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トラークルの「死の七つの歌」の第6作「霊的黄昏」である。いつもの調子であるが、「妹」が最後に登場するのが不気味である。ここは何もか考えないことにしよう。 Geistliche Dämmerung Stille begegnet am Saum des Waldes Ein dunkles Wild; Am Hügel endet leise der Abendwind, Verstummt die Klage der Amsel, Und die sanften Flöten des Herbstes Schweigen im Rohr. Auf schwarzer Wolke Befährst du trunken von Mohn Den nächtigen Weiher, Den Sternenhimmel. Immer tönt der Schwester mondene Stimme Durch die geistliche Nacht. Trakl 霊的黄昏 黒き鹿は森の縁に 静かに出た。 夜の風が丘で穏やかに吹き止む。 クロウタドリの嘆きも納まり 秋の優しい笛は 葦の中で沈黙する。 黒き雲に乗り ケシに酔い君が巡る 夜の池。 星空に向かい 妹の月に憑かれた声が霊的な夜の間 いつも響く。 トラークル
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



写真の黒い鹿?と詩が妙に合っていて、何ともいえない気持ちになります。
でも、蝉がミンミンとうるさい位に鳴いている中で読むと集中力が・・・(^^ゞ
2007/8/25(土) 午後 0:46
半世紀近いドイツ語のブランクはなかなか埋まりません。トラークルの詩は良く分かりませんが、断片的に機械翻訳すれば、トラークルの権威者の訳に結構近いのではないかと思います。
初心者向きだと思って朝起きるとやっています。第一夜の盛り場に行けば、緑色や赤い髪の毛を目にします。サーッカー場にいけば、顔を青く塗った応援団がいるでしょうし、金色や銀色の瞼もおそらくあるでしょう。
セミはうるさいですが、もうすぐ秋の虫の声が聞こえてきます。秋の虫は暗い叢の中で銀色に鳴くのでしょうか?
2007/8/25(土) 午後 2:39 [ fminorop34 ]