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My November Guest
MY Sorrow, when she’s here with me,
Thinks these dark days of autumn rain
Are beautiful as days can be;
She loves the bare, the withered tree;
She walks the sodden pasture lane.
Her pleasure will not let me stay.
She talks and I am fain to list:
She’s glad the birds are gone away,
She’s glad her simple worsted gray
Is silver now with clinging mist.
The desolate, deserted trees,
The faded earth, the heavy sky,
The beauties she so truly sees,
She thinks I have no eye for these,
And vexes me for reason why.
Not yesterday I learned to know
The love of bare November days
Before the coming of the snow,
But it were vain to tell her so,
And they are better for her praise.
Frost
僕の十一月の訪問者
彼女と一緒にいると悲しい僕にも
秋雨の暗い日も
晴れた日のように美しく見えてくる。
彼女は葉が落ちた枯れ木が好きだ。
彼女は水に濡れた小道を歩く。
彼女が喜ぶから僕もじっとしておれない。
彼女はしゃべり 僕はやむなく聞いている。
鳥が行ってしまい 彼女は大喜びだ
霧がへばりついて飾り気のない彼女の灰色のウールが
銀色になり 彼女は大喜びだ。
見捨てられ孤独な樹々
色褪せた大地 曇り空
彼女はこれらに真の美を見る。
僕には見る目がないと彼女は思っており
しつこくなぜと訊ねる。
僕はついぞ知らなかった。
雪がやってくるまで
枯れた十一月が良いなんて。
でも僕は言うのはよそう
彼女の賛美の言葉の方が気が利いている。
フロスト
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素敵な女性ですね。こんな人と一緒なら吹雪の日も楽しいかもしれません。
2006/11/3(金) 午後 0:04
クララさん確かに素敵な女性ですね。フロストの吹雪のバージョンがあるかどうかさがしてみましょう。それに退職後一年半の読書体験ですが、フィクションの女性を登場させて詩人の思いを語らせるという形式は初めてです。そこが面白いと思いました。この詩にかんして、訳としての出来映えや正しい理解はさておいて、私の「フロスト誤訳集」の中では比較的英文の誤解が少ない方だと思っていますが。どうかな?
2006/11/3(金) 午後 0:27 [ fminorop34 ]
私にそんなレベルの高いことはわかりませんよぉ。いつもヘ短調さんの詩を素直に読ませていただいているだけです。。すごいなって思っています。
2006/11/3(金) 午後 11:59
私も難しいことはわからないけど、感性で読んでます。私もこの写真のような風景で一杯になる11月好きです。落ち葉が大好きです。なぜかこの詩を読んで我が旦那さまを連想してしまうのはどうしてか。。。???不思議です。
2006/11/5(日) 午後 8:43
くみっぺさん今晩は!コメント有り難うございます。ロマンティックなカップルを想像しています。
2006/11/5(日) 午後 9:44 [ fminorop34 ]