ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

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知らないのは私だけかもしれないが、プロジェクト・グーテンベルグのオーディオ版、フリーでダウンロードできるオーディオ・ブックのボランティアになったアメリカのお母さんの話。青空文庫がある以上この日本版もあるはずだろうが、私は知らなかったという理由でこの記事を取り上げた。私のヒアリング能力で理解できるとは思えないが、さっそくこのサイトを訪問しよう。


パブリック・ドメイン本がiPodで読め(聴け)ます。

クレイグ・シルバーマン

ニューヨーク・タイムス 8月25日

カラ・ショーレンバーグと10歳になる坊やのヘンリーは5年前にはカリフォルニア州のオーシャンサイドの図書館にあるオーディオ・ブックを聴きつくした。ヘンリーはまだまだ聴きたがっているので、ミズ・ショーレンバーグは坊やが好きな本を彼女自身で録音し始めた。結局彼女はテープデッキを使うのを止め、ラップトップ・コンピュータでCDを焼き付けることにした。昨秋彼女の趣味をもっと多くの人に提供することにした。

ミズ・ショーレンバーグが録音した「秘密の花園」、「ピーター・ラビット」その他はインターネット接続と基本的なオーディオ・ソフトがある人なら誰でもフリーで聴ける。彼女は、ライブリヴォックス(LibriVox)に声と時間を提供するボランティア団体の一員である。ライブリヴォックスはパブリック・ドメインにある本をオーディオ・ブックにするプロジェクトである。

「ヘンリーに読んで聴かせた本にはすべて著作権があるのよ」とミズ・ショーレンバーグは言っている。この話を他の人に提供できないのを残念がっている。「家族以外の人にオーディオ・ブックを制作するというアイディアは楽しいものよ」

ライブリヴォックスは、著作権が切れた作品、プラトンから The Wind in the Willows までを無料あるいは実費で提供する団体のなかでも最大のものである。著作権の切れた作品とは合衆国では1923年前に出版されたか、著作権が発生したものである。その結果は仮設のホーム・スタジオでのアマチュアの録音から、俳優、声優の高音質の録音まで幅が広い。

フリーのオーディオ・ブックはハイスクールのイングリシュ・クラスの十代の子供の発声のようなものもから、最高級の音質と熟達した語りとテキストに対する情熱が感じられるものまである。その中間は充分満足のいく語りである。気取ったアクセントで味付けしたものや、言葉がわかりにくい場合や、クラクションの音が聞こえたり、朗読者の個人的な解釈を反映している。

ライブリヴォックスは8月10日で1周年をむかえるが、短編、講演、詩、マグナ・カルタや独立宣言のような文書まで200の録音を提供できるようになった。

一方、オーディオ・ブック産業は普通は15ドルから30ドルするが、3,430巻のソフトを発売し、統計の出ている2004年で8億3200万ドルの収入を得た。

ライブリヴォックスの創設者ヒュー・マクガイア、32歳はモントリオールのソフト開発者で著作家であるが、彼によれば、目下100作品が制作中であり、すべてボランイアにより、録音、編集され、アップロードされる予定である。

「このプロジェクトの主義は、完全に非商業的、完全に広告なし、完全にボランティアであり、完全にパブリック・ドメインである」と彼は述べている。ボランティア希望の人はウェッブ・サイトlibrivox.org.をチェックされたい。

フリーのオーディオ・ブック領域で、ライブリヴォックスに似た団体としてテルテイル・ウィークリー(telltaleweekly.org)がある。現在25セントから8ドルで販売しているが、5年後か10万件のダウンロードのいずれかが達成されれば、スポークン・アレクサンドリア・プロジェクト(Spoken Alexandria Project:spokenalex.org)により無料になる。この団体は2004年にノース・カロライナ州チャペル・ヒルの著作家で俳優のアレックス・ウィルソンが創設したものであり、彼自身数多く録音をしている。リタラルシステムズ(LiteralSystems :literalsystems.org)というサービスもあり、51作品がフリー・ダウンロードできる、この団体はプロの質の高さが特徴である。

オーディオ・フォーマットはMP3(スポークン・アレクサンドリア・プロジェクトとライブリヴォックスのフォーマットはちがうが)であり、オーディオ・ブックはコンピュータやディジタル・ミュージック・プレイヤーで再生可能である。商業ベースのオーディオ・ブックと異なり、聴衆はコピーも他人にあげても良い。

これらのサーヴィスのテキストはいずれもパブリック・ドメインのオンライン書庫プロジェクト・グテンベルクに依存している。聴者はたとえばライブリヴォックスでは3種類の「ゲティスバーグの演説」から好きなのを選ぶことが出来る。録音の多い著者はジェーン・オースティン、マーク・トウェイン、ハーマン・メルヴィル、ジャック・ロンドン、L・フランク・ボーム、ルイス・キャロル、ウィリアム・シェクスピア、ルーシー・モンゴメリー(赤毛のアン)である。

ライブリヴォックスのヴォランティアが単独あるいは共同で録音するばあい、アメリカ合衆国のパブリック・ドメインにすでにのった作品に限定している。

1850年のわいせつ本を聴いて不愉快になる人がいる場合、われわれ朗読する側も同様であると、ヒュー・マクガイアは言った。「初期ヴィクトリア朝のエロ本『ファニー・ヒル』は不愉快だった。皆が集まって会議したとき大笑いになったが、子供たちが聞いているか心配で、録音を打ち切らなければいけなかった話が出てね。」

ライブリヴォックスの会員からはコーランの朗読(聖書はすでに何章か朗読されている)の話がでた。さらに最高裁の判決文の朗読、πの読み上げ、長い数列を覚悟しなければいけない。国連の「世界人権宣言」の多言語版は目下進行中であり、「ペンザンスの海賊」はフル・キャストで録音中である。
聴者から録音の質にばらつきがあるという意見があると、マクガイア氏はいった。「録音が悪いと思われたら、いってくれればいい。その意見を掲載するだけのことだ」と言った。

ライブリヴォックスにはヴォランティアを登録した人が1800人いる。聴者も増えるはずである。

「先週初期のアガサ・クリスティを聴きながら、グローサリで買い物をして、野菜を刻み、ボタンを付けたり散歩もした」と言うのはニューヨークの著作家で、活動家のアーリーン・ゴウルドバードである。彼女はライブリヴォックス録音を六月に聴いてブログに書いている。

オーディオブック・サービスの運営が集中化しており、一人でほとんどの作業と録音をこなしているのもある。この場合、聴者は好みの声と話術を選べる。このようなサービスは一般受けする可能性の高い作品を選び、品質を維持している。

リタラル・サービスの創設者ウォーレン・スミスは彼が住んでいるニューメキシコ州のサンタフェの地元でタレントをさがしている。彼は積極的に寄付者とスポンサーを探して朗読者への報酬とこの仕事を続けるための資金を得ている。

「ミニディスクの録音機から始め、今では8x8フィートの録音スタジオがある」と彼は述べている。フリーを維持しながら、「最終的には商業ベースの質に対抗するのが目標ですよ。」

最近一年間でミズ・ショーレンバーグは短編以外に、200章以上と小説を6冊ライブリヴォックスのために朗読した。今では坊やのヘンリーをオーディオブック・ファンから朗読者にさせるようと努力している。ヘンリーはイソップの物語の数編をすでに録音している。

「あの子はオーディオブックが大好きだから、録音を続けるとおもうけど。あれだけ好きだったら、この仕事にかかわりたいと思うでしょう」と彼女は言った。


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