ヘ短調作品34

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ヘッセ

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愛する星よ -- ヘッセ

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今日のドイツの詩は、ヘルマン・ヘッセの「愛する星よ」である。ドイツ・ロマン派の影響を色濃く残しているように見える。おそらく彼の初期の作品であろう。


Der Geliebten

Wieder fällt ein Blatt von meinem Baum,
Wieder welkt von meinen Blumen eine,
Wunderlich in ungewissem Scheine
Grüßt mich meines Lebens wirrer Traum.

Dunkel blickt die Leere rings mich an,
Aber in der Wölbung Mitte lacht
Ein Gestirn voll Trost durch alle Nacht,
Nah und näher zieht es seine Bahn.

Guter Stern, der meine Nacht versüßt,
Den mein Schicksal nah und näher zieht,
Fühlst du, wie mein Herz mit stummem Lied
Dir entgegenharrt und dich begrüßt?

Sieh, noch ist voll Einsamkeit mein Blick,
Langsam nur darf ich zu dir erwachen,
Darf ich wieder weinen, wieder lachen
Und vertrauen dir und dem Geschick.

Hesse


愛する星よ

また私の樹から一葉が落ち
また私の花の一輪が萎み
なぜか朦朧とした輝きから
私の人生の混沌たる夢がくる。

暗い空虚が私を凝視し
星が一晩中天蓋の中央で
慰めるかのように微笑み
星は軌道にのり次第に近づく。

私の夜を豊かにする良き星
私の運が次第に向いてくる星
私の心が無言の歌で、君を待ちわび
君を歓迎するのを感じるかい?

ごらん、私の瞳は孤独に満ちて
私は君のそばで目覚めたい
もう一度泣き、もう一度笑い
君と私の運を信じたいのだ。

ヘッセ

閉じる コメント(2)

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他人に朗誦するには恥ずかしいけれど、こっそりと読み味わうにはいい詩です。短詩形にはあまり感じない気恥ずかしさでしょうか。それとも詩を語る文化をもたない?せいでしょうか。

2007/8/14(火) 午前 10:00 緑の森

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詩は本来朗誦するものでしたたから、好きな詩は朗誦されるたらいいのではないでしょうか。ただもっと良い訳を読まれることをお勧めします。いつ頃から読まれ、分析されるようになったのでしょうか。音楽も聴くより、楽譜を読むようになったのは近代の特徴でしょうか。

2007/8/14(火) 午後 1:01 [ fminorop34 ]


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