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117.ブラームスからエリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクへ [ウィーン、1882年8月] 親愛なる奥様 レントゲン「パパ」に謝っておいて頂けませんか。楽譜とパート(1)が一部しかなく、余分がないのです。私の写譜職人も忙しいので、私がやろうかとも思いました。「ママ」の笑顔が欲しくてしょうがないのですが、実際これもできません。 ザブンと飛び込んだのだから、泳ぎ始めましょうか。ここには恐ろしい手紙の山です。「私はコンサートを開けません」の主題で変奏曲が書けそうです。モウクワとセント・ペテルスベルグから――まで、同じ返事を受け取ることでしょう。 この優しい紙に別れの笑み。ではつぎの手紙に取りかかります。 キルヒナーはまだそちらにいて、これからもいるのでしょうね。――では失礼します。 J.Br.より
(1) へ調の五重奏曲。 |

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