ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

英語圏女流詩人

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「今日の詩」のデータ・ベースに残っていた詩の中から一つ選んでみた。このペーター・ベースはアメリカ的な通俗的な詩がある。鼻持ちならぬ通俗的な詩が私には面白い。

20世紀前半大変流行した詩人サラ・ティーズセールの詩である。題名に迷ったが「私はあなたに夢中でない」としておいた。彼女は実生活でも、男にモテたようである。少なくとも二人の男性に膝まずかれた。以下は選択できる女性の贅沢な悩みである。


I Am Not Yours

I am not yours, not lost in you,
Not lost, although I long to be
Lost as a candle lit at noon,
Lost as a snowflake in the sea.

You love me, and I find you still
A spirit beautiful and bright,
Yet I am I, who long to be
Lost as a light is lost in light.

Oh plunge me deep in love - put out
My senses, leave me deaf and blind,
Swept by the tempest of your love,
A taper in a rushing wind.

Sarah Teasdale.


私はあなたに夢中でない

私はあなたに夢中でない
でも私が憧れるのは
真昼に灯るロウソク
海に舞って消える雪。

あなたは私を愛しているし
私もあなたを素敵と思うけど
私は私、私が憧れるのは
私の輝きを奪う光。

愛の深みに引きずりこみ
感覚を奪い、聞こえなく
見えなくして! 愛の嵐でさらい
襲いかかる風の中の灯にして!

サラ・ティーズデール

絵は有名なホッパーの作品。芸術家としての格の違い、テーマの違いは歴然としているので躊躇した。彼女の詩には都会生活者固有の孤独感はあるので、夢に敗れたアメリカ人を描かせたら右にでる人はいないホッパーに登場していただいた。

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フィッツジャラルドの『グレート・ギャツビー』が浮かんできました。私の読書量、とりわけ小説はたかが知れていますが、この作品は妙に印象に残っています。

2007/7/1(日) 午前 9:08 緑の森

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とんでもない。大変な読書家です。私はフィッツジェラルドについて知りません。ただ半世紀前に大学の英文学の先生たちが外国人の講演会を開き、学生を動員しました。タイトルはロスト・ジェネレーションでした。授業が休講になって喜んでいましたが、何のことやら分からず、皆ポカンとしていました。おそらくフィッツジャラルドの話も出てきたのでしょう。

2007/7/1(日) 午後 0:29 [ fminorop34 ]


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