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今日のドイツ語の詩はトラークルの「死の七つの歌」の第11作「カール・クラウス」である。ウィキペディアによれば、カール・クラウスは20世紀初頭からヒトラーのウィーン併合直前まで、オーストリアで活躍した作家・ジャーナリストである。ユダヤ人でありながら、ユダヤ教を批判し、後年カトリックに改宗した。彼の鋭い舌鋒はハプスブルク朝、フロイドの精神分析、その他ウィーン的と思われるものすべてに向けられ、多くの敵をつくったが、トラークルを支持した。「カール・クラウス」はトラークルとしては珍しい特定人物を描いた短い賛美の詩である。 Karl Kraus Weißer Hohepriester der Wahrheit, Kristallne Stimme, in der Gottes eisiger Odem wohnt, Zürnender Magier, Dem unter flammendem Mantel der blaue Panzer des Kriegers klirrt. Trakl カール・クラウス 真実の白き高僧 水晶の声に神の冷たき息吹が宿る 怒れる魔術師 戦士の青き甲冑が響く燃え盛るマントの下。 トラークル
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




敵をたくさん作ったような容貌には見えないけど、わが道を確固たる信念で進んだ人なんですね。
シトー派の修道士を書いた後に読むと、なんと捉えたらよいのか。。。カール・クラウスとはどんな人物だったのでしょうね。
2007/8/30(木) 午後 0:02
私も全く知りませんでした。この詩でウィキペディアを斜め読みしました。日本語版はだめでしたが、法政大学出版会から「全集」が出ているようです。当然ドイツ語版が充実していました。暇人ですから全訳してもいいのですが、クミッペさんはドイツ語は堪能でしょう。笑われるから止めておきます。
2007/8/30(木) 午後 3:43 [ fminorop34 ]