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Stars
HOW countlessly they congregate
O’er our tumultuous snow,
Which flows in shapes as tall as trees
When wintry winds do blow!―
As if with keenness for our fate,
Our faltering few steps on
To white rest, and a place of rest
Invisible at dawn,―
And yet with neither love nor hate,
Those stars like some snow-white
Minerva’s snow-white marble eyes
Without the gift of sight.
Frost
星
吹き荒れる雪の上に
無数の星が集結している。
冬の風が吹くたびに
樹の丈ほどもある雪像が移動する。
雪像は われらが死を意識して
真白き平安に 夜が明けると見えない
平安の場所によろめきながら
数歩向かうようだ。
だが愛も憎しみもなく
星はまるで白雪のような
ミネルヴァの視力のない
白雪のような大理石の目だ。
フロスト
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11月になり、益々、寒くなってきました。まだ、雪には早いですが、季節は、もう冬なのでしょうか…空を見上げ、舞い落ちてくる雪を眺めるのが、好きなんです。夜の街灯の明かりと星の瞬き、闇から降り注ぐ白い雪も美しい。ポケットの手が悴んでも立ち止まって魅入ってしまいます。
2006/11/8(水) 午後 6:45
これまで季節の詩を取り上げてきましたが、フロストで崩れました。なんとかしてフロストの「少年の心」を全訳したいと思い始めました。難易度の低い詩から始めますから、変な時期に冬になったり、春になったりします。これは彼の初期の詩集で彼としては一番易しい詩集だと思われます。これを本を一切見ないで訳そうというのが私の目標です。元々詩心などない私にはパズルです。
2006/11/8(水) 午後 6:55 [ fminorop34 ]
こんな世界に身をおいたなら邪心な消えてなくなりそう。。。
2006/11/9(木) 午後 6:36
フロストはいつも最後の詩節で意地悪です。これで良いのでしょうか。大いに疑問です。ミネルヴァは処女神で知性の女神ですから冷たい星のイメージにぴったりですが、他に表現はなかったのでしょうか。ミネルヴァを持ってこなければいけない理由が今ひとつ分かりません。
2006/11/9(木) 午後 8:29 [ fminorop34 ]