ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

独詩和訳

[ リスト ]

イメージ 1

今日はフリードリヒ・リュッケルトの「棘のせいで(仮題)」である。リュッケルトは作曲家に愛好され、歌曲になったが、この詩は誰も作曲してないようである。

バラは棘があるから自身を守り、花を咲かせてられるというのでは面白くない。リュッケルトは一ひねりして、彼独特の生態系理論を展開した。棘のおかげでバラはナイチンゲールの歌が楽しめる。だからバラの花は咲くのだそうである。


Ursprung der Rose

Den Rosenzweig benagt ein Lämmchen auf der Weide,
Es tuts nur sich zur Lust, es tuts nicht ihm zuleide.
Dafür hat Rosendorn dem Lämmchen abgezwackt
Ein Flöckchen Wolle nur; es ward davon nicht nackt.
Das Flöckchen hielt der Dorn in scharfen Fingern fest;
Da kam die Nachtigall und wollte baun ihr Nest.
Sie sprach: "Tu auf die Hand und gib das Flöckchen mir,
Und ist mein Nest gebaut, sing ich zum Danke Dir.
Er gab, sie nahm und baut, und als sie nun gesungen,
Da ist am Rosendorn vor Lust die Ros entsprungen!

Friedrich Rückert


棘のおかげ

牧場の子羊はバラの枝をかじるが
食べたいからで、苦しくはない。
バラの棘が子羊から得るものは
毛クズ。でも子羊は裸にならない。
棘は鋭い指で毛クズを握り締める。
ナイチンゲールはここで巣を作る。
鳥はいう。「手にしている手クズをくれたまえ
巣ができたら、君に感謝して歌うよ」
バラは与え、鳥は受け取り、歌う
だからバラは喜んで棘から咲き出る!

フリードリヒ・リュッケルト

.
fminorop34
fminorop34
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事