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今日のドイツ語の詩はカール・マイヤーという人の「夏の旅」という詩である。この詩英雄韻になっている。すなわち10行の詩の奇数行と偶数行が同韻である。ドイツの夏は初夏のようで、汗もかかない。以下に書かれた詩の通りである。 カール・マイヤーは、ドイツのウィキペディアにしか解説がない。19世紀ドイツのシュワーベン地方のロマン派の詩人である。政治的にリベラル派に属し、代議士にもなった。当然その当時のドイツの政治情勢には受け入れられなかった。だが下の詩はいかにもロマンチックである。ドイツの夏は初夏のようで、汗もかかない。以下に書かれた詩の通りである。 Sommerreise Blaudunkler, als die Lüfte blühn, sahn Nelken aus dem Saatengrün. Den schönsten Farbengruß entbot Durchsichtig, feuerpurpurrot der Ackermohn dem Sonnentag, und ob das Entzücken lag als Lerchensang in klarer Luft, berauscht von süßem Segensduft. Da gab es viel zu sehn, zu preisen und langsam ging es mit dem Reisen Karl Mayer 夏の旅 大気はいよいよ濃くなり 石竹は若芽から姿を現し 澄みきり、燃えるような 深紅のケシの花は晴天に 色鮮やかな挨拶を送った。 間違いなく楽しいのは 至福の甘き香りに酔い 澄空に響くヒバリの歌。 称える眺めに事欠かず 旅はつい遅くなった。 カール・マイヤー
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独詩和訳
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