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「今日の詩」はイェーツの「愛する人に捧げる詩」である。情熱を失った女性に捧げる老人の情熱の詩である。誤訳かもしれないが、年齢と共に才能の輝き、あるいは情熱を失った老人の淡々とした愛の詩である。私にはイェーツの静かな老境の心境を語る詩が心にいくように思われる。White woman をどう訳すか迷った。外韻の関係からこうなったかもしれないが、一応好んで白い服を着る女性としておいた。ただ私が選択した白衣の女性が若すぎはしないかと思う。 A Poet To His Beloved I bring you with reverent hands The books of my numberless dreams, White woman that passion has worn As the tide wears the dove-grey sands, And with heart more old than the horn That is brimmed from the pale fire of time: White woman with numberless dreams, I bring you my passionate rhyme. William Butler Yeats 愛する人に捧げる詩 ここに謹んで白衣の君に捧げる本 書き綴られている私の限りない夢 潮が灰色の砂地を削り取るように 白衣の君から消え去った情熱です。 時とともに縁の輝きが褪せた角杯 より古き真心が込められています。 限りなき夢を抱かれた白衣の君よ 私は君に私の情熱の詩を捧げます。 イェーツ
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イェーツ
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