ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

ブラウニング夫妻

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「今日の詩」はブラウニング夫人の「嘆き」である。旦那さんより難解という先入観があり、私が苦手とする詩人である。今日の詩の大意はこう解釈した。死んだ人、とくに石像になってしまった人を嘆くなら、自分の死を嘆け。一日でも生を長らへ、立派に生きて、見苦しい死に様をさらすな。

これは両親から病弱として見捨てられたが、ブラウニングとの熱烈な恋で立ち直った彼女の人生訓だろう。と解釈したが、浅いだろうか。

Grief

I tell you, hopeless grief is passionless;
That only men incredulous of despair,
Half-taught in anguish, through the midnight air
Beat upward to God's throne in loud access
Of shrieking and reproach. Full desertness,
In souls as countries, lieth silent-bare
Under the blanching, vertical eye-glare
Of the absolute Heavens. Deep-hearted man, express
Grief for thy Dead in silence like to death--
Most like a monumental statue set
In everlasting watch and moveless woe
Till itself crumble to the dust beneath.
Touch it; the marble eyelids are not wet:
If it could weep, it could arise and go.

Elizabeth Barrett Browning.


嘆き

希望のない嘆きには感情がない。
絶望を容易に信じない、苦痛をろくに
知らない人々に限って真夜中の宙を飛び
大声を上げ神の玉座にすがり付き
わめき、愚痴をこぼす。完全な孤独は
田園のような心、遮るものなく、静かに
絶対の神が見下ろす怒りの目に青ざめ
横たわるのみ。信仰厚き人よ、死者に
対するごとく、静かに汝の死のために嘆け ―
記念像は砕けて塵となるまで
いつまでも見守られ続け
身じろぎしないで嘆かれる。
触れてみよ。大理石の瞼は乾いている。
もし涙すれば、石像は再び立ち行かん。

ブラウニング夫人


写真はローマ軍に報復すべく立ち上がったイギリスの女王ボーディッカと娘の像

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