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今日のドイツの詩はシュトルムの「森の中」である。 Im Walde Hier an der Bergeshalde Verstummet ganz der Wind; Die Zweige hängen nieder, Darunter sitzt das Kind. Sie sitzt in lauter Duft; Die blauen Fliegen summen Und blitzen durch die Luft. Sie schaut so klug darein; Um ihre braunen Locken Hinfließt der Sonnenschein. Es geht mir durch den Sinn: Sie hat die goldnen Augen Der Waldeskönigin. Storm 森の中 ここ山の斜面 風は吹き止む。 樹の枝は垂れ 下に座る女の子。 彼女はタイムの中 彼女を包む爽やかな香。 青き虫が唸り 大気にきらめく。 森は黙って立ち 森に慣れた彼女。 茶色の巻毛に 射し込む陽の光。 遠くで笑うカッコウ 僕は感じた。 彼女は森の女王 目は金色だろうか? シュトルム
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シュトルム
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




和歌、俳句、詩といえば漢詩。そうした形式から、近代の断絶に日本の詩は成り立っているのでしょうが、形式の連続性を持つ欧米では、ロマン派の詩人はどう受け取られているのでしょうか。やはり教養として顧みられる古典なのでしょうか。
2007/7/16(月) 午後 4:16
難しいご質問ですね。古典といえば古典ですが、現代の詩を全く知らない私には何とも言えません。一度英詩専攻の友人に聞いてみます。賛同するわけではないのですが、西欧の歴史は発達史観で記述されています。どこから近代詩が始まったかは常に議論されてきました。やはりロマン派とくにイギリスのロマン派は歴史上特筆すべき破壊者であり、前衛だったと評価されているのではないでしょうか。
2007/7/16(月) 午後 6:21 [ fminorop34 ]