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季節外れも良い所だが、私が購読している「今日の詩」の選者は、アメリカ人の読者を想定しているとすれば偏っているように思える。アメリカの国民的詩人とされるフロストがあまりにも少ない。これからもエミリー・ディキンソンとウィリアム・ブレイクの凡庸な作品がきた時には、他の人に置き換えようと思う。今日は「ボストンの北」からフロストの詩を選んだ。フロストとしてはマイナーな作品であり、技巧的に見るべきものがないが、少なくとも私の苦手とする口語体の詩であり、勉強になる。 A Patch of Old Snow There's a patch of old snow in a corner That I should have guessed Was a blow-away paper the rain Had brought to rest. It is speckled with grime as if Small print overspread it, The news of a day I've forgotten-- If I ever read it. Frost 残雪の塊 隅にあるのは残雪の塊 と僕は思ったのだが 雨に濡れて落ちていた 読み捨ての新聞だった。 新聞は薄汚れて、小さな 活字が散らばっているようで その日の記事は忘れてしまった − 果たして読んだのだろうか? フロスト
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フロスト
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



