ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

イェーツ

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The Stolen Child

WHERE dips the rocky highland
Of Sleuth Wood in the lake,
There lies a leafy island
Where flapping herons wake
The drowsy water rats;
There we've hid our faery vats,
Full of berrys
And of reddest stolen cherries.
Come away, O human child!
To the waters and the wild
With a faery, hand in hand,
For the world's more full of weeping than you can understand.

Where the wave of moonlight glosses
The dim gray sands with light,
Far off by furthest Rosses
We foot it all the night,
Weaving olden dances
Mingling hands and mingling glances
Till the moon has taken flight;
To and fro we leap
And chase the frothy bubbles,
While the world is full of troubles
And anxious in its sleep.
Come away, O human child!
To the waters and the wild
With a faery, hand in hand,
For the world's more full of weeping than you can understand.

Where the wandering water gushes
From the hills above Glen-Car,
In pools among the rushes
That scare could bathe a star,
We seek for slumbering trout
And whispering in their ears
Give them unquiet dreams;
Leaning softly out
From ferns that drop their tears
Over the young streams.
Come away, O human child!
To the waters and the wild
With a faery, hand in hand,
For the world's more full of weeping than you can understand.

Away with us he's going,
The solemn-eyed:
He'll hear no more the lowing
Of the calves on the warm hillside
Or the kettle on the hob
Sing peace into his breast,
Or see the brown mice bob
Round and round the oatmeal chest.
For he comes, the human child,
To the waters and the wild
With a faery, hand in hand,
For the world's more full of weeping than he can understand.

Yeats


妖精にさそわれて

スルース・ウッドの丘の
岩肌の斜面が湖と接するところに
緑の島がある、
サギは羽ばたき
水辺のネズミは目をさます、
僕たちはイチゴが一杯つまった
それも盗んできたイチゴだけど
妖精の桶を隠しておく、
さあみんな妖精について行こう!
手と手を組んで
水辺や森に
思っているよりこわい所だよ。

月の光りが明るくなると
暗い灰色の砂はつややかになる、
もっと遠くまでロージスまで
僕たちは一晩中あるく、
古いダンスをおどり
手と手を組み、目と目を交わす、
あちこち跳びはね
泡を追いかける、
みんな心配して
寝付けないけど、
さあみんな妖精について行こう!
手と手を組んで
水辺や森に
思っているよりこわい所だよ。

グレン・カーの丘の上から
小川が曲がりくねってながれこむ、
急流の水たまり、こんな恐い所で
星が独りで水浴びしている、
寝ている鱒をみつけては
耳もとでささやき
眠らせない、
涙を流すシダごしに
速い流れに
そっと身を乗りだす、
さあみんな妖精について行こう!
手と手を組んで
水辺や森に
思っているよりこわい所だよ。

真面目な顔した
あの子も一緒だよ、
あの子にはもう聞こえやしない
丘の斜面の仔牛の鳴き声も
コンロのやかんの
やすらかな音も、
茶色のネズミがオーツのひつの
まわりをうろついても、
さあみんな妖精について行こう!
手と手を組んで
水辺や森に
思っているよりこわい所だよ。

イェーツ

イェーツお得意のケルト妖精の物語である。子供たちの運命やいかに!

閉じる コメント(8)

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寝る前にこんな詩を読まれたら・・寝られなくなるか?うなされる夢見るような気がします。そのくせ、妖しい魔法のブルー!感じます。

2006/9/17(日) 午前 8:13 [ - ]

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どうなるんでしょうね。わくわくします。最後にこわい所だよって・・・言われても行ってみたい誘惑があります。

2006/9/17(日) 午前 10:44 curara

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はじめまして。どの画像も美しいと思います。思わず書き込ませていただきました。あのシートの上の葉っぱもすごいな。ケルティックと聞くと何の脈絡もないかもしれないけれど、ケイト=ブッシュとツェッペリンのマンドリン(?)の音を思い浮かべます。訪問のお礼方々・・・。ブログ初心者の私は今日初めてこちらをクリックさせていただきました。

2006/9/17(日) 午後 3:40 [ - ]

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gaiko00さんお早うございます。昨日は一日遊んできました。すこし疲れました。話者が子供たちのリーダーとするのか、妖精なのかちょっと迷いました。gaiko00さんならどうされますか。

2006/9/18(月) 午前 11:08 [ fminorop34 ]

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クララさんお早うございます。最後の「子供たちの運命やいかに!」は余分でしたね。ケルトの妖精は子供(あるいは子供のような成人)を誘うようです。恐いですね。妖精はケルトによく出てきます。ケルトでなくてもいい女は危険ですが。

2006/9/18(月) 午前 11:19 [ fminorop34 ]

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jikohigemuyouさんお早うございます。ご訪問とご登録有り難うございました。私はケルティックの弦楽器を知りません。また教えてください。また名前は聞いていますが、イェーツについても知識はほとんど皆無です。ただなんとなく取り上げました。

2006/9/18(月) 午前 11:26 [ fminorop34 ]

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ケルト音楽は、それほど詳しくはないのですが好きです。遥か昔?学生の頃読書が好きでいろいろ乱読しすぎて、誰が何を書いたのか今ではスッカリ収集できません。「黒い砂はつややかに」のところベルベットの様な月明かりに照らされた砂を想像します。そんなところを散歩したいですね。。。

2006/9/18(月) 午後 5:20 くみっぺ・93

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名前が出てきませんが、「リヴァーなんとか」とかいう有名なアイリッシュ・ダンスのヴィデオを持っています。スコットランドの踊りが面白いのですが、陰に隠れてしまい残念です。

2006/9/18(月) 午後 6:30 [ fminorop34 ]


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