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今日のドイツ語の詩はテクラ・リンゲンという聞き慣れない詩人の[夏」である。私自身どちらが姓でどちらが名であるか自信がなかった。調べてみると、テクラは使徒行伝の外典によると、聖パウロに導かれてキリスト教に改宗し、名誉ある最初の女性殉教者になったとされる女性の名前である。したがってこの詩は女流詩人の詩である。ドイツのウィキペディアにもこの女流詩人の項目はない。 Sommer Sieh, wie sie leuchtet, Wie sie üppig steht, Die Rose - Welch satter Duft zu dir hinüberweht! Doch lose Nur haftet ihre Pracht - Streift deine Lust sie, Hältst du über Nacht Die welken Blätter in der heissen Hand ... Sie hatte einst den jungen Mai gekannt Und muss dem stillen Sommer nun gewähren - Hörst du das Rauschen goldener Ähren? Es geht der Sommer über's Land ... Thekla Lingen, 夏 ごらんなさい、輝いて 豊満でしょう バラは − 香りをいっぱいあなたにくれる! どうか花だけは そうっとしておいて − つい触りたくなり あなたは一晩中握り締め 葉を枯らしてしまう。 バラは五月の初めを知ったから 静かな夏を見せてやるべきよ − 黄金色の穂のざわめきが聞こえない? 夏がここにもやってきたのよ… テクラ・リンゲン
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独詩和訳
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ドイツでは5月に穂が実るのですか?麦ですか?
4月とか5月のいい季節に、麦畑を渡る風が見れるのですね。
でもドイツだと、ふつうの野原でも草原を渡る風が見れるんでしょうね。
日本でも夏に田んぼの緑を渡る風の映像はいいですよね。
ぼくイギリスの原っぱにあこがれてるんです。
見渡すかぎりの原っぱ。
イギリスが好きなのは主にそのためでしょう。
2008/3/7(金) 午後 6:38 [ ダクセルくん ]
私が行ったヨーロッパは8月でした。麦は黄金色でした。5月には明るくなるでしょうが、訳は誤解されるかもしれません。5月に始まった夏の情景を歌ったと解釈すべきでしょうか。題名は本人が付けたとしたら、五月の詩ではなく、夏の詩なのでしょう。
イギリスは知りませんが、カナダの穀倉地帯の麦畑はすごいです。地球が丸いのを確かめられます。丸いから立っていると平衡感覚を失い眩暈がしそうです。もう一度カナダに行ってみたい。
2008/3/8(土) 午前 9:47 [ fminorop34 ]
このバラの詩は園芸屋さんのサイトにあったものと記憶します。作者はほとんど無名に近い女流詩人です。ドイツに生まれ、サンクト・ペテルスブルクで女優になり、結婚したが、たしか死に別れ、後に詩を書き、最後は精神病院で死んだとのことです。薄幸の生涯についてはほとんど知られていないそうです。写真が残っています。
http://www.wortblume.de/dichterinnen/lingen_b.htm
2008/3/8(土) 午前 10:07 [ fminorop34 ]
ぼくカナダも好きです。ぼくが好きなカナダを舞台にした映画は、おととしだったか去年だったかから人気者になった Patrick Dempsey、彼が若いとき主演した some girls(邦題『ダルク家の三姉妹』) という80年代の映画です。舞台はケベックらしいです。
クリスマスのころの設定で、「冬の喜び」というイメージにあふれた映画です。
暖炉や、ろうそくの明かり、雪野原、枯れ木の林、雪原のかなたの紫と橙の日没後の空。
すごく映像の美しい映画です。日本版のビデオがない映画なので、ぼくはアメリカのビデオを買いました。DVDは出なかったみたいです。ブルーレイでは出るでしょうか。
2008/3/9(日) 午後 7:44 [ ダクセルくん ]
ケベック人はアイスホッケーで有名な選手をだしています。でも経済では英国系に押されていますので、芸能の世界で活路を見出そうとしている人が多いです。ケッベクはやはり冬が似合いますね。
ケベックの人の思いを詩にした人達がいます。またカナダの風景を描いたトム・トムスンも懐かしいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/fminorop34/51785469.html
2008/3/9(日) 午後 9:14 [ fminorop34 ]
ウィキペディアのリンクから絵が見れるサイトに行って、トム・トムスンの絵たくさん見ました。好きな絵がとても多かったです。ぼくはふだんまったく絵を見ることがないですが、いいものですね。
2008/3/10(月) 午前 0:26 [ ダクセルくん ]
彼は写真館や美術雑誌の会社に務めていたのですが、褒める人がいて、一念発起して絵描きの道を選択した人物です。雑誌を通じて見たゴッホの影響を指摘する批評かもいますが、ヨーロッパ帰りの教師が指導する美術学校も出ていなかったのが幸したのかもしれません。彼は謎の死を遂げたこともあり、今ではコレクターが多く、贋作も出るようになりました。まことにカナダならではの風景画家です。
2008/3/10(月) 午前 8:55 [ fminorop34 ]