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「今日の詩」の選者が忘れていたフロストをさらに送ってきていた。今や荒れ果てた墓地に訪れる人の心理を描いたものである。それにしても、墓碑銘を見る限り、西洋の死者はなかなか往生際が悪いと言うか、この世に未練を残しているように思われる。 In A Disused Graveyard The living come with grassy tread To read the gravestones on the hill; The graveyard draws the living still, But never anymore the dead. The verses in it say and say: "The ones who living come today To read the stones and go away Tomorrow dead will come to stay." So sure of death the marbles rhyme, Yet can't help marking all the time How no one dead will seem to come. What is it men are shrinking from? It would be easy to be clever And tell the stones: Men hate to die And have stopped dying now forever. I think they would believe the lie. Robert Frost 荒れ果てた墓地 生者は草を踏みしめて来て 岡の上にある墓碑銘を読む。 墓地には依然生者が来るが 新たな死者はもう来ない。 そこら中に韻文が書いてある。 「今生きて此処に来たり 去りて朝に死する人よ 汝が留まらんことを願う」 大理石の韻文は死を確信し 死者が訪問できないことを 注意することを忘れていない。 人が怖がるものは何か? 考えるまでもなく答えは簡単。 人は死にたくないし 何としても今死ぬことは避けたい。 人はこの偽りの言葉を信じるようだ。 フロスト
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フロスト
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




日本の寺などの庭園は、たぶん浄土をイメージしていると思われますが、美しいなと素直に思う反面、執着の現われとも思え、<人間とは!>と思うこともあります。
2007/6/27(水) 午前 8:32
権力者が庭園にパラダイスのイメージを持ち込むのは、そのままスムースにパラダイスに行けると思っているからでしょうか。京都の庭園でそんな解説を聞いたことがあります。イメージに乏しく、そんな環境にない私はとても良い来世がありそうもありません。
2007/6/27(水) 午前 10:35 [ fminorop34 ]