|
Winter
A wrinkled crabbed man they picture thee,
Old Winter, with a rugged beard as grey
As the long moss upon the apple-tree;
Blue-lipt, an icedrop at thy sharp blue nose,
Close muffled up, and on thy dreary way
Plodding alone through sleet and drifting snows.
They should have drawn thee by the high-heapt hearth,
Old Winter! seated in thy great armed chair,
Watching the children at their Christmas mirth;
Or circled by them as thy lips declare
Some merry jest, or tale of murder dire,
Or troubled spirit that disturbs the night,
Pausing at times to rouse the mouldering fire,
Or taste the old October brown and bright.
R.Southey
冬
年老いた冬よ、汝の像は、リンゴの木のこけのように
白髪交じりの長い髭を生やした
しわだらけの気むずかしい老人だ。
頭をすっぽり覆い、唇は血の気がなく、
とがった鼻にはつららがたれ、ミゾレまじりの吹きつもった雪を
とぼとぼと一人わびしく歩んでいく。
大勢が集まった暖炉に呼ばれたのだろう、
おお冬よ!汝は大きな肘掛け椅子に腰を下ろし、
クリスマスではしゃぐ子供達を見つめている。
子供達に取り囲まれ、汝の口からは陽気な冗談
や怖いお話や夜を騒がすさまよう幽霊の話が出てくる。
時々話を止め、消えかかった火を掻き起こし、
10月に出来たきれいな茶色のビールに口をつける。
R.サウジー
|
一度で判らぬ脳みそですので、何度か拝読。じわじわと深いことをやんわりと。。。そんな光景が浮かびます。あったかいのです。底辺が。またお邪魔します。ありがとうございます。
2006/12/3(日) 午前 11:15 [ - ]
冬はどうして老人のイメージになってしまうのか? でもぴったりだから不思議です。
2006/12/3(日) 午後 7:53
ガイコさんいつもコメント有り難うございます。サウジーはワーズワースやコールリッジと親しかったロマン派の詩人です。今では二人の陰に隠れてはいますが、生前は人気があり、彼の詩はイギリスの教科書ではよく採用されたそうです。これが季節の典型的な詩でしょうか。
2006/12/4(月) 午前 11:17 [ fminorop34 ]
ミミさん秋までは女性が登場しますが、冬になると女性が退場するようですね。でも老人だけではなく、げんきな子供を登場させています。老人と子供とお酒の季節という月並みな題材です。一度女性と冬の詩を検索してみます。
2006/12/4(月) 午前 11:23 [ fminorop34 ]
冷たく厳しい寒さに、息も白く、震える冬ですが、やがて薪の火の傍で、暖まりながらの会話を楽しみ、酒を飲むことが出来たようです。火の暖かさと人の温もりを感じる事が出来て、よかった。
2006/12/26(火) 午後 7:11
19世紀イギリスの桂冠詩人という称号を獲得した優等生のサウジーは冬を上手にまとめていますね。
2006/12/26(火) 午後 7:35 [ fminorop34 ]
ぼくもこういう冬のヨーロッパの世界好きです。暖炉のある世界、いいなあ。
冬の風の音、好きです。映画の中で聞こえるとこれがまたいい。
いつか日記に書きました。冬の日暮れに、薄暗い部屋でオルガンを聞いてるとすごくいい、と。
冬の夜にろうそくの光を見ているのもいいですね。最近はクリスマスころに、クリスチャンでもないのに夜ろうそくをともしてシュトーレンを食べます。食べるときだけ電気を消して、家族がにわかにキリスト教徒になります。光を見ていると、ああクリスチャンになったという気がします。
サウジーという人は20世紀の人かと今まで思っていました。いいですね。
2008/8/26(火) 午後 3:55 [ ダクセルくん ]
シュトーレンてなんですか?美味しいですか?
2008/8/26(火) 午後 3:58 [ fminorop34 ]
冬至の頃の冬の雰囲気を楽しむのはあらゆる文化で共通です。そこへ割り込んだのがキリスト教です。
2008/8/26(火) 午後 4:00 [ fminorop34 ]
サウジーは湖畔詩人の一人で桂冠詩人のタイトルを得た人物だったと記憶します。私が出会ったのはこの詩だけです。上の絵はベリー公の暦に出てくる絵です。クリスマスには欠かせない「猪のお頭」のために生まれてきたような動物です。
2008/8/26(火) 午後 5:29 [ fminorop34 ]
シュトーレンはドイツのお菓子で、アドベントという時期にクリスマスまでかかって食べるのだそうです。
ここ3年毎年食べていますが、
菓子屋によって味がだいぶちがいました。
母さんは最初の年に食べたときの印象から、ただのフルーツケーキと同じ味だからもう買わなくていい、などと言いますが、
去年はおいしいおいしいと食べていたのです。
インターネットで、ドイツのマイスターがつくったのを輸入したのを食べてみたいです。
ぼくはあまり食べ物にこだわる方ではないので、
ただクリスマスとヨーロッパの雰囲気に触れてみたいだけですが。
2008/8/27(水) 午後 7:09 [ ダクセルくん ]
ドイツの冬は知りません。私がいたカナダのヴァンクーバーでもドイツ系の人はいましたが、直接の交友関係はありませんでした。ドイツの風習はイギリスの王室がドイツ系だったこともあり、イギリスでも広がり、そして世界中に広まったようです。クリスマス・ツリーもヴィクトリア女王の夫君がドイツの風習を広めたようです。このクラスの縁組は世界中に影響力を持ったのですね。ドイツ系の人々のソーセージは定評がありますし、わざわざ買いに行きましたが、このケーキは知りませんでした。最初からイギリス系のケーキは日本人には食えないとの定評もありました。外国にいながら日系のケーキ屋さんしか食べませんでした。
2008/8/27(水) 午後 7:23 [ fminorop34 ]
シュトーレンも本場のものはスパイスがいろいろ使われていて、日本人の口には合わないかもしれないそうです。
イギリスのケーキはくさいんでしょうか?チーズがくさくて食べられないみたいに。
2008/8/30(土) 午後 0:37 [ だくせる ]
生姜の味がきついクッキーのクッキーはよく食べられます。濃いコーヒーと一緒でないとという気がします。
甘いのです。とにかく砂糖の固まりを舐めておけばいいし、コーヒーに大量の砂糖をぶち込めば良いと思います。塩味に慣れると醤油をかけないと気がすまないように、一度慣れると、どんどん砂糖を入れることになります。
同じ甘いのなら、和菓子の方がコレステロールが少ない分良いのではないでしょうか。
2008/8/30(土) 午後 0:54 [ fminorop34 ]