世界に悔やんでほしくはない、
なんの慰めにもならない。

近くにあるのはこがね色のエニシダ、
見わたすかぎりアシの川!
遠くにあるのはすばらしく青い丘、
そしてその美しい日かげ!

私は生きていく、でも絶望の人生、
別れはなんてつらいのだろう!
あなたにもう一度会いたい!
あー、なんてかなしい!

もう声を聞くことも、姿も見られない!
あなたの賛美歌の調べに目を覚まし、
こだまして流れてくるかもしれない、
私の心の糸が切れてしまうまえに!

天使の声にけされて
声はかすかにしか聞こえないでしょう。
ああ、一度でいいからあなたの魂をちかくで感じたい、
それだけでいいから!

天使が黄金の門を入るとき、
一度でいいからその門のあいまから!
たった一度でいいから、あなたが神の丘に
すわっているのを見たい。

ジーン・インゲロー


今回さっぱり自身がない。首と足に石を付けて眠るというのは、彼女は船乗りあるいは水兵と結婚し、夫は病死か戦死して水葬されたと解釈した。これには自信がある。

彼女は生まれ故郷が灯台が二つある海辺の町に生まれているので、船乗りや水兵と結婚した女性は身近な存在であったのである。7x3の求婚の日の情景で「私の水兵さん」と訳したが、これはなかなか現れない彼を、年に一度でも帰ればいい「水兵さんあるいは船乗りさん」にたとえたと思っていたが、どうも主人公の彼女は水兵さんあるいは船乗りさんと結婚したのだと思うようになった。

イギリスは当時七つの海を支配する国であった。はるか海の彼方で活躍する恋人に思いをはせる女性の詩は人気があって当然である。彼女は海にロマンティックな感情を抱いていた大英帝国のビクトリア女王の忠勇なる臣民であったのだろう。

全般に英語圏の女性が嘆き悲しむ場面を映画で見たことも、小説で読んだことがない。Oh my heart!の用法も調べてもわからなかった。ネイティブには辞書にのせる必要もないのだろう。Oh my loveと同じにしたいところだが、とりあえず Oh my God にちかい表現として訳した。


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