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「今日の詩」は私がこのサイトに送付を申し込む以前のものである。この詩が語る不幸な戦士についてまったく分からなかった。いずれにしても「シャーロットの姫君」同様にヴィクトリア朝の中世騎士道物語の流行に合わせたものという外はない。 Home They Brought Her Warrior Dead Home they brought her warrior dead: She nor swooned, nor uttered cry: All her maidens, watching, said, ‘She must weep or she will die.’ Then they praised him, soft and low, Called him worthy to be loved, Truest friend and noblest foe; Yet she neither spoke nor moved. Stole a maiden from her place, Lightly to the warrior stepped, Took the face-cloth from the face; Yet she neither moved nor wept. Rose a nurse of ninety years, Set his child upon her knee― Like summer tempest came her tears― ‘Sweet my child, I live for thee.’ Alfred Lord Tennyson 姫君の騎士の亡骸が戻ってきた 姫君の騎士の亡骸が戻ってきたが 姫君は卒倒せず、泣き声も上げなかった。 侍女たちは一同見つめて言った 「泣かないと姫君は亡くなるわ」 一同は小声で騎士を賞賛し 当然敬愛されるべき方で 誠実な友で気高き好敵手と言った。 姫君は黙って立ったままだった。 侍女が一人かそっと場を離れ 優しく騎士に歩みより 顔を覆った布を取った。 姫君は立ったまま黙っていた。 九十歳の婆やが立ち上がり 育てた子を膝におき − 流れる涙は夏の嵐のごとく − 「気の毒な若様、私の人生でしたのに」 テニスン
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




姫君は・・,姫君は・・,姫君は・・、とつづき、最後に「気の毒な若様、私の人生でしたのに」。万感の思いということなのでしょう。
2007/7/4(水) 午後 11:51
そういううことでしょうか。有名なエピソードがアーサー王伝説にあるのか、今のところこれ以上の憶測は避けています。長大なアーサー王の詩をテニスンは書いてはいます。ちょっとたじろいてしまう長さです。
2007/7/5(木) 午前 0:01 [ fminorop34 ]